ひょっとして多読の効果?

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1602. ひょっとして多読の効果?

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2004/5/1(23:23)

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自分のHPの日記に掲載するものの「使いまわし」だったりするのですが、今日、「ひょっとして多読効果?」と思う出来事があったので、転載させてくださいね。:

今日仲間うちでやってる読書会があり、私は報告者でした。一応、洋書の専門書を読んでたりはします。で、もちろん「早目の準備」が大切なのですが、他の仕事もあったりして、「ぎりぎり」(>当日の早朝。おいおい!)に準備を始めました。研究会は午後2時から…。残された時間は数時間! 

自分の担当する章を読んでレジュメを作っていかねばならない上に、もう1人の人が担当する章もざっと目を通していかなくちゃ。やばいぜ!

そもそも、そういうシチュエーション自体が、まったく誉められたことではなく、バレエのためにも、「仕事の仕切りをしっかり!」のはずだったりはするのですが。

読み始めるとね、なんだかね〜、いつもより英語がすらすら読める気がしたの。単なる気のせい?とも思うのだけれど。

私が担当した章は(というよりこの本の各章は)短く、14〜15ページくらい。注をいれても20ページくらい。楽に感じた理由にはそれもあるかも…。

著者の英語が平明で、かつ言いたいことがクリアで、構成がしっかりしているから読みやすかった。れもあるかも…。

なじみのある内容だったので、単語もあまり引かなくてすんだ。それもあるかも…。

でも、やはりそれだけじゃなくて、「英語を読む速度が上がってる」という感じがありました。

仕事関係の洋書が読めるようになるためなら、仕事の物ばっかり読んでれば良さそうに思うけれど、こうやって側面から攻めていくことが思わぬ効果をもたらしているのかも。

楽しく読んで仕事にも役立つ!であれば、これ、すっごいらっきぃ。辞書を以前より引かなくてすんでいる…というのも、あるいは「多読」効果だったりするのだろうか。私が仕事で読むものと、「多読」で読んでいるものは、内容的にはほとんど重ならないのだけれど、でも、実は、「単語」には、案外重なっているものがあったりしているのかもしれません。

いやいや、実力がついたんだったらいいなぁ…。


▼返答


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