Re: サバ〜? うぃ、うぃ、サバびや〜ん

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(01:31)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1643. Re: サバ〜? うぃ、うぃ、サバびや〜ん

お名前: ako
投稿日: 2007/3/17(16:21)

------------------------------

「バ」じゃなくて「ヴァ」にして、と怒られそうですが…
柊さん、こんばんは。
おたakoナースで〜〜す。…違いますーーっ!

〉〉(これで狸仲間♪?)
〉〉響きいいでしょ?

〉タヌキだったんですか。

>行きがかり上…

ちょっとーーーっ、へい、ゆー!そこのたぬぽん!(行きがかりで)
アナタという狸は…、じゃない人は…、柊さんがakoに書いてくれた部分まで全部返事してくれちゃって〜〜(泣)、
柊さんに返事を書く楽しみが…楽しみが…(泣)←自分の返答が遅いのが悪いのだが…
でもまあ、柊さんが「たかぽんぽん!」という書き出しで始めていらっしゃる以上、たぬぽんがご返答なさるのがスジですわね、
えぇ、えぇ、よーくわかってますとも、アタクシの出る幕などないってことくらい。ハラハラ、サメザメ、SOB、SOB、もうアタクシ実家に帰らして頂きます。BOOHOO〜

(柊さん、すみません、ウソです。もともと実家に住んでます。どーもこの掲示板ってなんか書いてると、脳内に貯蔵されたセリフがウヨウヨわらわら出てきてしまうんです。我ながらいったいどこで見たのか不明です、実家云々なんて場面…。
たぬぽんが地球上のどこの裏山から投稿してるかさえ、わたし知りませんし(爆)。一応、自己翻訳すると、さしずめ「雑談の掲示板」で油を売ってないで、実家「趣味の掲示板:世界史クラブ」に帰るべし、といった意味です。)

あっ、柊さん、改めてこんにちは!

上記数行を、日日翻訳いたします。
三人の投稿者の記載部分が混交したまま、二人の人物による会話が進行する投稿って、
実に面白いものですね! 私もやろ〜っ、と。…という意味です!
言葉が伝えるものって、文字になってる通りじゃありませんものね!うわ〜、多読的〜(得意種目は「とってつける」と「迎合」です(爆))

たぬぽん〉〉放っておけないものは、放っておかないほうがよいです。

柊さん〉つい、本能のままに生きる方向に行ってしまいますね。多読を始めてからその傾向が加速しているような気が。因果関係は言い過ぎとしても、相関関係はあるのかもしれません。

実は。。。わたしもなんです。。。
私の場合、Dr.Seussという人の英語絵本と出会ってしまったのがウンの尽きでした。。。
英語って、人格まで変えてしまうパワーがあるんでしょうか。。。
おかげで私生活まで本能全開で… 今のところ何とか社会生活は送っていますが…

〉 旭山動物園のホッキョクグマは、よく見る映像では人間をえさだと思ってダイブしているんじゃないかという気がして仕方がありません。
〉 あ、そうじゃなくて、akoさんには現在ヒルマン監督がヒグマ化(口ヒゲ、あごヒゲの類いを使用)しているようですという最新情報をご存知か、お聞きしたかったのでした。今期も日ハム興味ありですか?

え〜っと。ここはワタシが返答しますね(笑)
野球は全然しらないんですよー。
個別個別に、新庄が好き、誰それが好き、というだけなんです。
たまたま、その半生を知る機会があって、感動のツボに当たると好きになってしまって…。

日ハムのことは新庄関係で知って、かなり感動しました。
札幌の自治体職員さんたちが、球場に人を呼ぶ工夫を相当考えての成果だそうで、
けして新庄人気だけの成果ではないってところも感動ポイントでした。

監督関係では、サッカーのあの人には関心あります。
えーと、誰だったかな、(多読のせいで調べない癖がついてしまって…)←何でも多読のセイ
ほら、コソボ出身の。
でも、ヒルマン監督のヒゲ関係の話も面白そうですね〜!!
わたしちょうど、クマ捕獲問題関連の本を読んだばかりなので、なんだか縁を感じます。

憲法関係の段落については、たかぽんさん向け話題ですので、「飛ばし」(笑)ます。

〉〉「自由、平等、友愛(本文ママ)、この崇高なる理想の永遠に人類の堅き礎たらんことを…、フランス…、万歳…!」
〉〉(確認不要なほどアタマ入ってますの〜〜〜っ。やっぱフランス語やるべきだわっ、私っ)
〉〉このように感涙、感涙…の青春時代を送りましてございます。
〉〉勢いで、史学科にまで行ってしまいましたし…。
〉〉作者の思想傾向もおそらくそうとう刷り込まれたものと推定されます。推定無罪(笑)

〉 akoさんもそちらからでしたか(違和感ないですね)。

akoさん「も」…ということは、柊さん「も」、思い当たる体験がおありなのですね?

