Re: 残暑とともに200万語(長文です)

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/7/16(18:15)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[♪] 810. Re: 残暑とともに200万語(長文です)

お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/9/17(23:35)

------------------------------

豆太さん、200万語通過、おめでったさん!
オフ会ではどーも!!

〉多読の方は、少しずつ読みつづけ、9月9日に200万語を通過
しましたので、ひとまず(自分の励みのために?)報告させて
いただきます。
〉今年5月26日に100万語を通過しましたので、3ヶ月半位と、
予想より早い通過となりました。

すごいですねえ! 際ション雄100万語よりはずっと
何気なく通過したんでしょ? それで予想より早く、
3ヶ月半! うー・・・ すごい!!

〉この期間は「GRでレベル6まで到達する」事と、
「児童書を多く読む」ことを考えつつ本を読んできました。
〉この間94冊読みました(再読含む)。内訳は
〉GR <L0:1冊、L3:6冊、L4:14冊、L5:8冊>
〉児童書 <L0:6冊、L1:16冊、L2:11冊、L3:25冊、L4:7冊>
〉でした。
〉GRはレベル5まででしたが、読み応えのあるものも多く楽しめました。
〉特に古典系は当初堅苦しいかと思っていたのですが、一転、すっかり
はまってしまいました。
〉中でもOBWのシリーズはretold版が上手なように感じました
(2,3タイトルしか比べた事は無いのですが)。

古典の再発見(?)は多読の醍醐味の一つ!
おもしろくて、深くて、そのうち原書を読もうという気にもなる!

〉児童書は多読と出会って一番の収穫と言いますか、まさか
「英語で読んで、心情を感じ、時に涙する(やや大げさ)」ことが
できるなんて本当に驚きでした。

うれしーんですよ、こういう感想が!

〉特に心に残った本と少し感想を以下に書きます。
〉・Marvin Redpost シリーズ
〉・Pleasing the Ghost
〉 亡くなったおじさんがこの世に残してきた思いの深さと、
うまく会話が通じないながらも願いをかなえてあげようと、
奮闘する少年の姿がなんとも切なく、ほほえましかったです。

この2番目のは、ボク、しらない・・・
(ゴーシュのまめだぬきの真似です。元は、「たぬきじるって、
ボク、しらない・・・っていうんです、まめたさん!)

〉・Family Secrets
〉 子供と母親の微妙な関係はいずこも同じだなぁと思いました。
〉秘密を知って、少女はまたひとつ大人になるんですね。
〉・Sleepovers
〉・Caleb’s Story
〉 「Sarah, Plain and Tall」シリーズの3作目です。
今回はお父さん、揺れます。
〉揺れる心とそれを気遣う周囲の人の思いを感じるとちょっと
切なくて泣けます。
〉・Animorphs #1
〉 これは、SFを読まない方、Level4の飛ばし読みを体験
したい方(?)にもおススメです! 私自身、得意なジャンルでは
ありませんし、また、読み始めたときにわ
〉からない単語が結構ありました。しかし、お話は面白いです! 
私好みの「ちょっと切なさ」も感じられ(?!)ます。是非シリーズを
続けて読もうと思っています。

Animorphsで「ちょっと切なさ」! いいですねえ!!

〉・Stone Fox
〉 200万語通過本はこれにしました。なぜって…そりゃもう、
泣きたかったからです(笑)。
〉酒井先生も著書の中で書かれていらっしゃいましたし、ね。
〉 ストーリーは書きません(他のも書いていませんが)が、
最終場面はできれば家でじっくり味わいましょう。

あれはね、予想をふっと覆すでしょう?
不覚というのはああいうのを言うんだろうなあ。

〉200万語を通過してみて
〉特にこれといって実感できたことはまだありません。
〉よく、英語の上達度は階段のような形だ、などと耳にしますが、
多読もこれに当てはまりますか?
〉私にとっての200万語は、階段で言うところのプラトー辺りかな、
と思っています。

〉でも多読の良いところは、プラトーでも全然気持ちが挫けて
いないと言うか、そもそも楽しんでいるからそれでいいんだ、
と満足できるところではないでしょうかね。

いいこと言ってくれるなあ・・・!
それに停滞やプラトーは次の飛躍へ向けて力をためている時期ですよね。

〉そして次へ
〉300万語にむかってのテーマは、GRをレベル6まで読むこと、
児童書もレベルを上げつつ、ハリーポッターを眺め始める事
(まだ読めないかと思うので)、そして気になった古典系は
Puffin classicsあたりをチャレンジしてみる事、です。

おお、みちるさんと同じだ!
みちるさんも、半年前までPBなんかまったく読めなかったんですよ。
今のみちるさんを見ていると信じられないけど・・・

ハリー・ポッターはいつか「時満ちる」と思います。
それまでゆっくり待つと、じんわり味わえるでしょう。
(でも、いますぐ一応手を出してみません?)

