[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/25(20:37)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2007/6/24(16:39)
------------------------------
ソレイユさん、みなさん。こんにちは。 まりあ@SSSです。
古川さんは今、生命に危険が及ばないかと心配なほど
お忙しいので、僭越ながら勝手に代理してお返事。
〉〉書評委員なんて、きっとすごいベテランの方がされているのでは、と思って申請はしてなかったのですが…。
〉こーゆーことにベテランとか初心者とかの区別はないので、みょうな遠慮や
〉ためらいはばっさり捨てて、より多くの人が書評委員に参加されればいいなぁ
〉、、、と思っています。
その通りですね。自分が読んだ本をより多くの人にも読んで
欲しい!その情熱のある方ならだれでも資格があります。
〉たとえ一人一人が提供する知識や労力が小さいものであったとしても、
〉たくさん集まれば集まるほど、書評内容の向上につながりますし。
書評のある本の方が、読みやすいですから、たくさん集まるほど
みなさんの選択の範囲が広がります。
〉〉修正といっても、明らかな数字の間違いやデータの追加は良いとしても、あらすじの訂正は難しいですね。大げさに言うと、書いた方の著作権侵害(?)になりそうだし。
〉〉ネタバレで、訂正した方が、と思うものも稀にあるのですが。
〉私の場合に限ってですが、何らかの修正をしたときには、その旨のコメントを
〉記名入りで残してます。
〉また、語数などの「明らかな間違い」以外(例えばあらすじ部分など)の「訂正」は
〉しないことに決めています。
〉必要に応じて、記名入りで「追加」をすることはあるかもしれません。
書評が言葉足らずだと感じたときは、さりげなくレビューで
付け加える、という穏便な解決法もあります。
〉確かに「ネタバレ」が気になるものがないこともないですが、多読初期の
〉段階で読むような語数の少ない本の場合は、ある程度のネタバレは
〉しょうがないかなー、、と、いさぎよくあきらめてます。
〉# え?こーゆータイドってまちがってますか?(^^;
どこまでをネタバレと考えるかは個人差がありますね。
SSSの書評は、「洋書を読みやすくする」ことが目的で、
一般的な和書の書評と少し性格が違います。
これは私の個人的な考え方なのですが、例えば第3章で思いがけ
ない展開をする、それを知らないと第2章が何のことか見当が
つかなくて大変読みづらい、そこでやめたくなってしまうかも
知れない、といった事情があるとき、第3章で明らかになる事実を
紹介する、ということも、5章や7章でもまた更に展開してストー
リーが進むようなら許されると思っています。
また総語数300語以下の絵本系は、大人がストーリーそのものを
楽しむということはなくて、ネタそのものがその本を読みたいか
どうか、子どもに与えたいかどうかの判断基準となりますから、
バレることを気にしなくていいのでは?
ポイントは、その書評を読んで「読みたい気持ちがかき立てられる」
「読みやすくなる」ではないでしょうか?
古典などは、あらすじから結末まで全部知れ渡っていてもなお
多くの人に読まれます。ほんのちょっとの情報が漏れたら
読みたくなくなるのは、その本にあまり値打ちがない、という
ことでもあるのです。あまりネタバレに神経質にならずに
書いて頂きたいです。
〉〉でも、あらすじの入っていないものは、入れてもいいのかなぁ?
〉は、思いっきり「有り」だと思います。
そうですね。未読本の語数が分かったからそれだけでも入れて
おこうと、あらすじなしで書評を上げる、ということも歓迎
ですし、読んだ方がそこにあらすじを入れる、みんなの力で
どんどん充実します。
では〜
▲返答元
▼返答