〉 今、私もいきなりルパン熱が燃え上がり、モンテ・クリスト伯のフランス語版をフランス語もわからないまま読み出そうかという、無謀計画を立てています。フランス語は聞いてもさっぱりわかりませんが、英語圏の次に好きな作家が集中している文化圏です。

うわー、これまた奇遇! 柊さんとご縁があるのかしら!?
実はつい数日前に読んだ本で、モンテクリスト伯が登場したばかり。
江藤淳という作家が、小学校入学前にすでにモンテクリスト伯を読んでいた、というエピソードでした。
子供用に書かれた本かもしれないですが、
作家(評論家でしたっけね)になる人というのはすごいなーと思ったものです。

〉〉フランスはアフリカ大陸あたりではかなり有名国ですから気になります。
〉〉 (有名だからといって、評判がいいかどうかは別)

〉 有名なのは植民地にしまくったからでしょうから、評判が悪い方に賭けてみたくなります。くじ引き程度の娯楽の賭ですが。

賭けるならわたしも同じ方です。賭けになりませんね(笑)
アフリカ史を少しでも知ると、欧州の見方が変わりますね。
このごろは、アフリカ舞台の映画も増えました。
ヨーロッパも変化の途上みたいで、シラク大統領は、相当、歴史の修正を試みたそうです。
例えば、ヴィシー政権時代のユダヤ人狩りを謝罪するなど、
旧連合国でも、負の歴史を認めていく方向にあるようです。
(ポーズなのかな。akoってすぐ騙されちゃうから)

〉〉(世界史クラブは地図をすぐ見てしまうのが本能)

〉akoさん、自分だけの癖を世界史クラブの本能にしないで下さい。と言おうと思ったんですが、この間スペインの歴史を調べながらスペインの地図をしみじみ読んでいたのを思い出し、反論できなくなりました。

ふっふっふ。そうでしょう、そうでしょう〜。
地図を「見る」じゃなく、「読む」と書かれておられるところに、
柊さんの地図との付き合い方が見える気がしました。
アトラス、たくさん持ってますね?

地名を聞くと、地図で場所を確認しないと、なんだか落ち着かないんですよー。
お話を読んでいても、地図上で場所を確認してからじゃないと、
気になって気になって、ストーリーの先を読めないほど重症です。
実在する土地が舞台のお話って、ある程度、地球上での場所がわかると、
およその気候とか風景とかが体感できる気がするからかもしれません。
つまり、空想海外旅行です(笑)

そう言えば、あまり考えたことがなかったですが、
ファンタジーや架空の土地が舞台の場合は、違ってきますね。
この場合は、体感できるような描写が、作品内に書かれているのかな。
Dr.Seussなんて架空の極致だから、地図とは無縁です。

〉カルタヘナを発見したんですが、遺伝子関係の国際法「カルタヘナ法」を決めたのは、南米大陸のカルタヘナとスペインのカルタヘナと、どっちなんでしょう。そんなことでもう数ヵ月悩んでいます。
〉南米はスペインの支配下にあった場所なので、多分スペインから取ったんだと思うんですが、まあ、どっちで決めていても全く何も影響しないんですけどね。ただ単に気になるだけで。数ヵ月気にし続けるのは、まあ、どこかおかしいんだと思うんですけど、歴史病から地理病を併発しかけているのかもしれません。

たぬぽん>おたakoナースから、お薬出させましょう。

はーい、柊さまぁ、柊さまぁ、お薬ができておりまぁ〜す。
このカルタヘナは南米だそうですよ。コロンビアでした。
わたしの好きな映画で恐縮ですが、「ロマンシング・ストーン」っていう映画の舞台だったです。

…ところで、遺伝子関係はよく知らないのですが、カルタヘナ関係を調べてチラチラ読んだ範囲だけど、
この世界も、いろいろ陰謀?ありそうですね…。
あら、柊さんのマタタビになってしまったかしら(笑)

