[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(00:40)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: たかぽん
投稿日: 2007/3/16(00:04)
------------------------------
下鴨神社の近くにあります。
祇園の「いづう」の鯖寿司も有名です。
柊さん、ぽん!
〉 たかぽん、ぽん! 柊です。
〉 春サバ以上にインパクトがあるタイトルが思いつきません。思いつかないから書けないというのもばかばかしいので、そのまま返します。つい、何か変えないといけない気になって、考えてしまうんですけど、今回は仕方がない。
タイトルのボケ合戦になって、自分の首をしめてることがよくあります。
〉〉〉 たかぽん、ぽん!(やっと使えた。やっぱり、響きがいい!)
〉〉ぽん!
〉〉あー、柊さんに使っていただいて嬉しいです!
〉〉(これで狸仲間♪?)
〉〉響きいいでしょ?
〉タヌキだったんですか。
行きがかり上…
〉〉〉 とか言いながら、失礼してakoさんのところにお邪魔しました。ちょっと世界史の話が放っておけなかったので。
〉〉放っておけないものは、放っておかないほうがよいです。
〉つい、本能のままに生きる方向に行ってしまいますね。多読を始めてからその傾向が加速しているような気が。因果関係は言い過ぎとしても、相関関係はあるのかもしれません。
たしかに。。
「本能のまま人間」が多読に走るのか、多読に走ると本能のままになるのか・・・
まぁ、どっちでもいいか。(ものごとを投げがちにもなるのか・・・)
〉〉〉 北海道では、春に出るとしたらヒグマじゃなかろうかと思います(多分、春の熊さんは空腹で普段よりもデンジャラス)。あと、旭山動物園のホッキョクグマは、よく見る映像では人間をえさだと思ってダイブしているんじゃないかという気がして仕方がありません。
〉〉あ、そういう見世物なんですか? ローマのコロッセオのような。
〉 いえ、別に血を見るための見せ物ではないんですが、まず人が見る場所があって、その次に透明な壁(強化ガラスか何か)があって、その向こうがプールで、そのさらに向こうがホッキョクグマの普段いる岩場なんです。その映像では、ホッキョクグマがプールにダイブしているんですが、多分、熊の方からはプールの向こうに人が見えると思うんですね。
〉 それで、強化ガラスがなくて人間がホッキョクグマと出会ったら、絶対にえさと思われるだろうと思うと、あってもえさだと思っているのかと思いまして。
〉 ぼけっと考えたことを説明しようと思うと、案外手間取りますね。あまり筋立てて考えていないからか。
明快なご説明でよくわかりました。
一言で言えば、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損、ということですね。(一言では言えてない)
〉〉〉〉そういえば先週、多読のご縁で物見遊山に行った福山の離島で、
〉〉〉〉野生のタヌキを見ました。
〉〉〉〉そのタヌキが人間に変身して講演までしたという人もいます。
〉〉〉昔からよく、タヌキは化けますね。狐の方が化け方が上手いらしいです。
〉〉〉ということは、狐もどこかに?
〉〉「化けますね」って、あっさりおっしゃるところが、柊さんてすごい・・・
〉〉杏○さん系の威厳を感じます。(笑)
〉 日本昔話とかの次元です。別に見た訳じゃありません。見られるものなら見たいですけど。
〉 京極夏彦(特に釣り狐。歌舞伎由来ですね)とか、安倍晴明のお母さんの話とか、狐が化ける話も多いですし、狐の方が上手いという話もよく聞きます(読みます、か)。日本昔話は、動物がご先祖の人が多いですね。ヨーロッパでは人間が動物になるけど、日本では動物が人間になるという説もどこかで見ました。
たしかに、昔話って、そうですね。日本では鶴の恩返し、西洋では紅の豚。
先ごろ亡くなった祖母は、昔、狐女を見たそうです。
夜中に、家の前に、紫の着物を着た、すごくきれいな女の人が立っていたと、
祖母が言っていたと、母が言っていました。
なぜその女の人が狐だとわかったのかは、母も知らないとのことです。
安倍晴明のお母さんですかぁ。霊能力って、女系で受け継がれるみたいですね。
狐霊は、当然のように存在すると思ってます。
佐藤愛子『私の遺言』を読んで、その感をますます強くしました。
この間、十数年ぶりに京都の伏見稲荷大社にお参りしてきました。
何にも知らないで遊び場や初詣デートスポットに使ってごめんなさいという
お詫びも兼ねて…
〉〉〉〉〉主権は絶対無制限の力。全てをくつがえせる。憲法もくつがえせる。
〉〉〉〉〉現に、「国民主権」「人民主権」を標榜したフランスは、何度も何度も、憲法が破棄されまくった。
〉〉〉〉憲法の位置づけが違うんでしょうかね?
