伊藤やGDMの足元にも及ばぬgraded readers

[掲示板: 〈過去ログ〉過去ログ2(英語教育についての論争) -- 最新メッセージID: 983 // 時刻: 2024/11/23(00:38)]

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814. 伊藤やGDMの足元にも及ばぬgraded readers

お名前: 駿台生(元)
投稿日: 2002/3/8(06:37)

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〉ぼくだったら、いくら出題されたものでも
〉変な文章は使わないけどなあ。

それにしても手がくわえられたという証拠でもあるのですか?向こうの知識人の書いたひねくれた英文ですからネイティブにも読めない連中は多いと思います。

〉〉〉読んだだけです。伊藤さんの英文読解の方法論は知りません。

伊藤を批判して結果として貴方は有名になったのにこれではまずいですね。かなりがっかりです。

〉中1程度「文法力」にとどまっていれば多読で
〉修正することは可能だと思うからです。

中一程度といえば不定詞も知りませんね。そういう学生が不定詞にはじめて接したばあい、あるいは接続詞のwhenにはじめてであった場合、どうやって前置詞や疑問しとの違いを発見するのですか?しこう錯誤によって?きわめて効率が悪いしきけんですね。シチュエーションから理解するのですか?しかし生徒がシチュエーションから文法規則をきのう的に発見するためには教師や教材の側で細心の工夫が必要ですよ。それがいかに難しいかはそちらでおこなわれているGDMをごらんになればわかるでしょう。gradedにはそれだけの工夫がないですね。GDmは文法とごいのコントロールに細心の注意が払われたとても計算されたやり方で、ひとつの体系をなしています。やさしい文法と単語から並べれていっているだけのgraded readersとは次元が違います。
gradedにオクデンやリチャーズが払っただけの知的努力と配慮がありますか?

>「難解な英文の構造がある」と思っておられるのは、
〉伊藤さんの影響ではありませんか?ぼくはあなたが
〉難解な英文の構造という文を難解ではないと言うでしょう。

プロの翻訳家なら当然ですが、レベル9がはりぽたでは説得力がないですね。

〉難解に見せかけて、秘策を伝授して金を取るというのは、
〉日本の伝統です。生け花やお茶ですね。伊藤さんも
〉全国の英語の先生も、むずかしくないものをむずかしい
〉と見せかけて飯を食っているのです。

完全な誤りですね。伊藤はむずかしいものをやさしく説明できる人でした。だからビジュアル英文解釈は多くの受験生にしじされているのです。
伊藤は多読を否定していません。英文解釈教室を読了した生徒に伊藤は好きな原書を選んで英語の海に乗り出していくことを勧めています。いったん形をマスターすれば今度は形を越えて読んでいくことができるのです。

〉どちらも読みました。どちらもコメントするほどのものとは
〉思えません。あ、一つあるとすれば、彼もまた学校英語の
〉犠牲者ですが、犠牲者を再生産する方に回って、いまだに
〉犠牲者を作り続けている以上、同情の余地はないですね。

伊藤が作り上げた教授体系にくらべSSSなるものは、教材は出版社におんぶに抱っこでシャドーイングもむかしからあるありきたりのやり方ですですから、はたしてご自身の名前を載せられるほどのものかどうか?オックスフォード方式とかペンギン方式とでもいったほうがいいのではないでしょうか?
それからそちらのテープで聴覚力がつくと称しているようですがそれもあやしいですね。実際の英語は音声の省略や結合が頻繁にみられるからアナウンサーが吹きこんだようなテープで力がつくとは思えません。
音声面についても音声の融合や省略についての法則性をまずはじめに学んだ後、
生の英語にたくさんふれるべきでしょう。
文構造の把握→多読
音声学への一定の理解→多聴
であって単なる多読、多聴で英語ができるようになるというは詐欺的です。


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