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お名前: ako
投稿日: 2007/12/13(22:54)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは。時空を越えてakoです。
今年の夏休みは楽しい雑談お相手いただきまして、ありがとうございました。
(ここから夏の雑談)
〉〉〉〉貴族の牛車も渋滞したんでしょうかね。
〉〉〉〉真夏の京の都をのたのた歩く牛の吐息を想像するだけで、いと暑し。
〉〉〉世の中自動車やめて牛車に戻れば、エネルギー危機もたちまち終息し、あんなに嫌う原子力発電も止めて良し。
〉〉〉諸国大使の皇居信任状奉呈式では馬車の出迎えが好評と聞きますが、これを牛車ですれば、大使公館を出発して、皇居到着まで何倍時間がかかるのでしょう。これは大好評と行きますまいか。最近ご機嫌斜めで、誰かさんを○○○○!などと罵ったであろう美国大使もたちまちニコニコ顔に。。。
〉〉確かに、このハイテク時代、都心に牛車がゆっくり歩いたら面白いかもしれません!(迷惑、って怒る人もいるかもしれませんが)
〉〉風流、かつ、何でも急ぎすぎの現代人には清涼剤になるかも!
〉〉外務省のHPに提案メールを出していいところがあったかもしれません。
〉〉当たって砕けろの精神で、出してみようかしら。
(ここまで(↑)夏の雑談、ここから下は、12月の今)
その後、外務省のサイトをいろいろ読んでました。
その中の外交青書という部分に、
もしかしてOh!Mah!Ah!さんが書いておられた話はこれかしら?と思われる記事がありました。
[url:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/2005/index_columtopic.html]
開くと、左側の目次欄「コラム、トピック」のところに本の形のアイコンがあります。
これをクリックすると記事のタイトル一覧が出て、
トピックの中に、「馬車で皇居へ」という記事があります。
Oh!Mah!Ah!さんがおっしゃられていたのは、これでよいでしょうか?
馬車による儀式を残している国は、今や日本以外はイギリスとスペインだけらしい、
と書いてありました。意外に少ないですねーー。
ですので、これがもし平安時代風の牛車になったら、世界初の注目の的かもしれません。
日本に着任する大使や公使のかたに、
過酷な仕事が始まる前のほんのひと時、
牛の歩くスピードで、のどかにのんびり日本の昔の貴族の気分を味わっていただくのは、
とても楽しい国際交流アイデアですね!
…ということで、外務省の投書箱に手紙だしちゃいました。
https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
メール文に、来年は源氏物語1000年記念、3年後は平城京1300年でもあるので、
この際、そういったイベント関連にして、日本の歴史を世界に発信する機会にしたら面白いのでは?!
とおせっかい付け加えて。
外務省から返答が来るとは思えませんが、
来年以降、外国公使大使の着任のニュース、ご一緒に楽しく待つことにいたしましょう〜。
牛に変更になってたらどうしよう〜(笑)
ついでに…
平安貴族もふだんは乗馬しているという記録を見つけました。
『大鏡』という作品です。(巻三の34等)
いくつか調査したところ、乗馬も当時の貴族のたしなみであったそうで、
武士の時代になってから急に広まったわけでもないそうです。
蹴鞠もサッカーの一種とすれば、平安貴族も、乗馬とサッカー好きのイケメン青年がいたと空想(笑)。
おまけに外国語ペラペラで(平安時代なら、中国語と漢詩かしらん)、
女御更衣をあまた惹き付けた宮中のキムタクもいたかも!
枕草子あたりに書いてありそうな気がしてきました。ちょっと(現代語訳で)読んでみます。
和書も洋書も、読書で忙しいHappy Readingでーす。
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