〉〉〉〉聖徳太子の十七条憲法、という時の憲法と、
〉〉〉〉革命フランスでの憲法制定議会の際の憲法って、
〉〉〉〉日本語の漢字は同じですが、なんだか違う気がします。
〉〉〉〉あ、もちろん、これ、シロートの適当なカンですから、根拠はありません。
〉〉〉〉そもそも時代が違いすぎて比較になりませんが(笑)
〉〉〉 とりあえず、一度作ったものは覆せて当然という気がします。覆せなかった場合、今度は憲法が人間様より上に来て支配してしまうわけで、絶対の上位者がいない方がいいような気が(寝ぼけた頭でテキトーです)。
〉〉まぁ、たしかにそうかもしれませんね。(弱いな・・・)
〉〉でも、「法」が頭の上に無いとなった場合、必ず「誰か」の専横になってしまうもので・・・
〉そうですね。面倒なので、ここでやめても良いでしょうか? 本棚から十冊ぐらい引っ張り出してきて、本格的に論じたくなってしまうので。
はい。結構です。実はそろそろやめたくなってました。(笑)
〉〉〉 憲法改正論議はさておき、人間が作ったものを人間が覆せないのは、なんか矛盾してると思います。まあ、フランスの憲法破棄の経緯の善し悪しは、それとはまた別の問題でしょうが。
〉〉でも、その時その時の実力者の方針で、ころころ変わってしまうってのも・・・
〉それは問題です。還暦は、今は平均寿命より短いですし、我が祖母は80間近ですが、「80と言ったら昔だったら年寄りだもんなあ」と、今は年寄りでないかのように言います。寿命と言われても、まだ60だし。あ、面倒なのでと言ったのに。
おもしろいなぁ。(笑)
〉〉〉〉無駄な抵抗とは思いますが、日本「だけ」と断定されるのは、ちと、抵抗感じますね。
〉〉〉〉世界には、200カ国以上の国がありますけど、
〉〉〉〉その学者先生のかた、世界全国を回って聞き取り調査してきて言っておられるのでしょうか。
〉〉〉〉アフリカ内部には、そういう政府はないのでしょうか。
〉〉〉〉フランスはアフリカ大陸あたりではかなり有名国ですから気になります。
〉〉〉〉 (有名だからといって、評判がいいかどうかは別)
〉〉〉 有名なのは植民地にしまくったからでしょうから、評判が悪い方に賭けてみたくなります。くじ引き程度の娯楽の賭ですが。
〉〉その程度の賭にしておいてください。刑法185条。
〉185条なんですか。金銭(もしくはそれに換金しやすいもの)を賭けなければ良いんでしたっけ? あ、何も賭けてなかった。
「一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは」、よいそうです。
意味はよくわかりません。
〉〉〉 そういえば昨日、唐突に思いついてグーテンベルグで日本国憲法と大日本帝国憲法(両方英語版)を落としてきてしまった。あれは、たかぽんの話が頭の片隅にあって思いついたのか(自分の脳味噌の管理ができていない……)。
〉〉グーテンベルグに日本の憲法もあるとは! ちょっと感動。
〉〉私もさっそく落としてきました。
〉〉ありがとうございます!
