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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/3/16(00:18)
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たかぽん、ぽぽぽぽぽんっ!
〉〉たかぽん、ぽぽんぽんぽん…
〉〉ひとーつ、人の世の生き血をすすり
〉〉ふたーつ、不埒な悪行三昧…
〉〉(通じなかったら自爆だなあ)
〉うーん。。 鼓の音なんですよね?
〉何だったかなぁ。桃太郎侍だったか…
〉すみません。自爆してもらいます。(笑)
そうですよ、「桃太郎侍」ですよー。たかぽんも自爆の道連れにしてやるー。
〉うーん。。 杏樹さまに口答えするのは百年早かった・・・
〉グの音も出ないので、勉強し直します、と申し上げます。
〉ただ負け惜しみに、ハンナ・アレントの『革命について』という本を挙げておきます。
〉(まだ読んでないんですけど…)
え?穏やかにお返事したつもりですが…。
私の文章って怖いんでしょうか。Tinyさんにしつこく言われました。怖い、怖いって。実物は怖くないみたいですけど。
〉何で読んだんだったかなーと思ったら、すみません、中川八洋『正統の憲法 バークの哲学』でした・・・
〉そのp.113。
〉「日本ではフランス革命について『偽りの歴史』が繰り返し教えられ、
〉フランス革命を幻想に近い虚構でとらえている。たとえば、七月十四日の
〉バスティーユ牢獄襲撃について、この牢獄は”貴族専用刑務所”であるのに、
〉政治弾圧での政治囚がとじこめられていた、という嘘が流布している。
〉事実は、たった七人の貴族が受刑中であった。その刑務所での生活は、次のごとく、
〉各自には十二畳ほどの広い部屋が与えられ、高級な食事が提供されていた。
〉 『(囚人の)マルモンテルの昼食はポタージュ、牛肉、肥育鶏の腿肉、
〉 アーティチョークのマリナード、ほうれん草、クレサン産洋梨、新鮮なブドウ、
〉 ブルゴーニュ産のブドウ酒とモカコーヒーというメニュー』
〉 (セディヨ『フランス革命の代償』、草思社、95頁)
〉 この一例でわかるように、フランス革命の歴史事実についての『嘘、嘘、嘘・・・』は、
〉フランス革命の思想について『嘘、嘘、嘘・・・』で塗り固めるための舞台装置である。」
〉いちおう、「襲撃」はあったんじゃないですか。(笑)
「政治犯伝説」はすでに修正されています。市民がバスティーユを襲ったのは武器を奪うためです。たいした囚人もいないバスティーユでは警護もそこそこにあっさり市民に明け渡してしまったということになります。しかし通説の流布とは恐ろしいもので、「政治犯伝説」はいったんひろがるとなかなかなくなりません。ディケンズの「二都物語」もこれを踏襲していますね。
それではぽぽんのぽぽぽん!
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