すみません、できませんでした、とほほ。お詫びに本紹介

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(06:57)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

969. すみません、できませんでした、とほほ。お詫びに本紹介

お名前: のんた
投稿日: 2006/5/27(14:39)

------------------------------

emmieさん、詳しい返答をありがとうございます!
しかし・・・。今度は、ボタンをクリックするとクィックタイムが立ち上が
って、画面が変ってしまったり、うまくいかない・・ので残念ながら諦め状態です。すみません。

 お詫びといってはなんですが、この前の話題に出した本を紹介させてください。

 清川妙さんの「八十四歳。英語、イギリス、ひとり旅」(小学館)です。

 清川さんは、日本の古典の専門(万葉集や枕草子など)ですが、53歳から
 英語学校に通い、65歳でイギリスに一人旅を始めたとか。エッセイとして
 読みやすく、ところどころ、ジーンとして、胸が熱くなりました。
  英語専門出身でないところにも親近感を感じ、もともと、学の浅い私
 なので、目標にするのもあつかましいのですが、憧れの生き方として、
 深く胸にきざまれ、これからの生き方を軌道修正できたような気がして
 います。
  いまだ、小学生レベルにもならない英語力、リスニング力もゼロに近
  い、海外にも行ったこともない、私。44歳からじゃ、多読で、せいぜい
 老後にペーパーバックくらい読める力がつけば、満足かな、というほど
 の望みが、いや、まだ44歳、聴く力も、話す力も、継続していけば、
 できるようになるかも、そうしたら、イギリスに一人旅だってできるか
 も、 と限りなく大きな野望?が湧いてきました。
  読んでいるうちに、自分の少女時代から好きだった、マザーグースや
 犬、サラブレッド、ガーデニング、ハーブの花々、それらがすべて
 イギリスというキーワードにつながっていたことも発見し、ますます
 ワクワクしてきてしまいました。なんだか生まれて初めて「夢」らしい
 「夢」を持てたような気がしています。
  気の多い私なので、本に出てきた万葉集や枕草子の言葉に触発され
 また、古典を読み直したくもなってしまい、多読が進まなくなりそう。
 (これでも国文学出身(冷や汗))
  そして、旅での人との出会いとぬくもり。偶然が織り成す人との心の
 交流。それらから得られる人生の充実・・・。
  実は、これはすでに、この多読を始めて、掲示板や、オフなどで知り合
 えた方々との交流でも、すでに始まっていたのですね。

  なんだか、熱く語ってしまいました(^^;)お恥ずかしい。

  もし、機会がありましたら、ぜひ、手にとってみてくださいませ。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.