〉 著者名がモーツァルトのものもあって、何が書いてあるのか気になります。政治関係では共産党宣言などもありました。とりあえず有名なもの、沢山の人が読んだ方が良さそうなものは全部集める方針らしいですね。ダーウィンとかもありました。
すごいですねー。
日本語もそういうのがあってほしいですねー。
〉〉〉 日本国憲法に関しては英語が原書という話もあり、最近新訳も出ているので、翻訳問題でも非常に面白そうですね。
〉〉英語が原書・・・確かに。 辛辣ですな。(笑)
〉〉もとがマッカーサー草案で、帝国議会の修正にもGHQの裏統制が完全に効いてたって話ですからね。
〉〉日本国憲法って、読みにくくて、わけわからない、拙訳のかたまりのようなものかもしれませんね。
〉〉(だからって改正せぇと言っているわけではありませぬ。。。)
〉ただ、GHQ草案に非常に影響を与えた日本人の学者がいて、その映画がこの間できたと聞きました。加藤剛の大ファンなので、それで知っただけで、内容ほとんど知りませんが。
その、中川八洋『正統の憲法 バークの哲学』に、こうありました。
(この中で、ラウエルとかベアテ嬢というのは、GHQの人たちです。)
p.208
「ラウエルがコミュニストだったことは多くの人がすでに指摘している。彼は日本の共産化を真剣に模索し、スターリン憲法を日本国憲法のモデルにしようと考えていた。とくに、鈴木安蔵や高野岩三郎ら日本のコミュニストやマルクス主義者たちのグループ『憲法研究会』のつくった『草案要綱』について好意的な意見をつけて参謀長に提出したのも、その根拠の一つである。『この(ラウエルの)意見がマッカーサー草案にほとんどすべてとり入れられていることが明らかである』(『日本国憲法制定の由来』)という結果になったのは、ラウエルの執念の成果であろう。ベアテ嬢は、このラウエルが、鈴木安蔵らの『草案要綱』を読んだだけでなく、彼らに『積極的に接触していた』と述べている(ベアテ・シロタ『一九四五年のクリスマス』)。教条的なコミュニストであった鈴木安蔵らの『憲法研究会草案要綱』は、主としてスターリン憲法を下敷にしてつくられた。たとえば、その一つ『国民は労働の義務を有す』は、次のスターリン憲法第二二条そのものである。
<省略>
なお、現憲法第二五条の『すべて国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する』はマ草案にはなく、鈴木らのこの『草案要綱』から日本側の方が採用したものである。日本側の帝国議会にも、コミュニストやそのシンパが数多くいたのである。」
またp.212
「どうやら、前文と第一条の『国民主権』は、『鈴木安蔵→ラウエル→マ草案→日本国憲法(GHQ憲法)』の順序でもぐり込んだのであろう。『鈴木/ラウエル』という、日米コミュニスト連合の策謀の勝利であった。」
さらに、
「ところで、高柳賢三/田中英夫らは、鈴木らの『草案要綱』とマ憲法との『近似性は、両者がいずれもワイマール憲法を参考としたことから生じている』と見なしている。GHQがワイマール憲法も参考にしたのは事実——たとえば、現憲法の第二九条はワイマール憲法第一五三条——だが、スターリン憲法の方がはるかに濃厚に反映している。高柳/田中らは、『スターリン憲法→鈴木らの草案要綱→マ草案→日本国憲法』という根幹的な流れを隠すべく、スターリン憲法と明言すべきところを、わざわざワイマール憲法に置きかえている。
なお、ワイマール憲法は、『人民国家』論者で社会主義者のH・プロイスが中心となって起草し、一九一九年夏、ワイマール憲法制定国民議会に採択された。自由社会の憲法とは言い難い。あくまでも社会主義直系の憲法である。」
とのことです。
〉〉拙訳・誤訳といえば、有名かもしれませんが、先の敗戦の際、
〉〉連合国(アメリカ)が送ってきた『八月十一日付連合国回答』は、
〉〉「降伏ノ時ヨリ天皇及日本国政府ノ国家統治ノ権限ハ・・・
〉〉連合国最高司令官ノ制限ノ下ニ置カルルモノトス」と訳されましたが、
〉〉この「制限ノ下ニ置カルルモノトス」の原文は「subject to」であり、
〉〉制限の下に置かれるどころか、「従属する」という意味なので、
〉〉おそらくこれは、ポツダム宣言をなんとか受諾させようとした
〉〉外務省当局の意図的誤訳であろう、とのことです。
〉〉(長尾龍一『憲法問題入門』ちくま新書 p.52)
〉初めて聞きました。そういう文書で誤訳をされると非常に困りますよね。でも、昭和天皇(敬称略)って、イギリス留学をして英語が堪能だったはずですよね。誰に対する誤訳なんでしょう?
