ランナーズハイのその後(訂正しました)

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3504. ランナーズハイのその後(訂正しました)

お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/17(11:56)

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一日に9万語を達成(?)した日から約一か月くらい経ちましたが、依然聴き読みを中心に読んでいます。

ほとんどOBW1〜3です(ほぼ100%)。OBWが自分のルーツで、読みたいと思った本を思い返すと、大体その中にOBWが入ってきましたので、自然なことと思います。

聴き読みを続けて出来る様になったことに、「ざっと速く読む」ことがあります。もちろん、理解しています。(OBW1〜3で試しました)

ついさっき、英検準1級の長文をざっと眺めたら、随分YL(?)が以前よりは低く感じました。分からないところを飛ばしていたからでしょうか?

後、訳さなくても、日本語で考えたり、思考するときに脳内に日本語があふれるだけの暇がないようになりました。もちろん、悪癖でしたので、まだ残っていますので、聴き読みでそれをより少なくしようと、継続するつもりでいます。

今まででは全く想像もつかない位のペースですが、無理をしているという感覚がありません。

むしろ、まだ読めると思ってしまう。

読速(最高分速275語程度、OBW1でかなりの再読)と、一日当たりの平均語数が大幅アップしました。

但し、再読を多く含みます。

(ただ、一日に多く読むのを連日(連夜)行うと、丈夫な方は分かりませんが、身体にくるので、あまりオススメできない方法です。)

ちなみに、ものすごい再読マニアになりそうです。

家における本が少ないのと、再読が楽に読めるということで、再読が多くなっています。

『Scotland』(29回)、『The Coldest Place on Earth』(24回)と、この二冊がずば抜けてます。

他にも10回を超した本は数冊ありますが、ここまでいくと、総語数にカウントしていいか分かりません。

私はカウントしています。

どこまでカウントしても、記録的に問題ないのか分かりませんが、29回読んだって、内容を丸々暗記など出来るはずもなく。するつもりないですけど。

何百回読んでも多分暗記できないので、その点は勉強になっていないのが回数を増やした要因かもしれません。

再読で困ったことになったり、驚くべき変化が生じたり、アウトプットでかなり目立った結果が出てきたら報告します。

再読も、アウトプット(英会話)に役立つかもと密かに思ってやりたくなっている部分もあるので、これはここまでやり続けた自分としては、かなりやったなら有効であるように思いますが、その本のYLがどのくらいか、どういう会話をしたいかによると思いますが、自分のばあい、話したい内容が定まっていませんので、全般的に効くものとして書きました。

ただ、無理やりなら意味ないと思います。

自然に数十回読んだら、頭にストーリーが、おぼろげではありますが、スポンと入ってくる感じがします。

自分は、鮮明には入りませんでした。

もうすぐ多読丸3年、石の上にも3年といいますが、三日坊主の私がよくここまで来られたと思うと、とても感慨深いです。

ちなみに、ひと月で55万語くらいなので、おそらくまだ「ハイ」なのでしょう。

多読王国というサイトの一か月の多読の語数ランキングでは、とんでもない数字が一位に上っていましたが、その量と比べて、だいぶ劣りますが、それでもまあまあ健闘していることを考えると、まあまあ「頑張った」部分は否めません。

頑張ると多読でないとしたら、多読でないかもしれませんが、こんなに結果が出て、こんなに楽に読めるようになって、再読が底知れぬ魅力と可能性を持っていることに気づかされて、結構幸せな一か月ちょっとを過ごしていたのですが、明らかに同じもの読み過ぎなので、途中でピアノマンと、レ・ミゼラブル(どちらもOBW1)を入れたら、かなり感動しました!

OBW1の「Japan」はある意味面白いですね。日本語をローマ字表記しているのがおかしくてしょうがなかった。それも綴っちゃいますか?と突っ込みたくなる面白さ。

ちなみに、初読の読速や難易度の高い本の読速は遅かったです。全般的に速くなっているという風に読めましたので、必要に応じて、加筆・訂正させていただきました。


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