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unexpected Mrs. Pollifax, the | ||||||
Dorothy Gilman | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 6.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | Mrs.Pollifax 1 |
総語数 | 74,426語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Ballantine,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:ほのぼの , 推理物,
総ページ/204ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780449208281(0449208281),
言語/English,
価格/6.99 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1966, 備考/総単語数をAmazon.comのものに修正2007.09.28【夜行猫】 |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「おばちゃまは飛び入りスパイ」ドロシー・ギルマン、集英社文庫 備考: |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):5.0 ~ 7.0 |
Mrs. Pollifaxは夫も亡くなって長く、子どもたちもそれぞれに独立して、自分は毎日をボランティア活動で忙しくしている。しかし、何か満たされないでいるところへ、「今までやりたいと思っていたけどずっとできなかったことをおやりなさい」と医者に言われ、「私、スパイになりたかったんです!」と言って爆笑される。
しかし、持ち前の行動力と、いくつかの間違いから見事CIAのスパイとして任務に就くことに。行き先はメキシコ。普通の観光客をやっていればいいだけだからと言われたものの、もちろん予定通り行くわけもなく……。 邦訳も大人気の「おばちゃまシリーズ」です。この本が書かれたのは1966年ということで、政治情勢はだいぶ古くさく感じるかもしれませんが、スパイものなのにほのぼのとした、暴力描写もなく、この巻でも殺された人はいるものの血だらけの描写もありません。スパイものにつきものの戦闘シーンも、シリーズを通してなかったと思います。一応ミステリーと書いてありますが、推理ものとしての要素はほとんどないです。 |