[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/25(03:53)]
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お名前: ako
投稿日: 2008/9/14(02:37)
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多読漫談こるさんたかさん、こんばんは。雑談読者代表akoです。
た〉本線(本線?)をはなれ、こちらの流れに乗ろうと思います…
悲しみ〜本線、日本海〜〜、小さい駅は無人でねー、さみしーのー(サメザメ、泣 一人演歌(笑))
〉こ〉ピンポイントレス、ありがとう。
〉こ〉この連載(?)読んでる人、いるのね。
一文字にしてみれば…。「た」「こ」さんの連載だったのか…
〉こる〉あんまり阿呆なこと書かないように気を付けないと。(もう遅いかも)
雑談書く阿呆と読む阿呆(←書いてるくせに、爆)
〉too late to be careful (直訳英作文)
too early to tell
〉ako〉↓の話きいて、ビビビビビ〜〜!のピンポイントです。
〉ako〉こるこるの書いたことの趣旨とはちょとズレるかもしれないんだけど…
〉ako〉こういうふうに後世に名が残る人というのは、
〉ako〉実は少し前に、非常〜〜にいいところまで行った研究した先人の成果にちょっと乗れたことが幸運だったということもあるみたい、ということを、DNAのワトソンとクリックがノーベル賞を取る直前の頃の話を書いた日本の分子生物学者の本(もちろん日本語)を読んで知り、びっくりでした。
〉こる〉中村桂子さんの著書でしょうか。(わたしは未読です)
中村桂子さんはよく記事を見ますね。本はまだ読んだことがないです。
今回の本は、福岡伸一『生物と無生物のあいだ』というもので、
ウイルスははたして生物なのか、とか、
ひるがえって、生物が生物であるとはどういうことなのかといった謎にワクワクする本です。
小さい生き物もたくさんいるのに、人間はどうしてこんなに大きなサイズなのか、どういう必然性?理由?があるのか?とか。
この大きさで良かったのよぉー。あたしたち。ほっとしたわよぉ。
〉こる〉二重らせんの発見は、スリリングですよね。
〉こる〉地道にX線解析をしていたおじいちゃん(?)は、ちょっと気の毒?
〉こる〉若造の二人に持って行かれて。
〉こる〉あとなんだか嫌われ者の女性学者がいるみたいですね。
〉こる〉なにも読んでいないので、よく知りませんが。
このおじいちゃん?のことも、女性学者のことも出てきましたよ。
この女性学者が嫌われ者なのかどうか、別の見方も書いてあります。
登場人物も作者も、わたし自身の知り合いでない以上、どういう見方を信用したらいいかは不明ですが、
彼女を、変わり者、嫌われ者にしておいたほうが都合のいい立場の人もいたのかもね、という可能性は常に残しておきたいと思いました。
〉こる〉ワトソンとクリックがノーベル賞を取る元になった論文というのを、
〉こる〉以前読んだことがあります。
わー! やっぱ、こるって凄い!雑談漫談してる場合じゃありませんぜっ!
〉こる〉びっくりするくらい、短いの。
〉こる〉確か、2ページくらい。
ポイントを短くまとめるのが巧い(上手い、とは敢えて書かずに)ことも関係ありそうだなあ。いいなあ。
た〉確か、アインシュタインの相対性理論の論文も、すごく短いんだってねぇ。
た〉それにしても、そんな論文読んだことあるなんて、こるこる、さすがだねぇ。(徹底ほめ殺し)
同意同意。やんや、やんや。
〉こる〉野口英世の話はあまり知りませんでした。
〉こる〉ので、ちょっと、調べてみました。
〉こる〉へええ。いろいろあるんですねえ。
〉こる〉おもしろい。
凄い時代よね。
た〉前にどこかで言いましたが、星新一「明治の人物誌」(新潮文庫)は面白かったです。
た〉星新一のお父さんと野口英世って、関係が深かったんですね。
た〉(アメリカから凱旋帰国の費用は、星氏が出したのだったかな。)
(テレビ版ナニワ金融道のテーマ曲)♪貸した金、返せよ〜
返事は、○○興業社長、カネなら返さん!(爆)
えー。星さんは素晴らしい投資家であられましたことね。
大物は、カネのことに太っ腹なのがカッコいいっすわ。
〉ako〉…などなど、サイエンス界もスポーツ界同様、人間くさいドラマがあるんだなぁ〜と。
〉ako〉どの世界もメイクドラマ、ですな!ミスター!
〉こる〉「ダーウィンに消された男」ってのが、あったよね。
ワクワクするタイトルですわあ。
〉こる〉ウォレスだっけ。
〉こる〉まあ、ああいうのはどっち目線で見るかでずいぶん印象が変わるよね。
た〉そうだねぇ。人物の評価は難しい。
100年経過すると、歴史の教科書も相当かわるのでは、と予想中であります、たか閣下。
〉こる〉そういえば、ラヴォアジェさんも、ずいぶん阿漕なお方だったらしい。
〉こる〉税金取り立て屋をしていた、とか。
〉こる〉人の功績を奪った、とか、いろいろ。
また一つ、科学者関係のどろどろドラマが展開していた!
