[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/25(04:45)]
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お名前: ako
投稿日: 2008/3/8(21:02)
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杏樹さん、酒井先生、こんにちは。
ここって世界史クラブの掲示板でしたっけ?(笑
〉ツッコミどころ満載の投稿ではないですか。
突っ込みどころどころかーーーーー!
〉聖パトリックの日は3月17日です。シャムロックの緑を身につけてお祝いしましょう。ニューヨークではアイルランド系の人々によって盛大にパレードが行われるそうですね。
その3月17日にアイルランドに到着するよう日程を組んで、
アイルランドに一人旅行したのはワタシです。。。。
到着した日の夜は、まさにどんちゃん騒ぎ。
あとで投稿するつもりでしたけど、、、、
もう我慢できないので、取り急ぎここに書いてしまいます。
Stパトリックデー当日に到着し、そのあと、
Yeatsのイニスフリーの町、スライゴーにも行き。。。。
スライゴーでの朝は、生涯、決して忘れない出来事があり、、、
記憶の糸がいっぺんにバババーーーとつながってしまって止まりません。。。
どこで止めたらいいのか、、、(これは杏樹さんのセリフか。笑)
朝起きてテレビをつけBBCにしておいて、顔を洗いに行ったら、
聞きなじみのある、ぴ〜ぽ〜ぴ〜ぽ〜。
あらーー? アイルランドの救急車って東京のと同じ音〜???
と窓の外を見たけど、何事もない、人通りも少ない静かな町。。。え?
救急車はテレビから聞こえた音だった。。。
そのテレビ画面には見慣れた地下鉄の「S」の文字。
(今、思えば、それは当時の東京の営団地下鉄のマークのS字だった)
はい?
言葉も通じない外国への一人冒険旅行に疲労して錯覚でも見てるのか、、、としばらくぼーーーとテレビ画面を見ているうちに、、、
それは東京、地下鉄、霞ヶ関駅が写っていたのです。
BBCテレビニュースが、東京の霞ヶ関駅周辺に救急車が集まる様子を写したニュースだったのです。。。。
掲示板というオオヤケの場なので、あとの詳細は省きます。。。
そのあとアラン諸島の島にも行きました。
ユーラシア大陸の東の端の島国が日本なら、西の端の島国がアイルランド、
さらにそのアイルランドの西の端にあるアラン諸島は、
人の少ない、静かな、しかし海に囲まれ、
島の中腹の一番高い丘の上から、両岸の海を見渡した風景は忘れられません。
円十字という、円と十字を組んだ、アイルランド独特の十字架の立つ、
丘に広がる広い墓地をめぐり、あーー、ここで死んだらここで埋まってもいいなーーと思ったものでした。
墓石に彫られている「R I P」の文字の意味を知ったのも、このとき以来です。
言葉のほう? いや、もう、サッパリ(笑)
まさに冒険旅行でした〜〜。(笑)
ていうか、アイルランドの人が話す英語、さっぱりわかりませんでした。
もちろんアメリカ人やイギリス人が話す英語はますますわからなかったですが(爆)
向こうの人に、しばらくいろいろ話してもらって、
オウム返しにいろいろ言ってみたり絵を描いたりなんだりして、
しばらくしてから、
え。。。。。? あ。。。。もしやこれは英語。。。?というくらいに、
わからなかったですが、全身の細胞が全開し、体中が耳になったようで実に楽しかったです。
でも今、一番おぼえているのは、「たやーーだ」
何だと思う?
わたしがあんまりみんなの話す英語がわかんないから、
この日本人はダメだ、こりゃ、と思われたようで、
これのことだよ、って、ある車のところに連れて行かれたんです。
そう。「TOYOTA」だったんです(爆)
たやーだ、って、アンタ、わかるわけねーだろーーー!!って、日本語で言ってましたが、、、
今ならわかると思う〜。
そのあと、この英語の通じない日本人の少女(笑)は、
ずいぶん美味しいお食事に同席させてもらえました。
なんの約束もあったのではなく、旅先で出会ったばかりの地元の人たちの普段のランチタイムに混じりこんで。
言葉が通じなくても生きていける自信だけはついた旅行でした。
(でも、もっと英語ができたらーーー、とひしひし思う旅行でもあり矛盾してます(笑い))
その旅行で、一番たくさん使ったのが「Lovely!」だったです(笑)
あ、え〜〜と、書きすぎたかひら、、、、つい思い出が、、、
ここって雑談掲示板でしたよね。。。画面上部確認確認、
おー、雑談だった、ほっ(笑)
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