Re: ただのダジャレから花鳥風月・・・

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2102. Re: ただのダジャレから花鳥風月・・・

お名前: ako
投稿日: 2007/8/16(02:09)

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Oh!Mah!Ah!さん、こんにちは、akoです。

〉〉行き悩む 牛の歩みに立つ塵の 風さへ暑き夏のを車

〉よく調べられました。感心します。

恐縮至極です。インターネット使用だけの簡易調査で内容も浅く、
お恥ずかしい限りです。

〉ついつい牛の歩み=英語教育界(学校) と見立ててしまうのですが。

日頃のお仕事のご苦労、拝察いたします。
「牛の歩み」を良いほうに解釈して、着実に前進、という意味になるとよいですね。

〉〉あの藤原定家さんだそうで。。。
〉〉貴族の牛車も渋滞したんでしょうかね。
〉〉真夏の京の都をのたのた歩く牛の吐息を想像するだけで、いと暑し。

〉世の中自動車やめて牛車に戻れば、エネルギー危機もたちまち終息し、あんなに嫌う原子力発電も止めて良し。(山の渓流の水の方が、原子力発電所の排水より放射能濃度が高いのですが。)

これからは中国やインドで、ますます自動車所有が広がるようで、
この流れは止まらないでしょうけれど、
日本国内では、自動車販売台数は頭打ちになってきたようですよ。

ところで、カッコ内の話は初めて知りました。
もしかして怖い話かと一瞬焦ったのですが、
こちら(↓)のこと、と理解してよろしいですか?
[url:http://www.kankyo-hoshano.go.jp/04/04-1.html]

〉しかしなぜ馬車でなく牛車だったのでしょう。

「!」(←何かひらめいた、という意味です)
この着眼点は考えたことなかったです!!
確かにどちらもいたはずなのに、貴族は牛を選んだ、ということですね。
さっそく夏休み自由研究第4弾と思って調べてみます!

〉諸国大使の皇居信任状奉呈式では馬車の出迎えが好評と聞きますが、これを牛車ですれば、大使公館を出発して、皇居到着まで何倍時間がかかるのでしょう。これは大好評と行きますまいか。最近ご機嫌斜めで、誰かさんを○○○○!などと罵ったであろう美国大使もたちまちニコニコ顔に。。。

確かに、このハイテク時代、都心に牛車がゆっくり歩いたら面白いかもしれません!(迷惑、って怒る人もいるかもしれませんが)
風流、かつ、何でも急ぎすぎの現代人には清涼剤になるかも!
外務省のHPに提案メールを出していいところがあったかもしれません。
当たって砕けろの精神で、出してみようかしら。

〉定家さんは「紅旗征伐わがことにあらず」と言っていたそうなので、花鳥風月に生きるべく、自分でも一体何がいいたいのかわからないまま、終わります。

定家さん、さすが超越してますねー(笑)。
名月記に書かれた星の話は、現在、かに星雲という名で知られている星の爆発なんだそうですね!
定家が見た時に爆発した星の、その後の光の広がりを数百年後のわたしたしたちも見ているなんて、何てロマンチックで雄大なことでしょう。

Oh!Mah!Ah!さんのように教育現場におられる方は、
体力のみならず、精神疲労も多いことと思います。
花鳥風月を愛で、時空を超えて、今年の猛暑を乗り切ってまいりましょう!


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