〉〉約100年ほど離れた2つの時代ではありますが、
〉〉英語名では同じ部分のことを、違う日本語で書いておくなんて、
〉〉どういう事情でそういう言い方にするのか、気になってきました。
〉〉闇の権力うずまく陰謀があるのかも…(ワクワクどきどき)

〉陰謀。そんな、猫にマタタビな危険な言葉を連発しないでください。こっちまで一緒に興奮して、手がつけられなくなります。

猫にマタタビ、柊(さん)に陰謀、akoに魔女狩り。ついでに、たかぽんに憲法。

〉〉「悪の枢軸」とか「ならずもの国家」とか「自爆テロ」とかいう言葉って、
〉〉日本語だけで読んでも、腑に落ちない気分なんです。
〉〉 (英語で読んだとしても、気持ちのいい言葉ではないだろうけど)
〉〉英語国の歴史は、小学生向けの易しい英語から読んでみたいですね。

〉悪の枢軸は、太平洋戦争(第二次世界大戦)の「連合国」「枢軸国」に関係がありそうですが、どう関係があるのかわかりませんね。歴史の教科書、押し入れにまだあっただろうか? そもそも、枢軸って日本語でもあまり見たことないですね。

ほーんと、枢軸なんていう日本語、ふだん使わないですよねえ。
全然違う時代なのに、勝手にアッチ側から枢軸っていう言葉を当てはめられて、
まるで○○と△△は、同じ穴のムジナ!って言われているような気分。ぷんぷん!
○○さんと△△さんだって、一緒にされたらお互い迷惑かもしれないのに。
(固有名詞は不適切と思い伏せました。複数回答可能ですのでご自由に想像ください)

〉〉いったいどっちの日本語がいいのかわからなくなってしまいます。

〉どっちも違ったらどうしましょうね(注・テキトーに言ってます)。

それもあり得ますよね。突然、第三の男が登場するかも知れないので、
こういうことを考えるのは、やめにしました。

〉〉〉どっちの日本語がいいんだろう、なんて考えるのはやめて、
〉〉〉「デモクラシー」という言葉を、日本語を交えないで知る経路を、
〉〉〉自分の脳内フロンティア開拓するほうが重要だと感じました。
〉〉〉おっ、多読で脳内アメリカ史! 我が前頭葉は西部開拓真っ最中〜♪
〉〉〉来い来い、ゴールドラッシュ〜

〉〉?

〉ねー。困りますよねー。(笑)

す…、すみません、柊さん、つい読むのはたかぽんだからわからなくてもいっか、とテキトーに書いてしまった(笑)
日日翻訳します。

旧来の英語学習で作られてしまった自分の脳内のヘンな部分を、
現在akoは多読という方法で開拓中で、
過去には思いもしなかったパラダイムシフトが起きていることを、脳内フロンティア開拓と称したわけです。
そして多読によって、自分の英語への認識がすごく変化してることを、
ちょうど、話題になっているアメリカを当てはめたんでした。
しかも掲示板で対話していると、次々と連想がつながって、
まるでゴールドラッシュのように、脳内の金脈に当たったように感じたってわけです。
次々と、わかった!そうか!ということが、
バチバチバチっと稲妻が光るように急速に連続して起きる時があるので(たまに(笑))
イメージが似ているように思いました。

でも、柊さんも…

>漢語じゃなくて梵語でも良いんですが。あ、梵語だとラテン語に繋がるんだった。印欧言語〜!
>aquaは梵語の閼伽(あか)だとか。ああ、歴史病が言語にまで感染してきてしまいました。ゴールドラッシュと暴走具合が同じような気が……。

でしょー(笑)、でしょー(笑)、柊さんも十分に脳内ゴールドラッシュ体感されてる〜(笑)
「印欧言語〜!」ってとこ、わかる〜っ!
いやぁ〜。アクアがアカですか〜、感動のため息です。漢字、書けません。

〉〉〉明治維新からわずか150年しか使用されてない、
〉〉〉日本語としてこなれてない日本語がハードルになって、
〉〉〉2000年以上もの間、多くの人々を魅了してきた面白いはずの本が読まれないのです。
〉〉〉余計な日本語がベルリンの壁となって、有意の学生も挫折してしまいます。(自分)

