[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/24(08:26)]
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前回の投稿の、「大中小」の議論の部分ですが、 あらためて読みなおしてみて、自分自身がよく わからないという、まことにお恥ずかしい事態に なりました。 まず、「小中大」では、平均が「中」になるが、「小大大」 なら、平均は「中」より上になる、と書きました。その通り ですが、どうして「中より上」がいいのか、読み直してみて まったく理由がわかりません。(「中」のほうがいいと思え ます。) また、「小中大」を、語数0を最小、平均値を真ん中として 計算でそれぞれの範囲を出しましたが、これもおかしい。 頁の語数の大小中は、計算できまることではなく、統計を とってきめることです。 以上のことから、大中小の議論をすべて撤回いたします。 かわりに次のように考えてみました。(今度はだいじょうぶ かと(笑))。 どの本でもよいのですが、たとえば (4) The Best Laid Plans の総語数は69,066、総頁数は372でした。これから、1頁の 平均語数は186となります。 「最初の3頁」というのは単純比例計算の前提ですから、3頁を 考えて見ますと、186×3 = 558となり、どういう3頁をとろうが この語数に近くなれば誤差はすくなくなるはずです。 これは仮説ではなく、計算上の事実です。次回からはこれを 使って考えることにします。 根拠のない議論を展開してもうしわけありませんでした。 日本語の本を読んでいて、よく、どうしてそういえる訳? などとツッコミを入れることがありますが、自分の書いた ものが自分にわからないということもあるのだなーと 感じた次第です。 では。
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