Re: appleさん、こんばんは。

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/11/24(07:44)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

326. Re: appleさん、こんばんは。

お名前: fumi
投稿日: 2003/6/17(00:08)

------------------------------

appleさん、こんばんは。fumi@学会前現実逃避症候群 です。

〉fumiさん,こんばんは。横から失礼いたします。apple@元理系の大学院生,です。
〉 

おお、appleさん、先輩なんですね〜。

〉 私が学生の頃も,友人がよく英会話スクールに通ってました。勧誘文句は知りませんでしたが,私自身は(英語は好きでしたが)あまり行こうという気がしませんでした。
〉 学生時代によく読んでいた論文は,化学の合成の論文で,ようは「AにBを混ぜたらCができる」ということが書いてありました。そういうのだけを読んでいるのは比較的楽でした。ただ,AとBの順番を間違えたりすると大変なので,間違えないように読む必要はありましたが。そう,困っていなかったのだと思います。
〉 先生にも恵まれていました。海外の有名な研究者と積極的につながっており,よく,セミナーと称してその研究者の発表を聞けました。中身も難しいので,大変でしたが,今思うと恵まれていたなと思っています。今思うと「全然わかってなかった」かと思いつつも。(^^;)

たしかに、順番を間違えたら別のものが出来ちゃいそうですね(笑)
私の先生も、大学院生を海外の学会に積極的に参加させてくださるので、その点、恵まれていると思います。英語をちゃんとやろう、という良いモチベーションになっていると思います。

〉 社会に出てから思うのは,自由になるお金は増えても,自分のために時間を使うということがとても大変だということです。英語とコンピュータと経営,等と良く言われますが,私には,身につけたいと思うスキルがいっぱいあります。
〉 結局,アルバイトもそうなんですが,時間の切り売りみたいなもんですよね。一方,「本当に好きなことを研究できる」というのは学生の間の特権かもしれません。もちろん,それに近い職場につとめて研究することができる可能性もありますが,それでも何らかの縛りはあるでしょう。
〉 必要な機会を最大限に生かしていくのがいいのかな,と思っています。

なるほど、時間の切り売りですか〜。
今の時間を大切にしたいと思います。

〉 実は多読を始めようかと検討していた頃,某英会話スクールと比較していました。話すという機会をもちたいと思いつつも多読を選んだのは,そのコストをかけるだけの英会話スクールに出会えなかったから。
〉 プライベートレッスンを取れば国際学会などに向けての英語のプレゼンテーションの練習もできますよ,と宣伝でいわれたけれど,専門内容のわからない相手にプレゼンをしてもとんちんかんな質疑応答の練習になるのではとは容易に予想できました。英語以外の面も含めて,共同研究者の「良い上司」にみていただくほうが効果があるのは明らかでした。おまけに,講師の発音の悪いこと! 確かに母国語が英語の研究者ばかりでないので訛りのある英語を聞き取る必要もあるのですが,英会話スクールでそれを訓練する気が起きませんでした・・・。←といえるほどきれいな英語を話せるわけではないのですが。(^^;)
〉 その点,多読は,安価で楽しいです。効果のほどはわかりませんが,多少分野違いの話を読むのにも抵抗が少なくなってきました。専門という言葉であまり自分を狭めずに,やれることを広げていきたいと思っていることを考えると,良い選択をしたのでは? と思っています。聞く方は多読しながらでも?ラジオでもテレビでもリスニング教材でも安価で良いものがいっぱいあります。

学会の質疑応答は一番の心配のタネなので、「プライベートレッスンで出来ますよ」なんて言われるとぐらっと来そうです(笑)
多読を始めて、読むものの幅が(内容的に)広がって面白いです。
英語で話せる話題の幅も広がるといいな、と思います。前に国際学会に行った時には、ランチタイムのおしゃべりにまったく参加できなくてさびしかったので、そのうち仲間に入れるようになりたいと思っています。

ではでは、Happy Reading!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.