| Scrapped Princess A tale of destiny | ||||||
| Ichiro Sakaki | ||||||
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| YL（平均） | 5.0 |
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| お薦め度（平均） | ★★★★★ |
| シリーズ名 | Scrapped Princess 1 |
| 総語数 | 36,000語 （概算） |
| その他詳細項目 | |
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出版社/ ， 種類/児童書/Teens向， ジャンル/Fiction：SF , 空想小説， 総ページ/200ページ， メディア/書籍：ISBN 9781595329844(1595329846) ( 絶版 )， 言語/English， 価格/7.99 US$， サイズ/， 縦177mm× 横126mm 厚み18mm 重さ190g， 装丁/ペーパーバック， 主対象年齢/中学生， 初版発行年/2006， 備考/ |
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| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 |
タイトル：「捨て猫王女の前奏曲」 備考：榊一郎、スクラップド・プリンセス・シリーズ。富士見書房、1997年 |
| 映画・ビデオ化 |
タイトル：スクラップド・プリンセス 備考：アニメ。DVDで全１２巻。 |
| 書評委員のお薦め度：★★★★★ 読みやすさレベル(YL)：4.0 ～ 6.0 |
| 榊一郎の「スクラップド・プリンセス」シリーズ（完結済み。全13巻）の翻訳。
5千年も続いているのに今までに２回しか外れたことがないという、年に一度のSaint Grendelの預言。公式には抹殺された5111回目は、ラインヴァン王国の王妃のお腹にいる王女が16歳になったときに世界を壊すので、生まれてすぐに殺せというものだった。 預言に従い、生まれた双子のうち女の子を殺したはずが、１５年後、王女が生き延びていたことが発覚する。 自分がうわさの「廃棄王女」であることも知らなかったパシフィカに、次々と刺客が送りつけられる。 日本語では託宣となっていた預言を始め、SFやファンタジーの用語がどんどん出てくるので、そういう本に慣れている人は読みやすいと思いますが、慣れていないとちょっと大変だと思います。魔法用語かと読み流してもいいのですが、結構伏線があるので。それから、登場人物の名前が日本名でも英語名でもないので、それも読みにくいかもしれません。 マンガ版もあるので、そちらの方が視覚的にはわかりやすいかもしれません。【柊】 |