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561. Re: 【意見募集】レベル2〜3児童書シリーズの読みやすさ順は?
お名前: 久子
投稿日: 2004/11/4(20:49)
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こんばんは 久子です。
かなり語数が進んでから読だものが多いのが特徴、いわゆる「旬」なころに読んでいないので
どうかなと迷ったのですが、なるべく多くの意見が集まったほうがいいかなと思ってまとめて
みました。
読んだことがあるシリーズと読んだ時期です。
Magic Tree House 50万語ごろ
Catwings 110万語ごろ
Nancy Drew Notebooks 380万語ごろ
Marvin Redpost 510万語ごろ
A to Z Mysteries 570万語ごろ
■易しい順
Nancy Drew Notebooks > Marvin Redpost > Magic Tree House = A to Z Mysteries > Catwings
一応、順番はつけましたが差は非常に少ないです。
わからないところが、わからないままにすっ飛ばして読み進むタイプです。つまり、わかるところだけ
読み、わからないところは意識に残りません。例えば、red apple とあってredがわからないとすると
自分の中にはappleとしか入ってきませんし、redという分からない単語はあったかどうかすら覚えて
いません。そんな訳で、分法や語彙の難しさについては良く分かってません。
文字の大きさ、本の厚さ、挿絵の多さにていての影響は、あまり受けません。
Nancy Drew Notebooks は、Nancyの身の回りの事件を解決するお話なので読みやすかったです。
私が読んだ限りでは、突飛な展開はありませんでした。
Marvin Redpost は、引き込まれて読んでいたので内容は覚えているのですが、英文がどうだったのか
良く思い出せません。児童書にしか出てこないような語彙が多くに含まれているように感じます。
Magic Tree House は、興味のあって知っているところに出かける巻はわかりやすいのですが、
内容が物足りないと感じました。また、興味がないところに出かける巻は、当然わかりにくいです。
興味があるけど、詳しく知らないところに出かける巻が楽しめました。
A to Z Mysteries は、前のほう巻を読んでいるのですが、謎解きが手ごわくて 往生しています。
で、これに引きずられて英語が難しく感じているようです。
Catwings は、羽のある猫という実際に見たことが無い生き物のお話なので、挿絵があるとはいえ
自分の中に情景を描きにくく感じました。また、今なら出だしのMrs. Jane Tabbyで、彼女が
何者なのか予想がつきますが、このときは?でした。
傾向としては、日常生活が中心の本は多少わからない単語があっても内容の理解には大きな影響は
ありませんでした。また、パターンが決まっている本も読んでいるうちに慣れて読みやすくなって
きました。後は、好みかどうかが大きな要因だと思います。
■好きな順
Marvin Redpost > Catwings > A to Z Mysteries > Nancy Drew Notebooks = Magic Tree House
うーん 好みと読みやすさには相関性がないです。
皆さんの意見を全部読んだわけではないのですが、本当に人さまざまだな と思います。
こういった機会で、多くの人の意見を知ることができたのは とても嬉しいです。読みにくい本に
当たった場合は、英語の問題ではなくて相性の問題なんだなー と軽く考えられるようになると
いいな と思います。
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