〉〉? 2000年? 聖書ですか?
〉〉 ソクラテスの弁明(イエスとソクラテスってほぼ同時代でしたね)だったら、私は図書館で「筑摩文学大系」か何かの全集もので読みましたけど、赤川次郎か吉村達也かというぐらいわかりやすかったですよ。哲学の人はわかりやすく訳すんだなと早合点していたぐらいで(土屋賢二のエッセイとか)。

すみません、つい勢いで、ざっと2000年と書いてますが、聖書は想定してませんでした。
ソクラテスの弁明は確かに読みやすいと思います。わたしは田中美知太郎訳がよかった。

日本語ハードル問題については、わたしの書き方が拙いですね。
実は具体的に想定していた状況がありまして。
読書好きの人に書くべきことではなかったかもしれません。すみません。
どんなに土屋賢二氏や「ソクラテスの弁明」が簡単な日本語で書かれていようと、
それはあまり関係ない話だったんです。
こういう本を、ハナから「小難しい」と(軽侮さえ込めた)先入観で毛嫌いし、
見向きもしない人を念頭に置いてました。
そして、そういう強い先入観を生んだのは、
明治翻訳文化の負の側面に過剰適応した日本の知識人と呼ばれる人々のメンタリティに何らかの原因があるんじゃないか…、ということを思っているんですが、
何しろ、自分にはそんな大それた問題を議論できる能力もないので(第一、怖いし)
ちょっと遠まわしな書き方になってしまったようです。
当為とか所与といった日本語を使う必要があるとは、どうしても思えなかった、という話なんです。

これ、自分の勉強不足や能力不足だけのセイなんだろうか…、とよく思ったんですが、
多読で英語を読んできて感じていることと通じる、という話でもあるんです。

わたしは高校時代から英語ができなくなって、
大学受験は、英語(と古文)だけが癌!!という状態だったんですが、
それは自分の勉強不足や能力不足だと思って、
英語に劣等意識ばかり持ってました。まさに、るさんちまん〜〜(笑)です。
でも多読を知ってから、それは不要な劣等感だったことを知りました。
なら、当為や所与カンケイもそういうことだったのかも?!って思えてきて。

話は戻りますが、明治時代の翻訳語には素晴らしいものもたくさんありますね。
正岡子規の訳した野球用語なんかは素晴らしい訳語の筆頭と思ってます。

〉〉イジワルな日本語訳のせいで、面白いものを図書館の塀の中に囲い込まないで欲しいと思います。
〉〉 (自分がハメられただけか…。あぁ、薔薇の名前…)

〉 哲学以外にも色々おありで? 

たぬぽん〉〉るさんちまんを感じますなぁ。

たぬぽん、おだまり。(←美川憲一の声)

えーと、柊さんへ。
もちろん歴史モノ(現代込み)です。武士の情け、詳細はご容赦下されませ。
マイナーなのは(ジャンル、発行部数、両方の意味で)新訳は出ませんし。
マイナーなものを日本語にしてくれる人の存在はありがたいんです。
ただ、そのジャンルに関心は深いが、外国語は全然やらない日本人も多いですから、
日本語としてちょっと…という部分が隘路になって、
もっと知られてもいいと思うことが、知られないままだったりすると、惜しいな、と思ってしまう、という気持ちだった、というわけです。
でも、インターネットの普及がこの状況を変えていく途上にあると思ってますので、
未来には悲観してません。

〉〉ほんとは、シュリーマンのようになりたいんですが、

〉シュリーマンいいですね。あとは、英語といえども非英語圏の人も書いているわけで、英語を仲介言語(今作った造語)として使用するという考え方にしてしまうのもいいかと。

いいですね! 英語は仲介者に過ぎない、とも言えそうで。

以前、英語がまったく通じないエリアを旅行した時、
英語ができるかどうかをコンプレックスに感じている自分がアホに思えました。
言葉以外の自分の全部が勝負!っていう体験はもの凄く楽しかったです。
なのに日本にいると、英語デキナイ感が戻ってきてしまうのです…。アホなの…
なので、多読の英語と出会ったことはほんとにありがたかったです。
それと、英語以外の言葉も、英語が存在しない世界(独特の開放感がありまっせ)を旅する気分で、
たいしてできないままでもいいから、触れていたいと思ってるんで〜す。

いやー、柊さん、すっかり長くて御免なさい。
細切れ時間に手元のファイルで書き足し書き足しするような時間しかなくって。
でも柊さんならちゃんと読んでくれるって思ってついつい書いちゃいました!

どうもありがとうございました〜っ


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.