新春【捏造】初夢ーー多読の未来、大風呂敷！

明けましておめでとうございます。akoです。
SSSで出会った皆さん、昨年は大〜〜〜〜変お世話になりました。(ご迷惑おかけしました、かも…)

本年も、

等など…、あくなき多読ライフをエンジョイしてまいりたく、よろしくお願いします。

さて私儀、多読を開始して初の新年を迎えたのを記念しまして、
多読で英語が出来るようになったら、こんな風になりたいな〜〜〜〜という、
大風呂敷の初夢を、意図的に捏造することにいたしました。

「思考は現実化する」と言われます。
マユツバつけて聞き流す人も多い言葉ですが、新春なので、この際、間に受けることにして、
一人でも多くの人が、自分の楽しい未来を具体的にイメージすることで、
現在の深刻な世界の様相を、少しでもマシな方へ向けられれば、との願いも込めています。

日本語ばかり書いてるバーイじゃないんですが、構想１分・筆記３０分ですし（推敲３０回以上…へとへと…）
ま、ここは新春ということで大目に見て頂こうという…。

皆さまそれぞれの、多読で達成したい夢が叶いますように…

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近未来。架空都市SSS City. 寝太郎産業ビル最上階、社長室

秘書ako、朝の日課。寝太郎社長に、英字新聞を持参。

「おはようございます、社長、本日の Financial Times でございます」
「うむ、ご苦労」
「ロンドン市況は荒れているようです」
「困ったものだな。BBC ワールドの音量を上げておいてくれたまえ」
「はッ！かしこまりました」

「そうそう、ako君、先週の The Economist は読んだかね？　実に面白い論評が出ていた。」
「例の問題についての新しい見解でしたね。その件については、TIME と Business Week もざっと多読しましたが、
　米国系よりも英国系の論評の方が面白かったですね。」

「 Harvard Business Review は何と言ってる？」
「す、すすす、すみません、まだそれは英語が難しくてですね…」
「読んどらんのか。日本語版も出ておるというのに。
　そういうのは先に日本語でスキャンしておいて、英語版でキリン読みし、ポイントを英語で押えておくんだ」
「は！　SSS式ビジネス英語シマウマ読みで御座いますね！　今日から読みますビジネス１００万語！」

「あと Washington Post を読みたいのだが今日は時間が無い。キミは確か読速250wpm だったな。（←夢ですから、あくまで夢）
　まだそれではちょっと遅いが、可及的速やかに多読して、後でブリーフィングしてくれたまえ」
「承知いたしました。まだまだ遅読で申し訳ありません。
　SSS式で随分はやく読めるようにはなったのですが…」

「キミはこの頃ＰＢばかり読んでいて（←大風呂敷）パンダ読みが不足しとるようだ。
　各社のＧＲはレベル６まで全部読んだのかね？」
「寝太郎産業社員は全員、発行済みＧＲはすべて読了しております、社長！」

「よし。小・中学生用の英米児童書はどうなっておる」
「はッ！ 寝太郎産業人事部では、レベル７までの児童書２０００万語読了を新入社員研修にて必須としております」

「うむ。新入社員の基準も随分と高くなったものだ。
　秘書のキミは、レベル８〜９で充分にパンダ読みしておくように。」
「鋭意努力いたします」（レベル８がパンダ？…　夢のよう…涙、涙）

「では本日の社長のスケジュールを確認いたします。
　　午前は、衛星ＴＶよりタドキスト新春インタビューの取材が入っております。
　　ランチは大分スタバ会ペギー双葉山氏とネットテレビ中継で会談しながらのお食事です。

　　午後は、韓国、台湾よりお見えのアジアタドキストの方々との迎撃会議です。
　ヨン様も『韓国語版快読100万語！』に感動し、多読で英語学習を始める由、
　我が社の多読普及事業宣伝部門にて、ポスター、ＣＭ撮影等予定しております。
　　アテンドはakoに御任せ下さい。関空から直接ヘリでわが社屋上ヘリポートにお連れします。

　　その間、社長はSSS Tower５０階多読の間でお待ちいただく間、過日、当社を退職されたチクワさんとご会見いただきます。」
「おお、チクワ君は今どうしておるのかな」

「はい、わが社を退職後ベンチャーの立ち上げに成功し、現在は、帝都金融ナゴヤ支社長であられますが、
味噌カツチェーン『竹輪亭』、私立探偵『ネイト＆黒蜥蜴』等、様々な事業も展開し、中部日本を暗躍しております。」
「おお頼もしい。わが社からそのような人材が育ったとは嬉しいものだ。いずれ何かの事業提携も考えたいね」
「多読で培った英語力が活かされているとのことです」

「さて社長、今夜でございますが、夜は高級料亭『大手町』にて馬場七尾氏と密談のご予定です。
　馬場氏より『ジェレミーＳ命』との暗号コメントを頂いておりますがワタクシにはさっぱり…」
「うむ、あの件だな」

「それと、ワタクシ…今夜は東京・池袋にてSSS絵本の会がございまして…、できますれば夜は…」
「うむ。いいだろう。今日は５時に終わっていい」
「は。後日、寝太郎社長にもご光臨賜りたく存じます。
　その際は、ご推薦の洋書絵本の持参をお願いしております。」

「よし、ako君、任務だ。生き馬の目を抜く社長業を勤める私が唸るような大人向け絵本、キミは見つけられるのかね」
「わぁ〜〜い♪　社長持参用の大人向けクリクリ哲学絵本をご用意しておきますぅぅぅ♪」
「その突然人格が変貌するクセは直してもらいたいのだが…」
「（ーー；」
「掲示板用の絵文字で返答するのもやめてもらいたいのだが…」
「（ーー；；；；；；」

昼休み：秘書、六本木洋書店へワープ
「New York Times のBook Review で見たヤツ、入ってるかしらーん。
　こないだ買ったアレは、もう邦訳が出る前に読み終わっちゃったしぃ。（大風呂敷、大風呂敷）
　まだ無い？　じゃしょーがない、ＰＢ読むのも飽きてるんだけど（あくまで大風呂敷）、
　読みかけの The Anatomy of Self: The Individual Versus Society の続きを読むとしよか。」（リベンジ、リベンジ）

夜：高級料亭『大手町』
　　・・・・密談のため内容不明・・・・・・

秘書akoは絵本の会…
「今月は、大好きな DR.Seuss の「 My Many Colored Days 」で〜す。何がいいかって言うとですね、え〜、…。。。」
（ISBN：0-679-87597-2）
　洋書絵本を囲む紳士淑女の夜は更ける。。。

帰宅後：お風呂読書のひととき。。。。
「夜はやっぱアレ、アレ。Dune 、はたまた Northwest Smith か Shambleau …
　今やＰＢよりどりみどり…　むかし読んだシャンブロウの挿絵、松本零士でコーフンしたなぁ〜、
　今日まで生きててよかったぁ〜」

寝太郎産業社長秘書（年収２０００万円）の一日。。。あぁ、捏造初夢…（うっとり）

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では皆様も、それぞれの英語の夢が実現しますよう！