Re: これって「シマウマ読み」?

[掲示板: 〈過去ログ〉読書のことなんでも -- 最新メッセージID: 658 // 時刻: 2024/11/23(11:24)]

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[賛成] 373. Re: これって「シマウマ読み」?

お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2007/5/1(07:10)

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fionaさん、夜行猫さん、こんばんは!

〉fionaさん、こんにちは。
〉夜行猫です。
〉Gutenberg情報は、私もいつか利用できるレベルになりたい!と思いながら見ています。

〉> 日本語で何回も読んでいるので、キリン読みのためにわからないところがあっても、全く平気。わからんところは飛ばしてどんどん読めるんですが…
〉>(と言うより、わからん部分も覚えていたりする)。

〉私の場合、「かもめのジョナサン」がこの状態です。
〉わからん部分も、わかる部分も、昔読んだ日本語が出てきます。

〉> 何か違うような気もするし、違ってないような気もするし。
〉>「シマウマ読み」って、1章を日本語だったら2章は英語と言う感じで、
〉>交互に読むんでしたっけ?

〉一応、定義としてはそうみたいですね。

あれ? 定義というのはありましたっけ?
SSSのサイトのどこかにあるのかな?

あるかもしれませんが、多読の用語の定義はどれもゆるゆるで、
各自勝手に解釈すればよろし、てなもんじゃないでしょうか?

実際、三原則だって、人によって表現がちがいますよね。
ぼく自身は「つまらなければやめる」と言ったことはないけれど、
(多読はじめたばかりのころはつまらないからやめるのではない
場合が多いので)
だからといって、別にいつも決まった言い方をしているわけではなくて、
いちばん好きな言い方は「途中でどんどんやめる」ですが、
これは「豪快に行こうね!」という気分はよく表しているけれど、
何を言っているのか説明を要する言い方なので、
もっと説明的な「進まなくなったらあとまわし」とか、
「辛くなったらやめてほかの本に移る」とか、
さまざまな言い方をしています。

どうしてそういうほかの人の言い方を許容し、
自分でもいろいろな言い方をしているのかというと、
レールなんか敷かれていないんだということをみなさんに
伝えたいと・・・

ちょっとお説教みたいになりました・・・ 反省・・・

〉>日本語で徹底的に読んで、同じ物を英語で読むのは、「シマウマ読み」の定>義とは違いますよね。
〉>でも、何か「シマウマ読み」の一種のような気もするし、
〉>どうなんでしょう。

〉目の前にある英語と、記憶の中にある日本語とのシマウマともいえますよね〜?
〉ホント、どうなんでしょう。

ほんとのところなんて、そういうわけで、ないようなもんですね。
掲示板で書いたかどうか忘れましたが、変形シマウマ読みの例として、
映画を参照しながら読む! とか、
聞いたり、読んだりを混ぜる! とか、
フランス語と英語を交互に! とか、
いろいろな「シマウマ読み」がありそうですね。

うん、そういう意味では「二カ国語以上にわたって読む・観る・聞く」
ことを「シマウマ読み」といってもいいかもしれませんね。

どんなもんでしょう?

あ、いかん、シマウマ読みの話をするときにかならず付け加えることを
忘れていた!

それは「その二カ国語をを横に並べてはいかん、それでは
お勉強になってしまう!」ということでした・・・


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