Re: ホント、良かったです♪

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/26(00:21)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3265. Re: ホント、良かったです♪

お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/4/1(14:04)

------------------------------

 Kenyさん、こんにちは。ドラです。

〉当初、私は杏樹さんのコメントに正直かなり反発を覚えました。
〉「いまさらなんで児童書なんだ…」
〉と言うことです。

 確かによく分かります。
 明確な理由・ゴールも見えないまま、ただ『こうしなさい』と言われたら、
普通は反感を覚えるとか、そこまでいかなくても不愉快に感じるものですからね。

 なので、私も非常に長い文章で自分の体験を説明しながら、なるべく押しつけ
がましくない形で書いていたつもりです。

〉で、最近になってやっと「英語の本を読むことが楽しくなりつつ」あるんです。

 これは、最後にKenyさんが書いてくださった記事で、光明が見えつつある
のは理解しました。なので、しばらく待ってから、感想を聞きたいと思って
いたところなんですよ。

〉皆さんの意見がなければ私は辞書を利用し、こんなに早く多読の効果を実感でなかったはずです。
〉この感覚を私は今までに経験したことがありません。
〉最初の時は、「これが皆さんの言っているスラスラ感なのか」…と感動すらしました。

 そうですね。
 さらにしばらく辞書を使わないでいると、もうちょっと色々な変化を感じられる
かもしれません。

 でも、これらの変化は、やはりいくら言葉を尽くして説明しても、いかんせん
未経験の方々には説得力がないんですよ。ですので、勧める私たちも、ただ
『そうしてみてください』としか言えなくなってしまう。何とも歯がゆい
ところなんですが…

〉それでです。
〉私は辞書にへばりついていて散々回り道をしてきました。
〉ですので、「禁止」は極端にしても「辞書を使うと進歩が送れます」ぐらいの情報は与えて貰いたいのです。

 私個人は、昨夜も別の記事に書いた様に、これからもそうするつもりです。

〉「辞書を使うな」というのは、私のような人間には苦痛です。
〉ですが、そこを越えなければ行けない場所があるのです。
〉それが自分で実感できたので
〉「(最初の内は)苦しいけど辞書なしで頑張りましょう」
〉とした方が良いと思うのです。

 なるほど。
 私もずっと、そうして多くの多読初心者の人達が三原則をしっかりと守らなければ、
行き着けない領域があるとずっと思っていました。Kenyさんの様に、ずっと
多読経験が豊富な方にもそういう風に言っていただけるのは、非常に励みになります。

〉現時点では推測でしかありませんが、もう少しすると私も辞書を使っても大丈夫になるかなぁ…という予感のような物はあります。ですので、たかぽんさんの意見が間違っているとは思いません。ですが、私のような者は、いきないり「何でも可」と言われると、かえって途方にくれてしまうのです。

 先ほども書いたのですが、出来れば、もうしばらく…そうですね、児童書や
一般小説などで100万語か150万語くらい読むまで、辞書を積極的に使用するのは
待ってみませんか?

 私が思うに、辞書(と文法書)を使わない事を続ける事で得られる恩恵は、
『すらすら楽しく読める』先のさらに深いところにあります。それがどういう
形で顕れるかは人それぞれなので、申し訳ないのですが、現時点で明言する
のは避けたいと思っているのですけれど。

 もちろん、これは押しつけるつもりもありません。

# 出し惜しみする様な言い方で
# 申し訳ないのですが…

〉皆さんの意見を聞くことが出来なければ、多読の楽しさをこんなに早く実感は出来なかったでしょう。とても感謝しております。

 とりあえず、まずは良い方向に向かっているという事が分かったので、私も
意見させてもらった一人として嬉しいです。

 可能ならば、また、数十万語通過や100万語通過などの機会で、その後の
経緯などをお知らせくださる事を楽しみにしています。

 では、Happy Readingで♪


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.