〉余裕があれば簡単な一般書も読んでみたいですが、あまりに
たくさん目標を掲げてしまうとつぶれそうなので、ボチボチ
読んでいこうと思います。

はい、それがいいと思います。

Happy reading! そして、またオフ会で会いましょう!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

823. Re: 酒井先生、ありがとうございます

お名前: 豆太
投稿日: 2003/9/20(00:22)

------------------------------

〉豆太さん、200万語通過、おめでったさん!
〉オフ会ではどーも!!

酒井先生どうもありがとうございます! 背高のっぽの豆太です。

〉古典の再発見(?)は多読の醍醐味の一つ!
〉おもしろくて、深くて、そのうち原書を読もうという気にもなる!

古典、面白いですね〜。
いまだにこれらの本で言う"gentlman"が的確につかめていませんが、そのうち
わかるかな、と割り切って楽しく読んでいます。
そしてもうひとつ嬉しかったのは、少しだけ英語を母国語とする人たちの感覚
(?)に、近づけた事です。
映画の中の台詞で、「ヘンリージェイムスやオースティンの作品を演じたほうが
いいかしら」なんて出てきても、昔はちんぷんかんぷんだったのが、イメージが
湧くようになりました。

〉〉特に心に残った本と少し感想を以下に書きます。
〉〉・Marvin Redpost シリーズ
〉〉・Pleasing the Ghost
〉〉 亡くなったおじさんがこの世に残してきた思いの深さと、
〉うまく会話が通じないながらも願いをかなえてあげようと、
〉奮闘する少年の姿がなんとも切なく、ほほえましかったです。

〉この2番目のは、ボク、しらない・・・
〉(ゴーシュのまめだぬきの真似です。元は、「たぬきじるって、
〉ボク、しらない・・・っていうんです、まめたさん!)

このセリフは、ボク、しらない・・・

〉〉・Stone Fox
〉〉 200万語通過本はこれにしました。なぜって…そりゃもう、
〉泣きたかったからです(笑)。
〉〉酒井先生も著書の中で書かれていらっしゃいましたし、ね。
〉〉 ストーリーは書きません(他のも書いていませんが)が、
〉最終場面はできれば家でじっくり味わいましょう。

〉あれはね、予想をふっと覆すでしょう?
〉不覚というのはああいうのを言うんだろうなあ。

最後の展開にびっくりしました。
英語を読み間違えたと思い、何回も読み直してしまいました(-_-;)

〉〉そして次へ
〉〉300万語にむかってのテーマは、GRをレベル6まで読むこと、
〉児童書もレベルを上げつつ、ハリーポッターを眺め始める事
〉(まだ読めないかと思うので)、そして気になった古典系は
〉Puffin classicsあたりをチャレンジしてみる事、です。

〉おお、みちるさんと同じだ!
〉みちるさんも、半年前までPBなんかまったく読めなかったんですよ。
〉今のみちるさんを見ていると信じられないけど・・・

そうなのですか!SSSでは、たくさんの先輩方がいらっしゃるので、私もいつか
は…と、とても励みになります。

〉ハリー・ポッターはいつか「時満ちる」と思います。
〉それまでゆっくり待つと、じんわり味わえるでしょう。
〉(でも、いますぐ一応手を出してみません?)

いますぐ手を出したいところなのですが、まだ無理そうです〜(泣)。
実は映画も見たことが無いのです(*_*)
先日じゅんさんとお話させていただいたときに、「日本語の1巻を読んでから始
めると、英語に入りやすい」と有難いお言葉を頂きましたので、和書から頑張って
みようかと思っています。

とりあえずコツコツ読んでいきます。
またお目にかかれる日を楽しみにしていま〜す!!


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.