レベル1後半〜レベル3のおすすめ本
シリーズ名・題名 紹介者 あらすじ・推定YLなど
ADAM SHARP シリーズ ぽてと Nate The Greatより難しく、The Boxcar Children1巻より読みにくいと感じました。YL2後半?
Adventures of Benny and Watch ぽてと The Boxcar Childrenの作者による絵本バージョン。10冊ちょっとでています。語数700〜800語。1巻目はThe Boxcar Childrenの易しいバージョン。挿絵がきれい。2巻目以降は、末っ子の小学校1年生くらいの視点で書かれています。レベル1くらい。
A Jigsaw Jones Mystery みちる 男女がパートナーの私立探偵もの。ハードボイルドとは違った私立探偵ものの面白さがあります。ちょっと地味なお話が多いですが、RLも2となっていますし、挿絵も多いです。犬も活躍したりして、けっこうほのぼの。お話中に本がたくさん出てくるのも楽しいです。
ひまぞ  
Amber Brown みちる 両親が離婚してしまった女の子の話で、何となくさびしい気持ちがお話にあるのですが、それでいて、元気が出るような、あったかい雰囲気があります。
American Girl シリーズ まりあ 全部挿絵がフルカラーです。American Girlsシリーズはフィクションですが、歴史の副読本として書かれたシリーズなので、アメリカの歴史や、その時代の日常生活が学べ、その知識はあとからレベルの上の本やPBを読むのにとても役立ちます。
みちる アメリカでは(特に女の子の)物語を通して歴史を知るというような児童書がいくつかあるようですが、このシリーズもそんなシリーズの一つです。
さば猫  
Annabel the Actress シリーズ 久子 自分を女優と思っている少女Annabelのお話。子供ながら天晴れの女優魂!!
Baby_Sitters Little Sister みちる Babby_Sitters Clubの妹分。小学生低学年のKarenちゃんが主人公。個人的には、Nancyちゃん、Michelleちゃん、Karenちゃんの三冊は、レベルも同じくらいで、対象も同じくらいかなーと思います。特にMichelleちゃんと、Karenちゃんは近しいかな。
ひまぞ  
でんでんむし 書評ではYL3.5になっていて、裏表紙にもRL3になっていたので、まだまだ読めないだろうと思っていたけれど、読んでみたら総語数1万語もあまり気にならず読めました。MTHより読みやすかったです。シリーズ100冊以上あるのにamazonで手に入らないものが多く残念。
Ballet Slippers ひまぞ 全部入手は不可
The Boxcar Children みちる 四人の兄弟の推理・冒険シリーズとなるのかな。文章、お話ともに、ちょっとクラシカルで落ち着いています。昔ながらの児童小説ということで、安心して読めます。子供の本に特有な、しゃべり言葉がどうも・・・という方には向いていると思います。語数が多いので、語数アップの段階に読んでもいいと思います。
ぽてと 1巻はとても読みやすく一気読みしました。直後に2巻に手を出して2章目くらいで投げ。1巻よりレベルが1つくらいは上の感覚。
Cam Jansen ひまぞ (カメラのような記憶力をもつ少女Camが友人とコンビで謎を解くシリーズ)
Capital Mysteries naong A to Z の著者 Ron Roy によるミステリー。Washington D.C. が舞台です。現在4巻まで。
The Chalk Box Kid  (1)
The Paint Brush Kid  (2)
ガビー YL2.5。挿絵も沢山あり、文字も大きいです。(1)は、からっとした明るさはちょっと感じ取れないかもしれませんが、読み終わったときにはほんわかとした気分にさせてくれます。(2)のほうは、(1)とは違いほのぼのとした暖かさが、はじめからあります。(1)(2)の順序で、良かったら読んでみてください。
Dragonling Series 久子 ドラゴンと少年の物語。9歳の少年Darekはdragonを仕留める勇者になりたいと熱望していました。しかし、村に持ち帰られた獲物のdragonのそばに、赤ちゃんのdragonを見つけ、その子を故郷の谷に帰そうと考えます。価値観の180度転換、絶滅寸前の動物を守るといったテーマ。
(現在1〜3巻の合本は入手できるが、4〜6巻は在庫切れ。)
ELMERシリーズ カイ パッチワークの象のELMERのお話。特に“ ELMER AND THE STRANGER ”が大好き。
Emmaのシリーズ(ICR3) ぽてと Emma's Magic Winter
Emma's Yucky Brother
Emma's Strange Pet
3巻目は出たばかりです。私にとっては、ものすごく読みやすいです。YL1前半くらいに感じましたが、書評ではYL2前後の様です。
Flower Girls ひまぞ 全部入手は不可
Getting To Know The World's
Greatest Artists
Kian ノンフィクション、特にオススメ♪(読みやすく、カラー印刷がとてもきれい。)
さば猫  
Getting to Know the World's
Greatest Composers
Kian ノンフィクション
 
Goose Bumps ひまぞ レベル4かも?
