ヒキガエル読みとガマガエル読み

[掲示板: 〈過去ログ〉読書のことなんでも -- 最新メッセージID: 658 // 時刻: 2024/11/23(10:47)]

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[賛成] 195. ヒキガエル読みとガマガエル読み

お名前: Julie
投稿日: 2004/12/17(22:30)

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チクワさん、こんばんはー。Julie です。

すんごい分析だな〜と尊敬しました!
特に、内容確認の読み方に2種類あるってとこがすごい!


〉◇◇◇ 内容を確認する戻り読みにも2種類あった!!◇◇◇  (区別はどうするんじゃ?あ!へへ。)

〉—— 内容を確認する戻り読み・ヒキガエル ——
〉げ、今浮いてた(調子よく面白く読んでいても突然起こる)、全然頭に入っていないよー、と
〉あせって、少し戻る。1パラグラフ〜1ページくらい?
〉しかし、網膜には映っていたり、無意識の領域に入っていたりで
〉戻らずに先に進んでみると、別に支障なくまた入り込めることもある。
〉今浮いてた、ヒキ戻るか?やだ、先へ進みたいぞ!なーんて本は面白い本・・・

〉—— 内容を確認する戻り読み・ガマガエル ——
〉あれ、これ誰だっけ?別の呼ばれ方をしてたっけ。最初に登場したのはいつだっけ?
〉ここの部屋、たしかこんな風な様子になっていたはず、そうするとこの二人の距離感は・・・
〉などなど、確認するための、深い読み、読みの満足につながる戻り読み。
〉あ、これ、たしか最初のほうで伏線として、何か書いてあった!どこだっけ・・・
〉伏線に気づいてガマ戻りができるのは、本当にうれしい・・・(しかし先に進みたいときはしなーい)

■ヒキガエル読み

ヒキが強いので、かえらずに突き進む読み方。


■ガマガエル読み

伏線を確認したいよ〜という気持ちをガマんせず、前の部分を読む読み方。


■ドクガエル読み(従来「返り読み」といわれていたもの)

英語と日本語では発想の語順が違うので、日本語の枠にとらわれていると
後ろから訳し上げようとしてしまう。害のある読み方。
英語を話す人は英語の語順で発想してるのだと心すべし!

なーんてね!(笑)


▲返答元

▼返答


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