[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/11/23(21:30)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: twinkle
投稿日: 2003/8/20(23:31)
------------------------------
appleさん、たださん、こんばんは。お返事ありがとうございます!
Matildaは評判どおり楽しい本でした。PGR3でも出ているのですね。
原書は、まだ私には知らない単語が多くて、かなり手抜きな読み方をしていたのですが、その手抜きな感覚が読むことを逆に楽しませてくれたような気がしてます。知らない単語や、よくわからない表現があっても物語が楽しめる、不思議な感じがしますけど、そういう本だな〜というのが感想です。目で表面をサーッとなでていく感じ、(よくわからない表現ですね)そいう読み方をしてみました。そうすると、意味がわからなくても済んでしまう単語と押さえておきたい単語がなんとなく感触として掴めてくるのです。
同じ事をGreaded Readersでも試してみたのですが、こちらはなかなかそういう訳にはいきませんでした。新聞記事でも最初は同じような読み方をするのですが、やはりこれもまだ無理で内容が記憶に残らないのです。この違いは何なのかなと不思議に思うのですが、とにもかくも、Matildaはキリン読みでも手が届き易い本だと思います。
〉もし辞書を引くとしても、SSSを知る前のtwinkleさんとは使い方が
〉違っているのでは?なーんて想像したりします。うまく言えませんけど。
はい、かなり違ってます。ここで辞書を推奨するつもりはありませんが、私の場合は英英辞典とシソーラスを使って、英和は英英の確認程度に使用してます。レッスンをして頂いている先生からは調べた単語で作文するように言われているので、その語がどういう使われ方をするのか、どういう雰囲気(語感)で使われるのかを調べなくてはならないのです。例文もたくさん参照するし、時にはインターネットのGoogleも使用したりします。本当はSSS推奨の多読本の中で身に付けていくのがいいと思うのですが、新聞の語彙に到達するにはまだまだ相当な読み込みが必要で、ちょっと急ぎ過ぎだとは思いながらも茨の道を選んでしまいました。(笑)
新聞記事も論説になると、単語の意味を英和で確認する程度では言っていることが何なのか全くわからなかったりするのです(私のレベルでは)。事象の背景も分からないような状態ですから。で、かなり緻密に調べていくと、「なるほど、この単語がぴったりなのね」と言うところにたどり着くのです。これだけが支えで続いているようなものです。(^^;;
たった40万語で何を言う、と言われてしまいそうですが、SSSの方式は私にとっては故郷のようなものです。ここで英気を養って、再び時事物と格闘しようかと思います。
ではまた。
▲返答元
▼返答