1. お薦め度:★★★★★ YL:1.5 英語絵本で哲学にふれた
投稿者:ako 2005/03/13 22:46:54
文字が少なく、絵もシンプル。
なので、ラクラク読めるだろうと軽い気持ちで手にとって読み出した途端…
目は開いたまま閉じることができず、口も開いたままふさぐこともできず…
呆然としたまま最後まで読み通していました。
こんな平易な英語、少ない文章で、これだけのことを語れる本がある。
こんなに素晴らしい本がある。こんなに深い世界が語れる。
成人してからというもの、日本語でも何語でも、絵本というジャンルの本に縁のなかった自分が、
絵本の存在価値に初めて目覚めた絵本。
絵本に哲学を感じた初めての絵本。
そして多読英語人生を、変えてしまった絵本です。
※ YLは、内容を別とし、英語のみでの印象です(ako)
2. お薦め度:★★★★ YL:3.0 メメント
投稿者:ペギー双葉山 2004/11/13 07:48:55
人間って、なんて利己的なんでしょう!
腹が減ってるから食べるんですよね。
満腹な人は食べません。
でもまたおなかがすくんです。
3. お薦め度:★★★★ YL:2.4 格言が浮かぶ…
投稿者:成雄 2004/02/25 23:08:01
読了後、すぐに浮かんだのは、日本の格言でした(笑)
それと、piece という単語の意味を勘違いしていたことを教えてくれました。英英辞書で確認。pieceのイメージを改めました。
4. お薦め度:★★★★★ YL:2.4 分類不可能
投稿者:naong 2003/10/04 23:43:05
読む人の読んだときの状況によって、ジャンルは何にでもなり得る本だと思います。
なので、あえて空欄でもよいかと。
いまのわたしにとって"it"はわたし自身でした。
ごちゃごちゃ説明が付いてないだけに、自分のことについてすごく考えさせられた絵本です。