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Man who would be F. Scott Fitzgerald, The | ||||||
David Handler | ||||||
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YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | Hoagy & Lulu 3 |
総語数 | 72,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Simon & Schuster, 種類/一般, ジャンル/Fiction:推理物, 総ページ/250ページ, メディア/書籍:ISBN 9780743445085(0743445082) ( 絶版 ), 言語/English, 価格/12 US$, サイズ/, 縦210mm× 横136mm 厚み16mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/大人, 初版発行年/2001, 備考/シリーズ第四作のThe woman who fell from graceとの合本が2007年3月に出版されている。 | |
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「フィッツジェラルドをめざした男」講談社文庫 備考:絶版 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
Edger and American Mystery Award受賞作品。
やっと第二作Such Sweet Sorrowを書き上げた、元人気作家ホーギー。しかし、一作目は「新たな世代の最初の声」と絶賛された彼の第二作は、さんざんな評判だった。彼はまた、もう一つの仕事、ゴーストライターに取りかかる。 今回は、第一作が「新たなフィッツジェラルド」そして、「ステュアート・ホーグを思わせる」と絶賛されたCam Noyes。彼は第二作が書けないだけでなく、すさんだ生活を送っていた。シンパシーを感じ、ゴーストをすると同時に彼を立ち直らせようとしたホーギーだが……。 The man who died laughingで登場したVic Earlyが再登場。今後も出てくるVery警部補も初登場。そして何より、今回は離婚した元妻のMerileeの魅力がはっきりと出てくる。 91年に発表された作品が、出版社を替えて復刊されたもの。著者はあとがきで、シリーズ中もっとも気に入っているという読者が多いと述べている。【柊】 |