[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/22(21:46)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
547. Re: 【意見募集】レベル2〜3児童書シリーズの読みやすさ順は?
お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2004/10/31(11:05)
------------------------------
かのんです。
しおさん、レベル検討の提案をありがとうございます。
レベルわけ、ってほんとーにわかんないんですよ〜(;_;)
英文より内容(つまり自分との相性)に左右されてしまいます。
とりあえず、えいっ!と並べます。
------------------------------------
読みやすい
↑
〉Catwings(30万語)
〉Flat Stanley(230万語)
〉Cobble Street Cousins (310万語)
〉Fullhouse Michelle (70万語)
〉Magic Tree House (30万語)
〉Marvin Redpost (210万語)
〉Zack Files (230万語)
〉Nancy Drew Notebooks (180万語)
〉A to Z Mysteries (180万語)
↓
読みにくい
------------------------------------
未読につき対象外
〉Maximum Boy
------------------------------------
◆Catwings(30万語)
この頃指針にしていた「快読」に
「レベル3くらい読める」みたいなことが書いてあったので
ほー、読めるんだー、と思って、そのまま読んでしまいました(爆)。
わからない単語はたくさんあったけれど
(鳥の名前とか農家のたてものの名称とか)
これは鳥なのね、とか、そのくらいの感覚で、
とばしていたので、平気でした。
絵がとにかくきれいで魅力的だし各ページにある、
設定・あらすじが魅力的でわかりやすい、
ということで、単語が少々わからなくても平気でした。
この美しい絵の本に出会えて、読めたことがいちばんうれしかったかも。
◆Flat Stanley(230万語)
ぺちゃんこになっちゃったのね、という設定が表紙見ただけで
すぐにわかったし、短いのでわかりやすかった。
ぺちゃんこになってしまったおにーちゃんに
対する家族の反応がいいです。特におかあさんがすごい。笑えます。
楽しく読めました♪
◆Cobble Street Cousins (310万語)
文章はよみやすい。でも、少女たちのノリについていけない(笑)。
3人の区別もつかない〜。(つかなくてもいいのかもしれないけど)。
ということで、読んでみてお好きな方はぜひ、というシリーズ。
Cynthia Rylant は好きなものが多いけれど
(Mr.Putter & Tabbyとか The High-Rise Private Eyesとか)
このシリーズはちょっぴり苦手です。
文章のわかりやすさと設定のわかりやすさでこのあたりにします。
◆Fullhouse Michelle (70万語)
最初の4冊くらいまでは楽しかったです。5冊目くらいから
Michellちゃんに対する拒絶反応がでてきてだんだん辛くなりました。
(ちょっと苦手なタイプなので。他の登場人物はいいんですけど・笑)
設定が家庭だったり学校だったりでわかりやすいので
さし絵がなくても平気でした。
登場人物は多いけど、人物の描き分けがしっかりできているので、
そのあたりも◎かな。
◆Magic Tree House (30万語)
GR中心に多読を始めて、ほぼはじめてのネイティブ向け本だったので
面くらいました。設定がわかるものはいいけれど、わからないテーマの
ときはけっこう辛かった。恐竜ってことばを知らなかったとか、
ピラミッドの中がよくわからなかったとか。
もっと絵が多いといいのだろうけれど、
もの探しをするお話しなのに状況がわかりづらい、
見開き5ページに絵が1枚って少ないと感じました。
あと、JackはいいけどAnnie が苦手なのでこのあたりの位置(笑)。
単純にAnnieが活躍するのが楽しい!って思えたら、
Michellちゃんと入れ替わりになるかも。
◆Marvin Redpost (210万語)
英文としては読みやすいが、どうもキャラクタに感情移入できなくて
苦手でした。感情移入するには状況が痛すぎるのが苦手な原因。
とはいえ、状況がどんなに痛くても Jacquline Wilsonは安心して読めるのに、
Louis Sachar は苦手なので、単に作家との相性の問題かもしれません。
ということで、みなさんが言うほどやさしくなくて、このあたり。
◆Zack Files (230万語)
1冊しか読んでないので、なんともいえないんですが、
設定がすんなり飲み込めなくて、ちょっとハテナ?でした。
もう数冊読んでみないと、レベルはなんとも言えないんですけど、
とりあえずこのあたりに無理やり分類。
もうちょっと自分の読力をつけてらくらく読めるようになってから
楽しみたいシリーズ。
◆Nancy Drew Notebooks (180万語)
これも1冊しか読んでないのですが、
サブタイトルの「Slamber Party」っていうのがまずわからなくて
読了したあとでやっとわかる、という状況でした。
内容はミステリーというより、10歳の少女の日常とか思考がわかるのが
面白かった。
◆A to Z Mysteries (180万語)
これも1冊しか読んでないのです、#1だけの評価です。
ストーリーが動きだすまでに30ページくらいかかってて、
それまでがちょっと辛かったです。
ここに位置してるのは、たぶん単純に好みの問題です。謎とき苦手(笑)。
------------------------------------
このあとで、みなさんの投稿を読みます。
みなさんの意見を読むのが楽しみです♪
ひさしぶりに自分の読書記録をいろいろひっくりかえして
読み直したりしました。この企画に参加できて楽しかったです。
では。
▲返答元
▼返答