月〜金の昼の民放30分ドラマといい勝負だ。
〉でも、(取り方にもよるけれど)徴税が悪いこととは言えないし、
〉人の功績を奪った、という内容も、精査してみないと何とも言えない。
〉フランス革命派の正当化かもしれない。
〉キュリー夫人は、いかに何でもラヴォアジェを断頭台にかけたことは
〉納得いかんとか何とかおっしゃってたとか。
以上、た(↑)さんてことで。
そうなのよねー。
過去の人物になるにつれ、誰がいい人だったのか、嫌な人物だったのかってのは、もう全然わからない。
歴史小説や歴史漫画家の筆力次第で、英雄になれる人物もいれば、
悪の権化になってしまう人もいますから。
あとになって凄い立派な人物だった、となったり、
英雄のように言われてきたのに、実は小心者のしょぼい奴だったとかね。
作家に特定の思想があれば尚更、評価のバイアスかかりますから、
何を信用するのかという点は、読む側に求められるので、
公平、とか、フェア、って、本当に難しいです。
〉こる〉「よい子の偉人伝」じゃなくってさー。
歴史上の悪役列伝、とか、悪女列伝、なんて好きなんだけど(笑)
悪く書かれると決まっていたような人が、あとからエライとわかったら、
決めつけてきた人たちは、どうお詫びする気なんだろうー。
た〉英語のは、子供向けの伝記でも、わりと忌憚無く語ってることが多いねー。
おおお、良いですね。そういうの紹介してー。
〉ako〉こるこるのジェンナー紹介、知らないことばかりで面白かったです。
〉ako〉ありがとう!
〉こる〉えー。そんなこと言われると、調子に乗っちゃうよ。
どうせここまで来た雑談だもの、乗らなきゃソンソン(笑)
と書いておいて、以下はakoには難しくて反応不能なのでカット(笑)
〉〉こる〉〉フランス語って、数難しいよねえ。
〉こる〉4×20+12だったのね。
そうなの。でね。英語かく練習になると思って、ヤフーアメリカのキッズページの、こども質問コーナーみたいなところに質問だしてみたよ!でも全然、掲載されないの〜〜 いつ出るのかしら。出たら投稿するね。
この質問コーナー、わたし大好きなの。素朴な質問があって楽しいよ〜。
た〉間違いは、誰でもあるさ。
た〉わしなんか間違いだらけの人生。。
アタイなんか、中島みゆきの歌詞のような人生だが何か(爆)
なんでユーミンとか松田聖子じゃないんだ〜〜っ!
〉ako〉マイケル・J・フォックスのパーキンソンのサイト(もちろんALL英語)も見たんですが、はぁぁ…、、、無謀でした…、わたひにはウルトラ無理やりキリン読みでありました。
〉こる〉ああ。「症候群」って、「そういう症状が出る」ってことですもんね。
〉こる〉なんか、わかったような。
いつ頃からですかね。医師以外のわたしのような庶民にも、
ナントカ症候群、という難易度の高い病気の名前が登場したのは…。
病名がすごく細分化して、詳しい。
で、名前が長くて難しいから、アルファベット省略も増えてたいへん。
PTSDとかCOPDとか。
マイケル・J・フォックスのところで一つ印象に残ったのは、
パーキンソン病は「PD」と略して呼ばれている、ということで、
英語圏も略語が大量?
〉こる〉人間の体って、不思議だ。
〉こる〉病気のこととか知れば知るほど、私たちがすごく微妙なバランスの上に
〉こる〉立っていることがわかるよね。
同意同意。上記に書いた理系の人の本も、DNAのATCGの結びつき方のほんのちょっとした違いのこと、書いてるところがあったけれど、ほんとにちょとした違いで、人体はあっという間に不治の病気の状態になってしまったり。
た〉そうだねぇ。
た〉久しぶりに病院に通ったけど、けっきょくよくわからないうちに、治ったって感じだった。
た〉現代医学も、まだまだ手探りのとこが多いんだろうねぇ。
これもまたしかりで、DNAの活動というのが、複製を繰り返す過程で、
いつの間にか、誤った複製を修復していく過程というのもあって、
治る、ということもまた、こちらの意志の預かり知らないところで自分の体内にある大量の細胞やら、細胞の中にあるDNAやらナントカ体が活動してくれるという働きで…、何とも奇跡のようにありがたいことで、思わず自分の細胞やDNAさんに手を合わせてしまいました(笑)
〉〉こる〉〉あ、わたし「タリバン」が気にかかる。
〉〉こる〉〉「タリバーン」だよなあ?
〉ako〉あたしもーー。
〉ako〉イスラムが気になる。「イスラーム」なのにー。(←できないけどアラビア語ごひいき)
〉ako〉外国語の日本語表記ってどこかが統一して決めているらしいけど、
〉ako〉日本語の本も、伸ばし用のあの棒がやたら多いと見づらくなるから、ま、仕方ないかと思ったりします。
〉こる〉イスラムびいきでしたか。(そこじゃない?)
