[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/23(06:36)]
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340. 読みやすさレベル:どこまでこだわる必要があるのだろう?
お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/19(21:06)
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シャドウイングレベル、という話をし始めて、色々考えて、
「読みやすさレベルにどこまでこだわる必要があるのだろう?」と感じてきました。
もちろん、いきなり難しい本は読めない。
易しい本からという方針には賛成です。
が・・・ただの「レベル」から「読みやすさレベル」へと細かく分かれ、
低い本が読めないからこの本は絶対無理だとか思ったりするうちに、
思い出したのは、大学受験のときの「偏差値」でした。
偏差値を上げる努力は、ある意味で、
読みやすさレベルの高い本を読めるようになるための積み重ねに似ているかもしれない。
やらなきゃ伸びない。
でも・・・
読みやすさレベルの0.1の差が、偏差値の1の差くらいに、
そのときの体調や、本(大学)との相性のようなもので、
簡単に変化してしまうことも事実な気がして。
大学入試は、試験日が同じ学校を受けることは出来ないけど、
本は一度読めなかったからと言って、ずっと読めないわけじゃない。
そう思うと。
背伸びして読んでみたっていいじゃないか!
無理だったらまたあとまわしすればいいだけさ。
たまにはゆっくりやさしいのをよんだっていいじゃないか!
そのうち、難しいのが読んでみたくもなるさ。
偏差値は息抜きしすぎると下がるけど、語数は減らない。
読もうとした本をあとまわししたって、人生がひっくり返るものでもない。
おおよその目安は必要だけど、人間の感覚だって人によって違う。
昔の「レベル」か、せめて「レベル2の上のほう」とかいうような、
おおざっぱなくくりでもいいのかもしれない・・・とも思えてきた。
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