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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:07/06/13 10:00:00 /更新日時:08/12/27 11:41:05
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Man who would be F. Scott Fitzgerald, The
David Handler
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YL(平均) 7.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
 Hoagy & Lulu 3
総語数 72,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/Simon & Schuster, 種類/一般, ジャンル/Fiction:推理物, 総ページ/250ページ, メディア/書籍:ISBN 9780743445085(0743445082) ( 絶版 ), 言語/English, 価格/12  US$, サイズ/, 縦210mm× 横136mm    厚み16mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/大人, 初版発行年/2001, 備考/シリーズ第四作のThe woman who fell from graceとの合本が2007年3月に出版されている。
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:「フィッツジェラルドをめざした男」講談社文庫
備考:絶版
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)6.0 ~ 8.0
Edger and American Mystery Award受賞作品。
 やっと第二作Such Sweet Sorrowを書き上げた、元人気作家ホーギー。しかし、一作目は「新たな世代の最初の声」と絶賛された彼の第二作は、さんざんな評判だった。彼はまた、もう一つの仕事、ゴーストライターに取りかかる。
 今回は、第一作が「新たなフィッツジェラルド」そして、「ステュアート・ホーグを思わせる」と絶賛されたCam Noyes。彼は第二作が書けないだけでなく、すさんだ生活を送っていた。シンパシーを感じ、ゴーストをすると同時に彼を立ち直らせようとしたホーギーだが……。
 The man who died laughingで登場したVic Earlyが再登場。今後も出てくるVery警部補も初登場。そして何より、今回は離婚した元妻のMerileeの魅力がはっきりと出てくる。
 91年に発表された作品が、出版社を替えて復刊されたもの。著者はあとがきで、シリーズ中もっとも気に入っているという読者が多いと述べている。【柊】

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