私も告白

[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/22(21:26)]

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485. 私も告白

お名前: しお
投稿日: 2004/10/17(08:58)

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はらぺこあおむしさん、みなさん、こんにちは。しおです。

〉YLって私が自分で評価するときはかーなりアバウトなんです。(汗)
〉でも、他の方の書評のYLは結構コンマ1までかなり重症に信じちゃいます。(爆)

〉この自分が評価するときと評価を受け止めるときの感覚の違いが、
〉YLをつけるときの罪悪感を生み出して個人的に書評アップしにくい気分
〉になっておる今日この頃であります。(懺悔)

私は、他の方の書評YLが自分の感覚とずれていても、
「みんなそれぞれ感覚が違うし」「これをやさしい(難しい)と感じる
人がいるんだな」と、けっこう平気なんですよ〜。
その点、あおむしさんより、私の方がアバウトだと思います。

〉書評を書くときのYL:
〉自分が考えたYLから上下に0.2ポイントの範囲にする。たとえば、
〉自分の感覚で0.8かなと思ったら、0.6-1.0。
〉今のところ、最大でもYL4より大きい書評は書いていないので、
〉これでたくさんの人の納得範囲に入るのではないかと、
〉自分を納得させております。(汗)
〉#もっと高いレベルの本だったら幅1.0くらいにしちゃうかもなー。

私も、ピンポイントで、YL○.○とするのは苦しいです。
あおむしさんとよく似てますよ。
特に、YL2.0以上だったら、幅0.5〜1.0、
YL4.0以上だったら、だいたい幅1.0はとってます。

一番厳密に考えたのは、LLLです。
Longman Literacy Landは、ORTとそっくりな形式で、将来ORTと並ぶ
基本シリーズになりそうだし、ORTで読んでいた人が同じ位のレベル
まで買い足す需要があるだろうから、YLがおかしかったらいけない
と思って、すごく悩みました。
ORT9と同程度のLLL7までは、ORTにあわせて各StepをYL○.○と
ピンポイントでつけました。これはすごくしんどかった〜。
でも、LLLのStep8以上(レベル1以上)になると、途端に
LLL8:YL1.2−1.6、
LLL11:YL2.0−3.0などと
リラックスして幅をとりました〜(爆)
LLL11,12はもう普通の児童書と同じだと思っています。

LLLでも、ORTと比べて使用語彙が多いような気がするし
(気がするだけだけど)、ORT,LLLじゃないシリーズだったら、
なおさら、簡単そうでも未知語がバンバンあったりしてね〜。
本の形式や雰囲気もそれぞれ違いますよね。
だから、YL0.3ってどんな感じだっけ、YL0.5ってどんな感じだっけ、
と思ったときは、ORTを見ますが、あくまで「参考」にしかならないです。
だから
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-yl&c=e&id=469]
で、「首っ引きで」と書きましたが、ORTと比較するときの熱意に
本によってかなり差があります(汗) 
これを読んでレベル0のYLつけるのがやっぱりプレッシャーだと感じた
皆さん、ごめんなさい〜!

自分は飛ばせないけど、すっと飛ばして読める人がいるかもしれない、
もしくはその逆でひっかかる人もいるだろうなと思うと、やっぱり、
自分が思うところを中心に幅をとりますね。
その幅に広さがその人の感性かな(笑)

〉でも、今回の古川先生の投稿を読んだら、
〉まんざら悪いことでもなさそうな気がするのですけど、ダメです?(汗)

全然ダメじゃないと思います!
結局、曖昧なものを、どう折り合いつけるかってことですものね。

〉レビューを書くときのYL:
〉自分の考えたYLが書評と近ければ(0.1とか0.2くらい)なら、安心する。
〉自分の考えたYLが書評のYLから遠い時は書評のYLに迎合して
〉虚偽の報告をする。(えーん、ごめんなすわーい。爆)

人情として書評と遠いYLっていれにくいですよね。レビューのYLは、
とりあえず書評と同じYLにしてる方も多いんじゃないでしょうか。
レビューでYLが必須項目になってから、レビュー数が減っているような
気がします。
レビューの、「ここが面白かった」「これがいまいち」という
本の雰囲気を語っている文章をたくさん読みたいのに、
YL必須っていうことで、レビューが減ってしまうのがもったいない〜。
将来のYL投票制度を見越してYL必須になっているのだろうけど、
しんどいですよね。

〉書評を読むとき:
〉ありがたく感謝して手放しに信じる。
〉しかし、自分の感覚とずれているとパニックに陥ることもある。
〉(つまり、それだけ信じているということですね。あの数字を。)

これが、じゅんじゅんさん、s-barbaさんのいっていたことなんですね。
自分の場合、書評入力するときと読むときの自分の受け止め方の違いを
あんまり感じていなかったから、あおむしさんのところまで読んで、
やっと理解できた気がします。

〉それから、それから、
〉レベル2-4の本は、そろそろ「旬でない人」になってきたせいか、
〉自分では随分レベル感覚鈍くなってきたな、と感じておりまして、
〉それも個人的に書評アップしにくい気分になっている一因であります。

〉ここで、「旬な人」と「旬でない人」とは。
〉・・・えーーと、今、造語しました。(^^;;

〉「旬な人」
〉下から読み上がっていて、丁度今そのレベルを読んでいる人。
〉「旬でない人」
〉いったんあるレベルまで読み上がってからまた戻ってきて読んでいる人。

〉「旬でない人」の場合には、どうもYLを低めにつけてしまう気がするんですよ、
〉私の感覚だと。で、私は自己防衛のために幅広めのYLで登録する、と。。

この現象は私も感じます。いま、まさにそのレベルを読んでいる人が
一番やさしい・難しいを敏感にわかるんですよね。
シリーズを書評しようと思って読めば読むほど力がついて、
簡単に感じてしまったりとか(笑)

〉以上、書評登録をする1タドキストの心情を切々と語ってみました。
〉こんなヤツもいるんだよ、ということで、お尻置きくださいませ。
〉・・・あっ、ヤダーーん!!(爆)
〉もとい、お知りおきくださいませ。<(_ _)>

あおむしさんのお話が聞けてすごくよかったです!
ではでは〜。


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