天皇に実権があったと思ったら、おおまちがいのようです。
〉〉〉〉素人にわかるように話してくれる憲法学者同士の議論を聞いてみたいですね。
〉〉〉〉誰と誰がよいか、対戦表を考えておいて下さい。法学部春季リーグ開幕〜。
〉〉〉〉でも、テレビに出る人って面子決まってるからな〜。
〉〉〉法学部春季リーグ。うーん、色んな学部で定期的にやってくれると面白そうですね。
〉〉母校では、野球大会は盛んでしたけどねー・・・
〉法学部の人が野球をやってもあまり面白くありませんから、ここはやはり専門分野で。法学も面白そうですが、他の分野では特に物理を希望。もしくは化学でも(一番の苦手科目なので)。
ビッグバンは大嘘だって聞いたことがあるのですが、ほんとでしょうか?
〉〉〉akoさん、自分だけの癖を世界史クラブの本能にしないで下さい。と言おうと思ったんですが、この間スペインの歴史を調べながらスペインの地図をしみじみ読んでいたのを思い出し、反論できなくなりました。カルタヘナを発見したんですが、遺伝子関係の国際法「カルタヘナ法」を決めたのは、南米大陸のカルタヘナとスペインのカルタヘナと、どっちなんでしょう。そんなことでもう数ヵ月悩んでいます。
〉〉数ヵ月?!
〉〉カルタヘナって、取る練習をしすぎて、腰の無くなったカルタ、ではないんですよね。
〉南米はスペインの支配下にあった場所なので、多分スペインから取ったんだと思うんですが、まあ、どっちで決めていても全く何も影響しないんですけどね。ただ単に気になるだけで。数ヵ月気にし続けるのは、まあ、どこかおかしいんだと思うんですけど、歴史病から地理病を併発しかけているのかもしれません。
おたakoナースから、お薬出させましょう。
〉〉〉 私の場合、いつの間にか自力で解明するのが好きです。だから、辞書を引くのはたまにで、多分、単語帳など読んだ日には「自分でわかりたかったのに、何でクイズの答え先に言っちゃうの〜!」状態になります。
〉〉(一部検閲しました。い、いだいぃ??・・・)
〉マハラジャの、マハです。摩訶不思議の摩訶。あるいは摩耶夫人の敬称……。
〉それとも、「ぽんぽこぽん」のぽんでも。あ、これだ。ぽんぽこぽんのぽんです。この場合の意訳は。
あー。なっとく。
〉〉あー、そういうのありますねー。
〉〉推理小説を、ゆっくり、考えながら読む心理と似てますでしょうか。
〉〉(私の姉は、推理小説を、後ろから読みます。先に犯人がわからないとイラつくそうです。信じられん…)
〉信じられません。犯人をばらされたあとの推理小説なんて、楽しみが半減どころの騒ぎじゃありません。まあ、再読して伏線を確認するのがまた楽しみですけど。
姉の場合は、再読するわけでもないみたいなんですよねぇ。。
イラちなんだから、推理小説なんか読まなきゃいいのにねぇ。。
短気な人ほど魚釣りに向いてるのと同じでしょうか?
