二合目(200万語)に到達。まだ…道半ば(長文勘弁)

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/6/29(17:37)]

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1241. 二合目(200万語)に到達。まだ…道半ば(長文勘弁)

お名前: ガイナン
投稿日: 2003/12/22(00:56)

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皆さん。お久しぶりです。
まったくもってときどきしか投稿しないガイナンです。
ようやく200万語に到達しました。100万語達成が2月ですから、
約10ヶ月かかった事になります。
少しだけ期間短縮となりましたが、
通勤時間の往復1時間しか、多読をやっていませんから
やっぱり、ペースは遅いですねぇ。

前置きは、ともかく、200万語までに読んだ本ですが、
相変わらず、レベル3あたりをうろうろしています。

レベル0  11冊(PGR0:11)
レベル1  09冊(PGR1: 2, OBW1:3 , HEI1:4)
レベル2  34冊(PGR2:20, OBW2:8, HEI2:6)
レベル3  63冊(PGR3: 29, OBW3: 14, HEI3:20)

児童書57冊
An I can read book 25冊
Invisible Inc. 6冊
MAGIC TREE HOUSE 3冊
Curious George 12冊
Roald Dahl 4冊
Mr Majeika 1冊
A to Z 2冊
MAXIMUM BOY 2冊
Marvin Redpost 2冊

お蔵入り 2冊

となっています。
レベル0の本は、多読を始めた頃に読んだ本を再読しています。
一度だけではもったいんで…。

200万語を到達して、自分なりに思った事を踏まえて報告します。

■200万語は何を自分にもたらしてくれたのか?
正直、劇的変化はない。この一言です。
ま、何とも夢も希望もないコメントではありますが、これが現実です。
しかし!
私と同じレベルにいる方の中には、私と同じように
最近、眼に見えるレベルアップを感じないなぁ〜と思われている人も
多いんじゃないでしょうか?
これは自分への戒めでもあるんですが…ここは初心に戻りましょう。
あれほど、苦手だった英語を辞書を引く事もなく読めるようになっている。
これって凄い事なんだと。
どうも、その頃の感動を忘れてしまい、ついつい背伸びをしたくなるんですが、
あの時よりは、確実に読んでいる本の数だけ成長しているんだと思うことにしています。
だって、あれほどの劇的変化ってそうはないでしょうからね。
これからは先は、鍾乳洞の鍾乳石のように、ちょっとずつ成長していくんでしょうね。
継続は力であり、成長の糧である。
ちょっと、不安になったら、その時は初心に戻る。これは基本です。

あいかわらず、気づけば、日本語に訳している事もあったりしますし、
集中して読んでいないと理解できないなんていう問題も抱えています。
レベル2や3でも、難しいなぁ〜と思う本はあります。
でも、一つだけ確実な事は、反対に、後ろから読むという事は100%なくなりました。
前から順番に理解していく。これだけは習得できたような気がします。

読むスピードに関してですが、気にするをやめました。
ですから、多少、平均スピードは100万語達成時より落ちているかもしれません。

■一つ気になるのは…
掲示板で、皆さんの色々なやり取りを見ていると、時たま、自分の読み方はいいんだろうか不安に感じる事があるという事でしょうか。
皆さん、記憶に残るフレーズがあったり、気になる言葉の使い方があったりと…色々な疑問を持たれているじゃないですか。自分はそんな事もなく、のほほんと、ここまで来ているんですよね。
特に、児童書に比べてGRの台詞の違和感を指摘されている方がいましたが、自分はその辺のニュアンスの違いを、まったく理解出来ていないので、自分の読み方でこのまま進んでに良いのかと不安を感じる事があります。このあたりはどう考えればいいのでしょうか?同じような不安を持っている方、多いんじゃないかと思うんですけど…どうなんでしょ?

■児童書ワールドへ。
100万語を過ぎてから、ついに児童書を読み始めました。
なかなかどうして、手ごわい相手ですよね。
そこで感じたのは、100万語を過ぎてまだGR以外を読んでいない方は
早めに児童書を読んでみた方が良いのでは…いう事です。
いい意味での壁を感じる事が出来るはずですよね。
GRでは、スムーズに読めていたはずの英文が、
児童書は、そうは問屋が卸してくれない。
まぁ〜知らない単語が、出て来る出てくる。
だがら、飛ばし読みを不得手としている方には、いいんじゃないでしょうか。
飛ばさないと読めないんですから。
児童書で飛ばし読みの習得をするというのは大切じゃないでしょうか?
だからと言って、児童書が読めないのとは違いますよ。
100万語までに培った慣れが、どうにかしてくれるはずです。
そこはおぼろげな理解でOKという開き直りで先へ進んでいます。

今、自分はこの児童書でいい意味で悪戦苦闘しています。
読むスピードだってガクンと落ちますね。児童書では…。
多読では、レベル3の壁というのがありますが、
僕はもうひとつ。児童書の壁というのがあるような気がします。
でも、この児童書の壁を越えると、
たぶん、ペーパーブックへの道のりはかなり楽になるのではと思うのですが、
如何でしょう?

■停滞の経験
120万語ぐらいでしょうか。
決して、無理をしたわけでもないんですが、どこからともなく来ました。
症状としては、読んでいても頭に入らない。だから、英文を見ているだけになる。
だから、内容が非常に難しく感じる。だから、嫌になる。
「あぁ〜よく言われているスランプってこれだな」と思ったわけです。
ちょうど、児童書を読んでいたときに、この症状が出たので、
その本にはお休みいただき、しばらく英語を読むのを辞めました。
この症状が出たときは、何もしないに限るような気がします。

■リスニングと英語字幕で感じた事
先日、テレビで「ハムナプトラ」をやっていました。
これは一度見たことがあるので、あえて、副音声にしてみたんですが、
なかなかどうして、かなり言っている事を理解できました。
初めて見た作品ではないという事もあるでしょうが、
判ると思えたことは、いい兆候なのかな。

そして、先日発売された「インディアナ・ジョーンズ」シリーズのDVDを買ったので、
ためしに英語字幕で見たんですが、英文の理解と言う意味では、かなりいい線言っていたような気がします。
でも、どうなんでしょうね?
英語字幕を出さないで見た方がいいんでしょうか?気になるところです。

さて、今後ですが、当面はもうしばらくレベル3のGRを読みつつ。
アクセントで児童書を入れていこうかなと思っています。
少なくとも、ここに高らかに宣言してもいいでしょう。
英語アレルギーの人間が、少なくとも200万語でレベル3近辺までは理解できるようになると…。

さて、お次の報告は三合目って感じでしょうか。
どんな変化と発見があるのか楽しみです。
とりあえず、登ってみる事にします。

年末、仕事が仕事が忙しくなります。お返事が遅れる事ご勘弁を…。


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