Re: 楽天 Kobo touch；商品発送の案内受領♪

まりあさんコメントありがとうございます。

サーバーが混んでいて、昨日はトラブル続出だったみたいです。私も楽天IDの確認ができない、ウェブ上の書店のライブラリデータとデスクトップアプリとの同期に時間がかかるなどのトラブルに会いました。結局、仕事もあって、本体を開封するところまでいたりませんでした。

さて、2点だけコメントを。

　
開店初日のトラブルについて
私は大のアップルファンですが

　　日本人は大人しいので、「開店初日の混乱は仕方ないよね」などと
　　寛容ですが、Apple StoreやAmazonではこんなドジなことやって
　　いません。iPadとKindle2台と、いち早く手に入れましたが、
　　即時に動きましたよ。それがグローバル水準というものです。

いやぁ、アップルもいろいろ似たようなトラブルは経験しています。iPhone のアクティベーションもいまでこそスムーズになりましたが、初代 iPhone の頃はトラブル続出でした。最悪だったのは、Mobile.me のオープン時でこの時のへまで何人もの首がスティーブ・ジョブズに飛ばされてしまったとのこと。このサービスは、つい最近 iCloud という名前に衣替えしました。

今回の楽天のドジは糾弾されるべきですが、高品質を標榜するモノ作りの会社であるアップルですらこの体たらくですから、IT サービス企業の楽天では仕方ないかなと思います♪

　
楽天koboイーブックストアの価格について
まだ本体を開封していませんが、青空文庫があれだけ充実しているのであれば、5,000円のもとはとったかなと思っています。もともと、Kindle Touch はもっているので英語の本は Kindle でと思っていましたが、意外にも安いので比較して購入することになるかなと思います。

ただ、Louis Sachar の本を調べた限りでは2種類の価格があるようなので、購入の際には注意が必要です。たぶん、ハードカバー本しかなかった時の電子本とペーバーバック版がでた後の電子本なんだと思います。これについては、別に準備中のレビューでまとめています。

　
過去の楽天ブログを利用してきた経験から言えば、楽天の対応は早くありません。ただ、時間がかかっても少しずつ改良してくれます（ただ、突然大きな仕様変更をすることも過去にはありましたが）。少なくとも聞く耳は持っている会社だと思います。

本体のセットアップにまでたどり着けなかったものの、日本企業が Amazon と比較される端末と電子本ストアをオープンさせたたということを私自身は高く評価しています♪たとえ企業買収を通してであっても、シャープやソニーのアプローチよりはるかに戦略性を持ったアプローチだと思います。