Gun Lake Gang Adventure シリー まりあ 1巻びんぼーの私も1週間で5冊コンプリート。最近このシリーズの宣伝マンの感。
Harry & Emilyシリーズ
(Holiday House Readersレベル2)
メイ レベル1後半。猫の兄妹、Harry とEmilyのお話で、Christmas、April Foolなど季節ものが多いです。
内容は子ども向き。絵はかわいいです。8冊くらいあります。
The High−Rise Private Eyes シリーズ カイ BunnyとJackの探偵シリーズです。
レベル2を中心に読んでいたときは「難しい」と投げましたがレベル3を中心に読んでいたときに読み直し、あまりの面白さに感動しました。
Hitty's Travels naong 人形の目を通して見るアメリカの歴史。Ready-for-Chapterから4巻出ています。
Horrid Henry しお はちゃめちゃな男の子Henryが主人公。いたずら、意地悪が大好き。弟のPerfect Peterはいつも兄の起こす騒ぎに巻き込まれてしまいます。レベル2〜3。
In Grandma's Attic シリーズ
(おばあちゃんの屋根裏部屋シリーズ)
久子 「大草原の小さな家」のローラと同じころミシガンの農場で両親と2人の兄と暮らしていたメイベルのお話。全9冊。
3巻まではレベル3の短編集ですが、4巻以降ジワジワとレベルが上がっていくので注意。
Invisible Inc apple レベル上げのときに、薄いし、面白いので、読みやすいです。ただし、今品切れ中なのと、6巻まであるのに6巻が手に入らないのが、問題点かもしれません。
Junie B. Jones みちる  
そら 読んでいてリズムを感じます。主人公が魅力的。文字が大きい。
ひまぞ  
久子 他の方も紹介していますが、勢いのいい子供の声が聞こえてきそうな文章です。強烈なJunie B.のキャラクターがちょっとダメという人がいるかもしれません。
ぽぽろん  
Judy Moody みちる ちょっとやんちゃなお姉ちゃんものなので、YLは3.5くらいかもしれませんが、特にハードカバーは装丁もすばらしくてかわいいですし、挿絵も多くて、内容もとても、やんちゃで、お茶目で、楽しくて、読み終わりもさわやかでいいですね。
ひまぞ  
久子 クールな女の子Judyがカッコイイ〜 挿絵もポップな感じです。
さば猫  
Little Animal Ark シリーズ でんでんむし とっても読みやすいです。字が大きくイラストはほのぼの系。動物好きの方に特にお勧め!全部で12冊あるようです。NateくんからMTHの中間くらいのレベルだと思います(たぶん…) このシリーズのお姉さん版(?)の Animal Ark シリーズとペットのシリーズもあります。
Little House Chapter Book そら 大草原の小さな家のシリーズの中からテーマ別にピックアップし易しく書き直してあります。70ページくらい。たとえば「Christmas Stories」は9編が収められていて、「大きな森」でのクリスマス、「大草原」でのクリスマスなど、クリスマス特集になっています。
Little Witch シリーズ(SIR3) ぽてと 知らない単語も出てきた割に、非常に読み易かったです。単に好み?YLは1の後半?