そこでいいんです(笑)。
短期間の観光でしか行ったことないですが、
イスラームの国にいると決まった時間になるとクルァーン(コーラン)がかかりますよね。
日頃、信心の薄いトカイ育ちの俗物akoも、一瞬、綱紀粛正、敬虔な気持ちになりました。立ち止まる時間をもらうように感じましたよ。
た〉前にもどこぞで言いましたが、最近の世界史の教科書ではリンカーンが「リンカン」になってる。
た〉まぁこれは発音に忠実といえるが、われわれ旧世代は「リンカーン」に愛着があるなぁ。
た〉てか、そもそも、なんで「リンカーン」だったのだろう?
旧世代って…、おにいさん、旧制高校ご出身ですか。。。
ならワタクシなど女学校でわないか…。
〉ako〉でも可能な限り、現地音がいいなあ。
〉ako〉高校時代の世界史でカタカナ表記にさんざんだまされたから。
〉ako〉(チャールズとシャルルとカールが同一人物だなんて、あんた、それ、詐欺だと思いません〜!? あたしゃー、フランス語とドイツ語だけは、知らないまま死ねるものか!と思ったね(←そんなことが英語以外の外国語やりたい動機だったりする(爆))
〉こる〉それ、わたしも衝撃でした。初めて知ったときは。
でっしょー!どういう経路で知った?
あたしは、学校教科書と持っていた学参が違ってて気づいたんだけど!
どうも、この二人、名前は違うけど、(シャルルとチャールズ)
どう見ても、やったことや生きてる年代が一致している…、へんだ…、
これは何かある…、と…。
教師に質問すりゃいいことに気付かず、えんえんと一人でモンモンしてて、
ある日、もしや! え?! そんな? もしやーーっ! と気付き…。
それからは大変。
〉こる〉てか、ちゃんと説明すべきじゃないですか?世界史。
すみません。ウチのガキときたら…。
〉こる〉世界史、嫌いだったなー(ごめん)
嫌いになった理由はまさかそこ(外国名表記の不統一)が理由じゃないですよね? そうだといいけど…。
世界史という科目を、年代や事件名やそっくりの国王の名前暗記モノだと刷り込まれてしまった人が日本には大量にいるそうで、実に残念な限りです。でももしかしたら、歴史好きが大量に育って、国民の政治を見る目が鋭くなって、現政権に疑問でも持たれても困るので、歴史なんか、現代には何の役にもたたないものだと言って嫌われ科目にしておくくらいでちょうどいい、と思っている勢力がいるのやもしれませんぜ、こるものだんな。
た〉エカテリーナとカタリーナとキャサリンが同じ、とかね。
そうなのよ!!!(怒り再燃(笑))おまけにカザリンまで同じだっつーじゃないのさっ!!! アンタ(カザリンに向かって)、いったいナニ語?ってインネンつけてたわよ!! アタイは高2の時にそれで堪忍袋の尾が切れまして!! もう許せん、これ以上、だまされるものかと思って、怒りぷんぷん鬼のような形相で人名・地名一覧表を作ったのね。そしたら、どこぞの出版社は英語音のカタカナ表記統一、アッチの会社は現地音優先、とかわかってきたりして、なかなか発見があって、だんだん面白くなっちゃって(笑)。
でも、さすがにウィーンをヴィエンナと書いたのには出会わなかったです。
おかげさまで今や英語でネイプルスと言われようと、ワルソーと言われようと、
絶対に騙されませんことよ!!これだけは鼻息むんむん(爆)
〉私は、あーおもしろいなー、と思ったけれど、何々何世、がややこしくなって、
バビル2世とルパン3世だけ覚えてればヨロシ(笑)
他の人は、数字じゃない人っているじゃない?
イワン雷帝とかエドワード黒太子とかルイ禿頭とか。
ジャングル大帝、ピョートル大帝。
そういう個性派優先したあと次はマリア・テレジアとか、ベルク・カッツェとか、それだけで成り立ってる大物。
数字だけの人は後回し(笑)
たか〉世界史は挫折した口です。
なんと閣下! 簡単には信じがたいお言葉!
わたしは貴君のご紹介により、『A Little History of the World』を入手したはいいが、
(とりみだして敬称が混乱しております)
どこがリトルなんじゃあああああ、TOO BIG〜、長すぎる〜、英語難しい〜〜、
大・大・大・挫折の後、多読3原則に従い、投げの刑に処す!ということで、
そのへんに放置いたしております…。
〉ako〉では突如お邪魔、失礼しました〜。
〉こ〉また来てね。
はーい、はーるばる来たよ、長崎?函館?
た〉ではまた〜。
以上、「こたあこ」三つ巴雑談を終わります。
どなたさまも戸締り火の元にお気をつけておやすみくださいませ。エヌ、○、ケー。
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