Re: 再読も含めて総語数のカウント方法

[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/24(16:28)]

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100. Re: 再読も含めて総語数のカウント方法

お名前: K子
投稿日: 2003/8/23(21:10)

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酒井先生こんにちわ、ありあけファンはじめまして、K子と申します(^^)

恐らくありあけファンさんは私のことを知らないと思うので・・・。
(これから私が書くことをより理解していただくための予備知識として)
SSS掲示板への参加者では2番目に古く、アクティブ(と言えるのか(^^;)
メンバーとしては最古参になってしまった、多読を始めて1年9か月
越え、総語数約330万語、ここの中ではのんびりでもないけどそんなに
早くもない語数の重ね方で今に至る人生半ばのものです。ここ4か月
くらいスランプで、完読はたったの1冊です。

いやぁ、それにしても、この部屋の書き込みは初めてだぁ〜(笑)
というより、今じゃあんまり書いてないので、どこもそこもないのですが(^^;)。

ありあけファンさんが書かれたものを見て、ふっとレスをつけたく
なりました。すごいっ!と思ったからです。そして、酒井先生のレスを
見て、なおさら書きたいと思いました。なるほど、と思ったからです。

要するに、気持ちとしては同じで、「自分にきびしく」か「自分に
やさしく」の差だなと私は見ました! 前者(つまりアリアケファンさん)
の考え方の方のがきっと一般的なんだろうなと思います。だって、1度め
より、普通は2度めのが同じものだから楽に感じるハズだし、そして
同じことをくり返すわけだし・・・と考えるとちょっとこれは減算しなけ
れば語数ばかり増えても手ごたえがない、となれば減算のが・・・。
一方、酒井先生の考え方の根底にはSSS多読法の考えと一緒でせっかく
自分が読んだものの数に対してきびしくするのではなく、それだけ積んだ
んだから、ここは気持ちよく自分に御褒美をあげたっていいじゃない、
みたいな。

で、私はふっと思いました。もし私だったらどうするんだろう・・・。
私は実際、完読したものしかノートに記録してません。ということは、
捨てたものはカウントされないということです。でも、捨てたものの
中には300ページある本を200ページ読んでやっぱり辞めた、
などというとんでもないものも含め、20ページ、30ページ、そして
50ページまで来て「なぁに読んでんだかさっぱりわからん(!)」と
辞めた本がごろごろあるのですが、そういうものはカウントしてません。
単純に完読できたものだけにしています。ストイックなわけではないの
ですが、でも性格的なもので、やりとげてないものを数に入れるのは
なんだか許せないという昭和を生きた人間のもつスポ根魂(スポーツ
してなくても(!)」みたいなものと自分では思っています。
だから全部ちゃんとカウントしたら、もしかしたら400万語くらい
いってるかもしれません。もしかしたらです。そんなにないような気も
するし、定かではありません。数えてないのですから。

で、そんな私が思ったのは、もし、同じものだから楽なわけだし新しい
ものに挑戦した時より自分に優しいんだから2度読みは半分、というのは
なんとなく悪くもないかなということです。要するには、語数に対する
気持ちのいい実感を得るためです。ただ、例えば50ページ以上ある
ような長いものを読んだ場合は素直にその語数を載せてもいいのでは
ないかと思います。それはくり返しといってもそんなに長いものだから
すべてが記憶に残っているわけでもないし、そして、例えば違うものを
読んだとしても、同じような言葉や言い回しはたくさん出てくるわけだから
長いものなら新規として考えてもいいのではと思うのです。

となると、私は中間派、かな? 

語数に対する成長の喜びを大切にするか、
語数を重ねたことに対する喜びを大切にするか、

それは多読をする方それぞれの気持ちで選択して構わないものだと
私は思います(^^)。


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