〉〉〉 まあ、どうしようもないときは辞書を引きますが、最終的に広辞苑みたいのまで行かないと載っていないことが多いので、マニアックの極みなんじゃないかと思います。
〉〉『リーダーズ英和辞典』みたいな英英辞典って無いのかなと思ってるんですが。
〉〉でも、ネットで調べればいいのか・・・
〉最終的にはそうなります。Wikipedia辺りですね。
そうなりますね。
でも、アナロ愚人だから、本の辞書も捨てがたいんだなぁ・・・
〉〉〉〉学校で中高生が教わる日本語による世界史は、
〉〉〉〉日本の権威スジが規定した日本語訳語で教わることになっているとすると、
〉〉〉〉約100年ほど離れた2つの時代ではありますが、
〉〉〉〉英語名では同じ部分のことを、違う日本語で書いておくなんて、
〉〉〉〉どういう事情でそういう言い方にするのか、気になってきました。
〉〉〉〉闇の権力うずまく陰謀があるのかも…(ワクワクどきどき)
〉〉〉陰謀。そんな、猫にマタタビな危険な言葉を連発しないでください。こっちまで一緒に興奮して、手がつけられなくなります。
〉〉マタタビなんですか?
〉〉陰謀を思いきり論じられる部屋があるといいですねー。(掲示板では不可能ですね・・・)
〉カツオブシでも良いですけど、カツオブシではエキサイトしませんから。
鰹ぶしは好きですね。
削りたて最高! 香りがたまりません。
高知に行ったときはパラダイスでした。
〉〉〉〉これ、日本語の新聞用語についても同様じゃありません?
〉〉〉〉どーもいつも気になってるんですけど、
〉〉〉〉「悪の枢軸」とか「ならずもの国家」とか「自爆テロ」とかいう言葉って、
〉〉〉〉日本語だけで読んでも、腑に落ちない気分なんです。
〉〉〉〉 (英語で読んだとしても、気持ちのいい言葉ではないだろうけど)
〉〉〉〉英語国の歴史は、小学生向けの易しい英語から読んでみたいですね。
〉〉〉悪の枢軸は、太平洋戦争(第二次世界大戦)の「連合国」「枢軸国」に関係がありそうですが、どう関係があるのかわかりませんね。歴史の教科書、押し入れにまだあっただろうか? そもそも、枢軸って日本語でもあまり見たことないですね。
〉〉「悪軸国」ってどうでしょう?
〉余計に意味がわかりませんが。車輪をつなぐのが軸だから、悪が繋がっている状態?
では、「X軸国」はどうでしょう? Y軸よりも悪いイメージを醸す?
〉〉〉〉ついこないだも、「デモクラシー」という英単語は、民主主義なのか、民主政なのか、どうなのだ、え、どうなんだ!?え?え?と詰め寄ってる人を見ました。
〉〉〉〉主義というなら、ナントカイズムじゃないとイカンだろう、といった話でしたが、
〉〉〉〉カタカナ語も増える一方で大変だし、
〉〉〉〉いったいどっちの日本語がいいのかわからなくなってしまいます。
〉〉〉どっちも違ったらどうしましょうね(注・テキトーに言ってます)。
〉〉「デモ暮らし」ってどうでしょう?
〉大正デモクラシーの時に、何か日本語とこじつけたのがあったような(大正時代に生きていたような言い方だ)。
「倶楽部」「簿記」「掘る's (Holes)」って名訳だと思います。大正時代ではないでしょうが。
〉〉〉〉そこでハタ!と思ったのは、
〉〉〉〉どっちの日本語がいいんだろう、なんて考えるのはやめて、
〉〉〉〉「デモクラシー」という言葉を、日本語を交えないで知る経路を、
〉〉〉〉自分の脳内フロンティア開拓するほうが重要だと感じました。
〉〉〉〉おっ、多読で脳内アメリカ史! 我が前頭葉は西部開拓真っ最中〜♪
〉〉〉〉来い来い、ゴールドラッシュ〜
〉〉〉?
