[掲示板: 〈過去ログ〉読書のことなんでも -- 最新メッセージID: 658 // 時刻: 2024/11/27(11:58)]
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お名前: ナインチェ
投稿日: 2011/2/11(22:56)
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こんにちは、ナインチェです。
2年ほど前から多読を初めてようやくYL5までたどり着きました。
最近は小中学の時に読んだ本を思い出しては、
アマゾンの購入ボタンをぽちっとなーとしてます。
アマゾンからの請求が怖い・・・。
ところで今まで多読してきた中で感じた事なのですが、
同じレベルでも読みやすいものと読みにくいものが
結構違うんだなと思いました。
私個人としては
Roald DahlとEnid Blytonでは断然Dahlの方が読みやすかったです。
英会話の先生に聞いてみたら、
Blytonの本は一昔前の中流階級の子供たちの話だし、
Dahlは広い階級の人達に読めて、話も現代に近いからねとのことでした。
Blytonは「〜でございましてよ」的な言い方をしてるんでしょうかね(笑)。
同じことがムーミンシリーズの中でもありました。
"Comet in Moominland"と"Finn Family Moomintroll"
まででは楽しく読んでいたのに、
"Moominpappa's Memoirs"
でいきなり読めなくなってしまいました。
それで、結局この本は邦訳と一緒にシマウマ読みをしたのですが、
この本はムーミンパパの一人称で、邦訳の文章から想像すると、
もしかしてムーミンパパはもったいぶった話し方をしているのではないかと思うのです・・・。
そして、私がムーミン自身に興味があってもムーミンパパには興味がなかったのかも(笑)
言い回しや興味の持ち方で、読み易さがこんな風に読みやすさが変わるんだなーと思った瞬間でした。
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