[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/24(06:56)]
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お名前: 成雄 http://nariosky.blog12.fc2.com/
投稿日: 2005/8/10(14:05)
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こんにちは、成雄です。
私自身は現在読了語数をカウントしていません。
なので、緊張感が薄れていて、焦点がずれているかもしれません。ご容赦下さい。
手カウントについて、経験と思うことを書きます。
手カウントについてですが、
例えば、Ernieさんは、LLL: Longman Literacy Land のシリーズ本を
ほとんどご自分で手カウントされています。4,000語超の本も何冊もあります。
その資料はちょっとわかりにくいのですが
SEG Bookshop のページに入り、
[url:http://www.seg.co.jp/bookshop/personal/index.html]
例えば、
Longman Literacy Land Info Trail セット 2 の説明に出ている
Info Trail Year 2 Pack
というリンクをクリックすると、エクセルファイルのダウンロードが指示されます。
それをダウンロードして展開してみて下さい。シリーズ別にタイトルと総語数等の
データが記録されています。
そして、
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注1:YLについては、SSS事務局による
注2:語数については全て本人の手カウントだが、
・基本的に表紙をめくったところにある説明や著者紹介・timeline等は省いた。
・一方、写真や絵のキャプションであっても明らかに読むだろうと推測される場合には含めた。
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このデータを見れば、
いかに手カウントで、LLLの本を調べているのか圧倒されることでしょう。
こうした地道な取り組みが多読を支えていると、私は感動してしまいます。
私の過去の例だと、2,000語位の絵本でも手カウントして書評登録したこともあります。
特にイラストに沿って文の長さが変化する絵本などは、目安が付けにくいですから。
実際に数えてみないと、○千語なんてわからなかったです。
でも、登録するときは、下一桁まで書かずに、下二桁は四捨五入して「概算」を
選択したこともあります。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004499]
これなどは、全話、手カウントして下一桁は書かずに登録した本です。
> (余談)
> 以前はカウント君をカシャカシャするときも、つい英語を音読していました。
> そうすると思わず、たとえばunderstandでは3回、refrigeratorだと5回押してしまうんです!
> なので・・・
> 1つの行では後ろから前に数えていくとか、
> 音読を封じるために、わざと数をかぞえる(1の位の数字のみで)、とか、するようになりました。
私は1・2・3・4・5・6・7・8・9・10, 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10, と
念仏のように口でもごもご言いながら、ボールペンの先を単語にたたきつけながら、ひたすら数えたり、
左手の指で単語を追いかけながら、右手は電卓のプラス機能を使ってひたすらたたき続けるとか (笑)
> 手カウント・・・集中力と気合が要りますね〜。
SSSの考え方は、概算計算値でかまわないという立場だから、
簡易計算法を書評登録の画面に計算式として載せていると思います。
100万語を読むというのは、きっちり100万語読めば、
英語力が突然変化するというものでもないでしょう。
どれくらいのペースで英語学習が進んでいるかの案内役なのだと思います。
100万語を読むことが目的ではなくて、たくさんの英語に触れることが目的で、
ということは、総語数の絶対的な正確さを求めるよりも、ある程度誤差を含んでいながらも、
たくさんの外国語本の情報、あらすじや著者など、より英語に触れる情報が多いということが
有用だと思います。
その「ある程度の誤差」をどうやって簡便に低減させていくかという所で、
Ernieさんの手カウントや、たむ2さんの努力があるのだと思います。
今後ソフトウェアの進歩で、全て機械が誰にでも簡単・正確に計算してくれる日が
くるかもしれません。計算尺から電卓に機械が変わったように。
では〜
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