SSS大阪絵本の会
●活動状況について
2003年8月より月2回のペースで例会を行い、現在までに51回開催しました。
●活動内容
・絵本紹介
・読み聞かせ
・シャドーイングによる読み聞かせ
・シャドーイングによるストーリーテリング
(これまでの紹介、読み聞かせ等の絵本冊数は合計604冊です)
〓何度も読んで楽しみたい絵本紹介〓
大阪絵本の会のみんなから、何度も読んで楽しみたい絵本を募集しました。
ご紹介したい本は実はいっぱいあるのでしょうが、『一冊』を募集しました。
皆さんも読んでみてくださいね。
■lieve oma pluis / dick bruna
ブルーナさんのナインチェ(Miffy、うさこちゃん)の絵本です。ナインチェの大好きなおばあちゃんが亡くなりました。
ナインチェは泣いています。ベッドにいるおばあちゃんは、まるで寝ているよう。おじいちゃんも泣いています。
おばあちゃんはお棺に入り、みんながお別れをします・・・。(Kian)
■Tell Me a Scary Story ... But Not Too Scary!
Carl Reiner / James Bennett
確かにこの絵本の目玉の絵のページは嫌ーーーっ!!て感じなんだけど、この力強い絵に引き込まれてしまったんですよね。
作者の朗読CDもいい!! ぽんた)
■Frog Prince Continued, The / Jon Scieszka, Paintings by Steve Johnson
思いっきり大人向きです。なかなか考えさせられます。パートナーに不満を持っている人、是非読んでみてください。
あ、人間関係全般に言えるかも。(ぷーさん)
■What Do You Do, Dear?: Proper Conduct for All Occasions
Sesyle Joslin, Pictures by Maurice Sendak
「そ、それはないやろーー!」と思わず叫びたくなるようなシチュエーションで、こどもたちに日常の大切なマナーを
真面目に(?)教える本。いつもはすぐに鋭いツッコミを入れる絵本の会のメンバーたちをも唖然とさせた愉快な本で
す。センダックのイラストが最高♪ (テレジア)
■Thomas Locker, Where the River Begins (Picture Puffins) / Thomas Locker
とにかく絵が綺麗です。 (間者猫)
■Suho's White Horse / Yuzo Otsuka, Pictures by Suekichi Akaba
以前にも絵本の会で紹介したことあるんだけど、何度読んでも、どうしてものどがつまって
涙ぐんでしまう、やられてしまう絵本です(ToT) (はねにゃんこ)
■Elephant Elephant - A Book of Opposites / Francisco Pittau, Bernadette Gervais
最近じゃなくて、去年のタドキスト大会で教えてもらった絵本だけど、こんなんありか〜、の連続でとっても好きです。
(showatch)
■Old Woman Who Named Things, The / Cynthia Rylant, Illustrated by Kathryn Brown
一人の老後もこんな風に暮らせたらいいなって思える素敵な絵本。カッコイイ車に乗ってて、やっぱりかわいいわん
ちゃんがいて、とっておもキュートなおばあちゃんに共感します。(まりり)
■Ox-Cart man / Donald Hall / Pictures by Barbara Cooney
当時の自給自足の素朴な生活がやさしいタッチで細かく描かれていて、いくら見ても飽きません。(杏樹)
■Little Drummer Boy,The / Ezra Jack Keats
ガイド本の時にもう一度読み直して やっぱり、これ好き!
表紙になってる絵がとってもいい。ドラムの音が聞こえてきそう。(Kaako)
■Polar Express, The / Chris Van Allsburg
ストーリー、絵、CDのナレーション、音楽、全部素敵です。
夜、寝るときに聞くと、絵の情景が目に浮かんできて、ゆったりと夢見心地に。(抹茶アイス)