〉〉ねー。困りますよねー。(笑)
〉〉〉〉え〜、失礼…。
〉〉〉〉つまり、コモンローなり法の支配なり「Democracy」といったよくわからない言葉に、
〉〉〉〉英米の子供さんたちは、いったい何歳頃、
〉〉〉〉どういう経緯、どういう本、どういう文章、どういう文脈、どういう場面で出会うんだろう?って思います。
〉〉〉〉こういう英語には、出会いの状況全体も含めて、全身で体感してみたいですね。
〉〉〉〉これぞ多読ならではです。(取ってつけた(笑))
〉〉〉 この言葉は最初にこの意味で出会って、そのあと学校でこういう科目のこういうところで使われているのに出会って。
〉〉〉 たかぽんが回避した万有引力は、私にとってはそういう話です。どうも、英語だと日常用語でやっているようで、専門用語で他では見ない言葉という日本の教科書より、ストンとわかるんじゃないかと、ちょっと思ったもので。
〉〉万有引力、回避したのバレたか・・・
〉〉いや、ほんと、日本で「専門用語」みたいになってるのが、原語は日常用語、
〉〉もしくは日常用語を合わせた作った言葉、なのですよね。
〉〉しかし、それは、日本語の漢字文化の衰退による面が大きいような気もする。
〉〉明治時代には、漢字の知識が豊富だったのですんなりわかったものが、
〉〉今はわからなくなっている、というだけかもしれない。。。
〉 確かに、私は漢文がわかりませんし、今は政府の公式文書は漢文でという方針でもありませんね。
〉 多分、仏教用語では今も使っているんじゃないかと思うんですけどね。仏教用語から作ったようなのが多い気がするので。ということは、元は漢語なんでしょうか。
空海って人は、天才だったようですねー。短期間で瞬く間に学び了えてしまった。
日本史上最高の霊能者ともいわれれる。
〉 日本語にとっての漢語って、英語にとってのラテン語とかギリシャ語なんじゃないかと思います。つまり、学術用語を作るときに持ち出すという。漢語じゃなくて梵語でも良いんですが。あ、梵語だとラテン語に繋がるんだった。印欧言語〜!
〉 aquaは梵語の閼伽(あか)だとか。ああ、歴史病が言語にまで感染してきてしまいました。ゴールドラッシュと暴走具合が同じような気が……。
溜めちゃダメですよ〜。
〉〉〉〉〉しかし、こういうことって、どの分野でもあるんだろうな、と思います。
〉〉〉〉〉日本語訳には頼れない、ってこと。
〉〉〉〉〉日本語訳では遅いということも多いでしょうね。
〉〉〉〉聞き捨てならないことが書いてあるので戻ってきました(笑)
〉〉〉〉これは間違いなくあります。世界史クラブでは問題山積です。
〉〉〉〉日本語の翻訳語が難しいうえ、
〉〉〉〉ところのこと、ところのもの、ところ、ところと、うるさくてしょーがありません。
〉〉〉〉昨今は新訳のおかげでだいぶ減りましたが、発行部数の少ない歴史本の場合はまだまだ。
〉〉〉〉明治維新からわずか150年しか使用されてない、
〉〉〉〉日本語としてこなれてない日本語がハードルになって、
〉〉〉〉2000年以上もの間、多くの人々を魅了してきた面白いはずの本が読まれないのです。
〉〉〉〉余計な日本語がベルリンの壁となって、有意の学生も挫折してしまいます。(自分)
〉〉〉? 2000年? 聖書ですか?
