[掲示板: 〈過去ログ〉読書のことなんでも -- 最新メッセージID: 658 // 時刻: 2024/11/25(08:20)]
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お名前: 優輝
投稿日: 2008/5/26(17:21)
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杏樹さん、こんにちは。優輝です。
自分も脳内映像が出る人間です。ほとんどの点で杏樹さんと同じだと思います。杏樹さんが脳内映像派だとわかってホッとしました。自分だけかと思っていたので…。
自分の場合はマンガとドラマと映画、とにかく全部の折衷点に当たる映像が展開されます。色は常にフルカラーかな。
脳内で映画を撮っているような感じで、人物の表情・ポーズ立ち位置、画面のアングル、背景の状態に至るまで詳しく描写されています。文章に書いていない部分、風が吹いたり水が揺れたり、背景の音や会話の間まで設定されていることもしょっちゅう。時にはNGが出ているのか、同じ行を繰り返し読んで脳内の映像を作り直すことも少なくないです。(遅読の言い訳?)
挿絵がある本では、たいてい挿絵の人物が基になります。
極端なことを言うと、脳内で映像が作れていないと一瞬前に読んだ文章の意味が(日本語の本でも)思い出せません。そのくらい、自分にとって脳内映像は読書と一体です。
また一方で、脳内映像化に成功したシーン、自分の好きな演出(?)で出来上がったシーンはいつまでも忘れず記憶に残ります。文章の表現は覚えてないのにシーンだけ残ってたり。(それは多読の意味があるのか?)
多分、映画の名シーンが強く印象に残るのと同じことだと思いますが。(自分の脳内映像が名シーンということではないです。)
そのシーンが感情的に盛り上がっている場合はもちろんなんですが、そうでなくても、ということがあるのでこれは脳内映像の副産物だと思います。
動物や物の名前とかがわからなくて映像化できないときがあるのが問題です。食べ物なんかもその筆頭。(笑)
映画化されると、観た後で原作を読むときにイメージが一部修正されてることが多いですかね。まぁ修正されないでそのままのことも、もちろんありますが。
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