[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/24(14:38)]
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お名前: ありあけファン
投稿日: 2003/8/23(18:09)
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はじめまして
私は7月27日より多読を始めました
最初はSEG出版の『記録手帳』に記録して総語数をカウントしていたのですが,
記録やカウントが面倒になり,Microsoft Access2000 でツールを作りました.
その時,再読した本の語数をどのようにカウントするかを私なりに工夫しましたので,報告(提案)いたします.
カウント方法に関して,重要視したのは次の2つの事実です
(1)再読すると理解度が上がる(繰り返せば繰り返すほど効果的)
(2)何回繰り返しても,実際にふれる素材としての英文の量は変わらない
この2つは,相反することですね.
そこで,今までに読んだ総語数を計算するために,
(1)繰り返し読んでも総語数は増加する
(2)繰り返し読んでも総語数の増加に制限を付ける(やはり,新たな英文も読み続けるべきということ)
とするために,次のように計算することとしました.
1回目に読むとき:語数をそのまま加える
2回目に読むとき:語数を半分にして加える
3回目に読むとき:語数をさらに半分にして加える
以下同様
これですと,無限大に繰り返しても語数の増加は2倍までにしかなりませんが,
3回読んだ本は1.75倍にカウントされます.
半分にするということに絶対的な根拠はありませんが,なんとなく,
繰り返し読んだ場合の体感的な効果に近いような気がします.
自作したツールでは,
総語数換算値として上記の計算値を表記するとともに,
0.5を掛けずにすべて合計した値も併記しています.
かなり私の独断と偏見(+ツールの作り易さ)に基づいていますが
参考になればと思います.
もっといい意見がありましたら教えてください.
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