The Littles シリーズ でんでんむし しっぽのある小人さんたちの話です。
Lottaちゃんシリーズ カイ Troublemaker Street に住む Lottaちゃんが無茶苦茶で最高にかわいい。周りの大人の目もとても優しくて大好きです。
“Lotta on Troublemaker Street”が一番好き。
Magic School Bus ぽてと 20万語超えたあたりで手を出して、2〜3頁で投げ。Marvin Redpost やMagic Tree Houseより後で読んだ方が良いと感じました。
Magic Tree House Reserch Guide みちる 私は、「Magic Tree House」よりも好きなのです。こういう割と読み応えがある、子供向けノンフィクションがたくさん見つかって欲しいなと、とても思うので、小説ではないですが、名前を挙げておきたいと思います。YLは3.5くらいかなと思います。
Mary-Kate & Ahley in Action ひまぞ  
The McGurk Detective ひまぞ  
Meg Mackintoshのミステリーシリーズ  メイ レベル2後半〜3前半。7冊でています。小学生の女の子、Megがなぞを解いていきます。A Solve-It-Yourself Mysteryということで、読者にもさまざまなヒントが与えられ、謎解きに参加する形式です。さし絵もたっぷりあって字が詰まっている感じがないのが良いと思います。
Milly-Molly-Mandyシリーズ NATSU 文章はとてもとても読みやすく、レベル1の後半くらいかなと思います。Milly-Molly-Mandy Storiesの語数は書評によれば19000語です。やさしくて長めというところが読みやすいです。まりあさんがamazonに書かれたレビューでは、「英語版サザエさんちのわかめちゃん」とみごとに内容をご紹介されています。
Mr Majeikaシリーズ 日向 Majeika先生のボケっぷりには、もう脱帽モノです。悪さしぃの教え子に対するオシオキ(最終的にはオシオキに…なりますよね、アレは)は、毎回ちょっと…と思ってしまいましたが奇想天外かつファンタジックな異世界に連れて行ってくれるのがうれしくて、寝食を忘れそうになりながら読みました。私はMajeika先生で、多読を続けられる!と思えたので、かな〜りの思い入れがあります。文章にも愛があふれてしまって… なのでその分、差っぴいてください。
Mr Men & Little Miss ひまぞ  
Mr. Putter and Tabby みちる YLは、1.5よりも少し易しいような気がします。Putterさんと愛猫のTabby、隣の家のMrs.Teaberryさんと愛犬のZekeのほんわりあったかい話のシリーズです。
カイ かなりはみ出しているような気もしますが、読みやすく大好きです。ごく普通の人のごく普通の毎日を大切に色鮮やかに描いています。心温まりたいときに。
My Father's Dragon   カイ 3部作。Dragons of Blueland, The Elmer and the Dragon 100万語ぐらいの時(旬なとき)に読んで、ものすごく読みやすかったんです。
Nate The Great みちる 小学校の低学年の男の子が主人公ですが、ハードボイルドになっているところが面白いです。挿絵も多いですし、絵本を読み続けて、絵本にはいるのにワンクッション欲しいという方にもいいんじゃないかと思います。
ひまぞ  
ぽぽろん  
ぽてと とても読みやすいと感じました。
The New Adventures of
Mary-Kate & Ashley
みちる オルソン姉妹もののドラマノベライズ本はたくさん出ていますが、これは、小学校低学年の推理ものの一つとして楽しめました。NancyやA to Zと並ぶくらいの双子姉妹探偵ものという感じ。
まりあ ナンシーとほとんど同じように感じられるのに、なぜかこちらがずっと読みやすいです。
Oliver & Amanda Pig シリーズ まりあ  
ぽてと とても読みやすいと感じました。
Orca Soundings ぽぽろん ちょっと大人の味? 1話完結で「シリーズ」というのかどうかわかりませんが、(しかも児童書じゃない)英文はレベル2か3くらいだと思います。麻薬に手を出して溺れていく "No Problem" など、青少年のちょっと深刻な内容が多いです。イラストなどなく、文字の大きな薄いペーパーバックのような判型です。いい大人が通勤電車などで読んでも恥ずかしくないのでは。
