湯冷ましは、化学実験には使わない・・・とおもふ。

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2678. 湯冷ましは、化学実験には使わない・・・とおもふ。

お名前: こるも
投稿日: 2008/3/13(10:33)

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Ryotasanさん、こんにちは。

ポイントレスで、失礼します。

〉〉科学は西洋からやってきたせいか、時々こういう言い回しをします。
〉〉例えば化学実験では、沸騰したお湯、とはあまり言いません。
〉〉沸騰した水、といいます。(boiling waterですね)
〉〉私なんか、実験書で「ビーカーに沸騰したお湯を注ぎます」なんて
〉〉書いてあったら、気持ち悪いー!と思ってしまいます。

〉これなんですが、
〉湯冷ましなのか、
〉沸騰中の熱湯なのかは、
〉区別してほしいです。

これね。
私もあれ?と思いながら、書きました。
boiling waterか、 boiled waterかってことですよね。
さすがにRyotasanは見逃さないなあ・・・

ええと初めは私、100℃の水って書いたんです。
たぶん、実験書にも、そう書いてあると、思います。
その方が、間違いがないですからね。

でも、英語を考えたとき、boiling waterが浮かんでしまって、
それを日本語訳したのが間違いでした。
「沸騰している水」には何か違和感があったんです。

〉英語の boiling water は、
〉英国の人がお茶を入れるとき、
〉やかんからティーポットに注ぐ熱湯です。

英語多読をして思ったのは、私が「専門用語」だと思いこんでいた単語が、
普段使いされている、ということでした。

例えば「substitution」。
「substitution reaction」などと使います。
てっきり、「置換」という、専門用語だと思っていたんですが、
英語では「代理の先生」というときに、普通に使っている。

例えば「scavenger」
これはカタカナで「スカベンジャー」と、表記されることが多いのですが、
これも専門用語だと、思っていました。
でも、サバンナのハゲワシとか、そういう生き物にも使う。

難しい単語じゃ、ないんだなー、と。
これも収穫です。

〉〉だから、「並べ替え」という動作そのものに、無理があったんですね。

〉そのとおり!
〉大正解!

Ryotasanさんにほめられると、何だかとってもうれしいです。

〉〉「英語と日本語は語順が違う」とは教えてくれたけれど。
〉〉だから、語順を入れ替えて、和訳する、と刷り込まれた。

〉教科書がそういう風にできているし、
〉生徒は40人もいるし、
〉授業時間は戦前より少ないですから、
〉中学校の先生も大変です。

それはわかりますけど・・・
「なんのために和訳するのか?」がちがうような気がします。
テストのためですか?
意味をとるため、じゃないんですか?
「私は明日、私のおばあさんを訪問するでしょう」
って、なんですか?

ああ、Ryotasanさんに、からんでしまった・・・

〉最後に、
〉象鼻問題について、
〉僕の考えを書いておきます。

〉鼻が長いのは、象だ。
〉(主) 鼻が長いのは、(述) 象だ。
〉象は、鼻が長い。
〉(主) 象は、(述) 鼻が長い。

〉どうです。
〉そんなに変じゃないでしょ。

〉でも、
〉これを「主語」と「述語」と見ると、
〉述語が長過ぎる感じがします。
〉それなら「主部」と「述語」と言えばどうでしょう。

象鼻問題の、答えが一つでないとするならば、
私が一番納得した答えはこれです。

述語「動物だ」が、省略されている。

象は、鼻が長い(動物だ)。

これが、一番無理がなく、私にはわかりやすかったです。

今回、ちょっと疲弊してしまったので、私も少しお休みします。
読むことはしますので、レスをくだされば、いつか返答致します。

すみません。


▲返答元

▼返答


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