〉〉〉 ソクラテスの弁明(イエスとソクラテスってほぼ同時代でしたね)だったら、私は図書館で「筑摩文学大系」か何かの全集もので読みましたけど、赤川次郎か吉村達也かというぐらいわかりやすかったですよ。哲学の人はわかりやすく訳すんだなと早合点していたぐらいで(土屋賢二のエッセイとか)。
〉〉そうそう! ソクラテスの弁明、すごくわかりやすくて驚きました。
〉〉論理が明快で、新しい感じがした。
〉読んでいる限りソクラテスが完璧に論破しているんですが、有罪になっていますね。新しすぎて通じなかったんでしょうか。
うーん。そこも含めて今に通じるものを感じます。(このていどにしときます…)
〉〉〉〉西欧哲学などけっこうフーテンの寅さんのセリフと同じこと言ってます。
〉〉〉〉 「俺がイモ食ったからってテメーのケツから屁が出るか〜」
〉〉〉〉これ、世界的名言だと思ってんです。至言です。箴言です、真言です。
〉〉〉〉イジワルな日本語訳のせいで、面白いものを図書館の塀の中に囲い込まないで欲しいと思います。
〉〉〉〉 (自分がハメられただけか…。あぁ、薔薇の名前…)
〉〉〉 哲学以外にも色々おありで?
〉〉るさんちまんを感じますなぁ。
〉る? 日本語の辞典が引きたくなりました。
英語だとresentmentなのかな?
〉〉〉〉ディスクロージャーはディスインフォメーションという恐るべき見解もあります(カタカナ濫用の悪文見本(笑))
〉〉〉〉英語メディアが作る世界イメージというのはどうなのかといったことを考えれば、
〉〉〉〉英語だけを信用できるかどうかも十分に警戒が必要なところです。
〉〉〉〉ほんとは、シュリーマンのようになりたいんですが、到底無理そうなので、
〉〉〉〉英語以外の言語については、ネットなどを活用して、
〉〉〉〉複数の立場の意見を知るように心掛けてます。
〉〉〉〉にもかかわらず、英国発ミニメディア冊子を読めるようになるのがわたしの遠大な多読目標です!
〉〉〉〉中川先生というかたのご意見もぜひ拝聴いたしましょう。(図書館予約へGO!)←けち
〉〉〉シュリーマンいいですね。あとは、英語といえども非英語圏の人も書いているわけで、英語を仲介言語(今作った造語)として使用するという考え方にしてしまうのもいいかと。
〉〉うん。それもいいかと思います。
〉〉〉〉〉というわけで、まぁ、古典を読もうなんて気になれたのも、多読のおかげです。(取ってつけたように・・・)
〉〉〉〉取ってつけるのは私も得意です(笑)。
〉〉〉 私も得意です。いつかたかぽんには「よし繋がりました」使われちゃいましたね。自分の名前を発見したときには、本当にびっくりしました。良かったらまた使ってやってください。
〉〉ありがとうございます!
〉〉才能ある人の、おもしろいフレーズは、使いたくなるんですよ。(必殺ほめ殺し返し(笑))
〉〉〉 でも、私が古典を読もうとしているのも多読のおかげ(もしくはせい)です。とりあえず、憲法を見てみよう。見るだけなら、英語力はいらないし……。
〉〉たぶん、日本語(訳?)より読みやすいと思いますし…
〉日本語版(?)は、眉間にしわを寄せれば読めますけど、英語は眉間にしわを寄せる場合は投げますから、楽です。
なるほど〜。(?)
〉〉ではでは!
〉この掲示板に来たばかりの頃、返信する度に長くなる投稿を見ながら、切るところは切らないと長くなって仕方がないのにと思っていたんですが、切れない理由がわかってきました(結構切りましたけど、それでも)。
切れないですねー。
もっとカットすべきだったと思いますが、もー、何を切ってよいやら、わけわからず・・・
大して付け加えてないのに、ものすごく長くなってしまいました。失礼!
〉では!
ありがとうございました!
ではではぽん!
▲返答元
▼返答