Pee Wee Scouts ひまぞ 小学1か2年生のスカウトの話です。親離れできていない子もいてキャンプにいったら泣き出したとか、親が向かえに来たとか、おお、ありそーという感じです。
Pixie Tricks シリーズ でんでんむし 全8巻。妖精の物語です。
Pokemon Junior Chapter Book ひまぞ 全部入手は不可
Polk Street School Kids そら 読んでいて深みを感じます。主人公たちの心の動きなども丁寧にかかれていて私は好きです。
Poppleton シリーズ まりあ  
Rainbow Magic シリーズ s-barba 妖精のでてくるシリーズです。YL2.5-3.5。14巻あって、前半7巻(1〜7)が虹の妖精のお話、後半7巻(8〜14)が天気の妖精のお話です。ほぼ全てのページに塗り絵をしたくなっちゃうようなカワイイ挿絵があって、とっても読みやすいです。私個人の感想だとNateシリーズの後半ぐらいかなという感じです。
Reading Rainbow Readersの
○○Stories
メイ レベル1〜3。Scary Stories, Sports Storiesのようなテーマに沿った特集になっていていろいろな本からの抜粋でできています。テーマによって多少、できにバラつきがあるような気がしますが、作家の雰囲気を知るための見本帳のような役もしてくれそうです。
Ready, Freddy!シリーズ s-barba YL2.5-3.5。サメが大好きな男の子Freddy君のお話。学校の様子とか日常の習慣がわかってとても楽しいです。挿絵にもちょっとしたお楽しみがあったりしてよかったです。
Ricky Ricotta's Mighty Robotシリーズ s-barba 有名なCaptain Underpantsと同じ作者のシリーズです。YL1-2。Captain Underpantsほどはじけた感じはないけど、簡単で読みやすくてオススメ!(下品じゃないし・・・)ストーリーはネズミのRicky Ricotta君と友達の大きなロボットが,他の惑星からやってきた悪者をやっつけて地球を守るというものです。
Captain Underpantsは難しくて・・という方(私もそうなのです)試していただくといいかも。
Riverside Kids そら 子どもの日常のお話です。1冊が90ページくらいで6つくらいのお話に分かれています。本によって主人公が変わるのも魅力的。
ひまぞ  
Room 2B シリーズ ひまぞ Horrible Harry 、Song Lee
Samurai Jack シリーズ まりあ  
Sarah,Plain and Tall シリーズ カイ (レベルが)かなりはみ出ているようでちょっと心配ですが、大好きなシリーズです。優しい視点で大切に日常を描いています。特に第一作の“Sarah,Plain and Tall”はとても読みやすく感じました。8月に第4作“More Perfect Than the Moon ”が発売されています。
Sophie Story シリーズ 久子 全6巻。生き物が大好き、外で遊ぶのが大好きなちょっと変わった4歳の女の子Sophieの夢は、Lady Farmer になること。こまごました日常生活のなかでSophieの成長が描かれます。少しだけ難解な語彙がでてきますが、文章は平易だと思います。流行語はほとんど使われていなくて読みやすい英文に感じます。
The Stories Julian Tells さば猫 最初から読みやすかった。お父さんがいい味だしてるんで、読んでみてもらいたいですね〜。
Time Warp Trio シリーズ メイ レベル3。男の子が誕生日におじさんからもらった本を開くと、2人の友達といっしょに、その世界へ行ってしまうというMTHっぽいお話。でも学習色はなく、コミカルなトーンです。10冊以上出ていたと思います。
Zack's alligatorシリーズ(ICR2) ぽてと Zack's alligator
Zack's alligator goes to school
もしかしたら、YL1前半。個人的には、Emmaシリーズと同等くらいと感じました。