Re: 他の掲示板で英語学習法で悩んでらっしゃる方がいます。

sumisumiさん、はじめまして。

〉実は、他の掲示板での顛末もずっとROMしていました。
〉浜谷さんの発言からは英語学習をご自分のためよりも後に続く人たちが
〉有効な学習が出来るように、常に模索している姿勢が見受けられ、
〉立派な方だと感じていました。

ありがとうございます。３年間の多読中心の学習でガイドの試験に合格しました経験から、SSS式学習法の良さをよく理解しているつもりですので、（私の学習法もHPで公開していますが、特殊なやり方なので残念ながら今の内容では特に初心者の皆さんにはお奨めするまでに至っていません。）自分の掲示板や２、３の掲示板でSSS式学習法を紹介させていただいているだけです。

〉若輩物の私が生意気なのですが、ご提案があります。
〉今回の問題提起とは論旨がずれてしまって申し訳ありません。

〉それは、紹介して差し上げるのならば、この掲示板ではなく、
〉トップページのリンクのほうがよいのではないのかといういことです。

〉トップから入ると、SSSの主張、学習の進め方、本の選び方などが
〉ちゃんと説明されていて、書評も見られますし、総合的な判断が出来ると思います。
〉学習者の広場を見ていれば、お互いの報告を見ながら、はげましあえるし、
〉必要なときには酒井先生や、共に進んでいる人からのアドバイスがもらえることも
〉わかります。

〉書評などがあることがわかると、たとえSSSで学習者として登場しなくても、
〉本を選ぶときの参考にも出来ます。

ありがとうございます。通常はそのようにさせていただいているのですが、SSS式学習法について、一学習法として話題に上る時があり、学習法論議として、古川先生に当該掲示板にお出ましを願ったのが発端でした。一度目は出ていただいたのですが、二度目は次のような相談だったのですが、
＜引用始め＞
多読（SSS方式？）って、
前置詞の取り方とかわかるようになりますか？！
私、前置詞がよくわかんないんですよ。
英作文するとき(Eメール)とかすごく迷うんです。
教えてくださいっ！
＜引用終わり＞

古川先生からメールでこの掲示板へ投稿されるようにサジェストされました。私もこの質問はSSS式とはあまり関係のある質問とも思えませんでしたが、基本的にはSSS式を名指しでされた質問でしたので、SSS式関係者の方にレスをお願いしたのでした。結局その方からの学習法議論の広場への投稿は無かったわけですが、常識的に考えてみれば、このような質問はSSS式名指しでされていますが、たまたま、その前後の書き込みにSSS式の名があったので名指しの形になっただけだったのでしょう。

それが私の論点の趣旨でないのはお分かりいただいた上でのご親切なご指摘だったものとあり難く思っています。ただ、SSS式をもっと広めていくには,
学習会の方が他の掲示板へもどしどし出張PRされる方がいいのではと今でも思っています。

〉議論好きの人や、指導的な立場にある方はともかく、この件の相談者のような方が
〉いきなりこの議論の広場では、以前の激しいやり取りにびっくりして、
〉SSSを理解する前に逃げていってしまうと思うのです。

私の本旨にもどりますと、このご指摘に関することが根底にあります。もう一度本旨の前文を書かせていただきたいと思います。

＞この掲示板は失礼な言い方かもしれませんが、閑古鳥が鳴いている状態でしかないと言わざるを得ないと思います。英語学習法に関する掲示板として、もっと人気があってしかるべき、従来の英語学習法を根底から揺さぶるためにも、SSS学習法をもっと広めるのに役立つものであるべきだと思っていますが・・・。確かにこの掲示板を「SSS学習者の広場」から切り離したことに意義はあると思いますが、この掲示板がもっとSSS学習法の確立に資すべき筈だと思って外野席でやきもきしています。　他の掲示板にSSS式に関する意見はしょっちゅう出ていますが、本当にこの掲示板を紹介するだけでいいのでしょうか

過去ログを見てみるとSSS式の先生達の「無視するしかないのかなあ」というコメントが沢山見られます。　確かに最近（二ヶ月前ぐらいに）私が関係した書き込みでもかなり激しいやりとりがありました。無責任なものもありました。しかし、最近のこの掲示板の錆びれようはSSS式学習法に期待している者（ファン）として寂しいものがあります。要らないお世話かもしれませんが、SSS式学習法は失礼ですが、まだ完全な学習法として認知されていないと思います。批判する人も多いと思います。それらの批判の内、いい加減なものは無視し、真面目なものは受け入れる姿勢が大切ではないでしょうか。私も掲示板が分かれてない時、そのような形のある「真面目な」投稿をしたつもりだったのが、学習会の方に一蹴されたのを記憶していますが、それでもいつかはその「真面目な」批判が注目される日が来るものと信じています。それがよりよいSSS式学習法の確立に資するはずだとも。