[掲示板: 〈過去ログ〉Website情報の広場 -- 最新メッセージID: 808 // 時刻: 2024/11/24(09:34)]
------------------------------
こんにちは、成雄です。
今月、国会に「サマータイム法案」が提出されるという話があります。
春から秋にかけて日本の時刻を1時間進めて暮らすという提案です。
そこで、"Summer Time" または "Daylight Saving Time" について
やさしく読めそうな英語のページを探してみました。
あくまで私の感覚なので、やさしいか難しいかは自分で読んでみて判断してください。
もっと他にもあるとは思いますが、参考になれば幸いです。
◆ イチオシはこのページ!
www.timeanddate.comより
Daylight Saving Time starts in Europe and North America
[url:http://www.timeanddate.com/time/dstevents.html]
とりあえず、夜中に時計を1時間進めるだけだろうと思っていたら
地域によって変更する時刻が違うなんて!
アナログの時計の絵でわかりやすく説明しています。
しかも、オーストラリア(シドニーなどの一部)までそうだったなんて、正直、知りませんでした(笑)
◆ Scholastic のニュースページ
Scholastic Newsより
Spring Forward (4月2日のニュースページ、右側の青色のコラム)
[url:http://teacher.scholastic.com/scholasticnews/news/archive.asp?archive=040205]
大リーグが始まるというニュースに絡めて、DSTの話を載せている。
ちょうど翌日がアメリカでのDSTの始まりだからか。
寝る時に時計の時刻を1時間進めて寝ればよいと教えてくれる。
後半は歴史について触れているが、少し読みにくかった。
#このサイトは、あずきさんの投稿[url:kb:635]によって知りました
また、このニュースサイトはニュース内容に関するリンク先が載っているのがとてもいい!
◆ マイクロソフト社百科事典のコラムページ
msn.Encartaでの読者への回答より
Daylight-Saving Time: What's the Point?
[url:http://encarta.msn.com/column_daylightsavingtime_marthahome/Daylight-Saving_Time_What's_the_Point.html]
作家のMartha Brockenbrough の回答が面白い。
通り一遍に、文法的に "s" を付けないとか言うのではなく、付けた場合のニュアンスを
伝えているところがこちらとしては笑い話ではなくて勉強になってしまう (笑)
しかもこの人も s を付けていたと言っているから、母語の人たちでも間違えやすいのだろう。
皮肉もアリで、親しみやすく、DSTの歴史を説明してくれる。
でも、途中からやや難しくなった。特に最後のあたりは???
◆ Web Exhibits が定番
webexhibits.orgより
What time is it when the Indiana capital is noon? (ページのまん中あたり)
[url:http://webexhibits.org/daylightsaving/f.html]
Daylight Saving Time で検索すれば、よくヒットするサイト。
文章量が多いので、
上で紹介した↑作家のMartha Brockenbrough の回答コラムの最後の説明が
わかりやすい箇所のページを紹介しておきます。
このページを読んで、やっとMarthaが何を言いたかったのかわかった (^_^;)
このサイトは本格的なので、私はつまみ読み程度 (笑)
最後に、
日本で(北海道では部分的に実験している、今年もやるらしい)サマータイムが
導入されるのかはわからないが、
◆サマータイムで睡眠不足に 体内時計とずれ、学会報告 (共同通信) 5月2日
[url:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000101-kyodo-soci]
「サマータイム反対」で検索すると、いろいろヒットする。
経済性(試算はあてになるのか?)で押し切ったり、
欧米(中東の国でも導入)に合わせる必要があるのか、
いろいろ考えてみる。
▼返答