[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/23(13:04)]
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お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2008/2/10(19:33)
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ぴよぴよさん、Julie です。
遅くなってすみません。お返事ありがとうございます!
〉〉〉多読を始めて1年弱のぴよぴよと申します。
〉〉おお、もう、すっかり黄色い羽が抜け替わってきているのでは。
〉〉(離陸の最終段階へ入ってますねー)
〉うーん、やっと殻から出てきたくらいのところかもしれません。永遠にヒヨコかも…。
自分ではなかなか気がつきにくいことがありますが、
多読をはじめた頃にくらべると
とても遠くまできてると思いますよ〜。
以下、チョキチョキしながらでごめんなさい。
〉2作目、映画を見てから読めば、よくまとめてあるなぁ、という印象です。DVDレンタルして、脚本家2人による音声解説なる特典があったのですが、それを聞いてから読むと、余計わかりやすいです。それでも、読むのはなかなかすらすらは読めません。
わあ! そういう特典も入ってるんですね!
〉〉〉ちなみに、NG集に入っていたセリフも、ちょうど、Read-Alongに採用されていて、(このセリフはプロの俳優でも言いにくかったんだなぁ)などと面白く思いながら聞きました。
〉〉へえ〜、これ面白いですね。
〉〉どんな台詞だろう・・・。
〉これは、「Dead Man's Chest」の7ページ目最後の2行のセリフです。レンタルDVDについていたNG集では、「Yes to the first, yes to the second, but…、(途中で)もう一回やっていい?」と日本語の字幕がついていて、その様子がとても面白かったところです。
わあ、これみたいなあ・・。
〉〉で、そんな台詞を私たちが、かーんぺきに
〉〉シャドーイングできる必要はないっ と。(爆)
〉そうですね、Read-Alongなので、見ながら読めればよいわけで、この本を音だけきいて、シャドーイングしようとするのは、よく考えれば無謀でした。
読むのとシャドーイングは切り分けたほうがいいかもしれませんね。
シャドーイングは文字を見てしまうと、
全部の文字を言おうとして、言ってない音まで言おうとして
とても忙しくなってしまいますから。
(と自分に言い聞かせてます ^^;)
〉〉そういえば、以前、タドキスト大会の企画で、
〉〉レベル2〜3の児童書の読みやすさを、しおさん、あおむしさんが
〉〉まとめてくださったのですよー。
〉〉(日常的なものは推測しやすくて読みやすいけど、
〉〉非日常の物語は読みにくくなる、など)
〉〉以下の、大会報告のページの下のほう、
〉〉4−3 レベル2〜3の児童書シリーズの読みやすさ順調査報告
〉〉[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/tadokists/Tadokists-2004-12.htm]
〉〉Word や Excel のファイルを開いて読んでみてください。
〉〉今、そのあたりのレベルが旬な人に、とても参考になると思います。
〉拝見しました。YLがこんなにも緻密なアンケートを元にして考えられていったなんて、知りませんでした。このYLがあるとないとでは、多読にはまる度合いがすごく違っていた気がします。感謝です。
このときは大勢のタドキストが参加したのですが、
ひとによって、どちらがやさしいと感じるか、
まったく逆だったりして、十人十色を実感しました。
この調査では、だいたいの傾向はわかったものの、
「やっぱり読みやすさは数字にできないね!」
という結論になったような(^^;;;;
あくまで目安にしてくださいね。
〉〉〉ネット書店などでは、4−8歳向きと表示してありますが、正直言って(ほんとに!?)、と思っているところです(笑)。
〉〉映像と効果音だけで楽しみに読めちゃう子には、
〉〉4歳児でも、わーい、わーい、と海賊ごっこができちゃうぞ
〉〉というくらいでしょうかねえ。
〉〉(子どもは意味がわからなくてもへこたれない、
〉〉すばらしいところがあるからなあ)
〉そうですね、子供の方がわかりやすいのかもしれません。
〉ちなみに、うちの子供は、部分的にDVDを見て(怖いのは嫌いなのでガイコツのシーンとかはダメ)、私が読んでいるパイレーツ・オブ・カリビアンの「絵本」を横から見ただけですが、「置いてかれた船長さんが、自分の船を追いかける話なんだね」と言ったのです。ここまで端的に要約できて、しかもそれがそのとおり(親ばか?)の気がするので、子供の理解力ってすごいかも、と思っております。
おおっ、すごい! 大人もねー、細かいことにこだわらなければ
もっと飛んでいけるのに、と思うことがあります。
〉〉わたしたちも、ジョニー・デップをお父さんにして(爆)、
〉〉お父さんの英語をわけわからないまま
〉〉舌足らずに口真似して(カラオケみたいに?)
〉〉海賊ごっこをしたいものですー。(^^)
〉まだ、実際に聞きながら読んだことはないので、やってみたいと思います。
はーい、読み聞かせしてもらってください、
ジョニー・デップに!(笑)
(実際は、ナレーションの部分のほうが多いのですけど)
〉ちなみに、Disney Pressから出ている子供用の写真絵本(?)「Pirates of the Caribbean The Curse of the Black Pearl: Captain Jack's Tale」という本の冒頭では、「Jack Sparrow was a pirate...。His Tongue was as fast as his sword.…」と紹介されています(ちょっと笑いました)。
〉〉YL は、そもそも、現地の子どもにとっては簡単かもしれないけど、
〉〉日本の学校英語で育った「大人」が読んだらムズカシイよね〜
〉〉というのが出発点のハズなのです。
〉〉けっこうムズカシイよ〜という気持ちをわかちあうのは
〉〉とても大切なことだと思っております。
〉はい、他の人も「やっぱり難しく感じる」とわかるとほっとします(苦笑)。
〉いろいろ参考になるお話をありがとうございました。
〉では、Happy Reading!
こちらこそ、ありがとうございました!
Happy Readking & Listening♪
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