[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(14:47)]
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雫さん、こんにちは。
お返事が遅くてごめんなさい。
雑談の広場なのに、こんなスローペースでは雑談になりませんね。
〉昨年まで大阪に住んでいて夫の転勤で地方の中の更にど田舎に越してきま
〉した雫と申します。
地方の中の更にど田舎って、関西方面かな?
〉狭い日本と言えども、地方それぞれに特徴があって地域に溶け込むのは想像
〉以上にストレスがあることと思います。
地域性って大きいですよね。英語を教えていても、この地域性が大きくのしかかってきます。特に私の住む所は冬は雪に埋もれる地域なので、年に半年は近所だけで籠って生活していました。今は除雪や車が良くなって移動範囲は広まりましたが、人情や文化、言葉もほんの10km離れただけで特徴が違います。
> 私は転勤と共に仕事を辞めて専業主
〉婦になりました。仕事は探せど田舎には仕事自体が無く転勤族の私は「どう
〉せ何年かしたら出るよそ者」なので就職も相手にされません。子供もいなけ
〉れば、夫以外に話をする人がいないという生活が何ヶ月も続き鬱になりかけ
〉たこともありました。
転勤も辛いですね。地域が変わるたびに適用していかなければならないわけですから。
田舎は就職先は少ないし、条件が都会と比べ物にならない位悪いですね。私は地元の独身男性と都会の独身女性が交流するイベントが結婚の直接的なきっかけとなりました。しかもそのイベント初回の第1号ゴールインカップルだったもので、就職も役場の臨時職員ということで入れました。その後、近隣の9町村で運営している協議会の事務局員になり、広範囲にわたる知り合いもたくさんできました。
それは知り合いがたくさんできたという点で、就職できたことはとても良かったけれど、それでも自分と感性の合う人を見つけることができない、いつも心のどこかで『違うんだよな〜』と呟きながら自分を合わせたり小出しに主張したり...。
今、英語やピアノを教えはじめたのも、これは地道に私の思いを注入していくしかないって感じたからで。
〉本一冊を買うにも
〉店頭にないし、私はネットが全てと言っても良いぐらいです(^_^;)
同じですね。
〉それまでは大阪で友達も多く仕事もして色々なところに出かけ、興味のある
〉ものはすぐに見たり手に入れたりすることに慣れていました。
〉友達も多く便利の良い刺激のある生活から一転して、美術館も映画館も車で
〉何時間もかかるし、本を買おうにも雑誌と漫画ぐらいが関の山。発売日から
〉3日たたないと店頭に並ばないし。生活様式も考え方も違う土地で一人で家
〉にいるとどんどん世間から置いてけぼりになる焦りが私にはありました。
〉このままでは自分が駄目になるのではという恐れが出てきて何か打ち込む
〉ものはないかと探して「英語」になり多読と出会いました。
すっごく気持ち分かります。
私の場合はインターネットを駆使してたので情報はある程度得られるし、やりたいこともたくさんある。けど仲間がいない。一人では不安だし疑問もわくし。
だから多読と出会ってここの掲示板で色々お話できるのは楽しいです。でも本当は近所に実際に会ってこんな話ができる仲間がほしいというのが私の願い。SSSのオフ会の情報はくまなく見ているけれど、遠距離だから都合がなかなかつかなくて行かれません。近くに仲間がほしい!
〉私はたまたま多読をきっかけに英語を勉強している友達ができました。
〉唯一の英会話教室も誘ってもらって一緒に行っていますが多読を始めていな
〉かったらこの出会いもありませんでした!
英会話教室があるんですね。いいなぁ。
私の周りにいる人たちは、英語ができるといいなぁ、羨ましいなあとほとんどの人が思っています。でも中卒、高卒の人が多いからか、はなっから諦めちゃってるようで、自分で踏み出すことはせずに、せめて子供にはやらせようと思うようです。
> とはいえ、他に今の地域との接点
〉はないので多読が私の世界の一部になりつつあります。多読は転勤族の私に
〉とってどこででも自分を保てる大切なものになるのではと感じています。
転勤が多いってことで、自分を保てるものは絶対必要ですね。私も多読と出会えて、「地元に自分と気の合う仲間を作ろう開拓」の道が見えてきたような気がしています。まだまだ先は長いですが。
雫さんにとっても、私も、生きていく上での大切な心の支えって感じですね。
〉macskaさん、これからもHappyRradingです!
はい。どうぞよろしくお願いします。
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