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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/3/14(00:47)
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たかぽん、ぽんぽこぽん!
どこにぶら下がっていいかわかりませんが、とりあえずこのへんに…。
〉フランスの悪口(というわけでもなかったんですけど…)を書いてた様相なんですけど、
〉このところ身の回り、なぜかフランスづいております。
〉そろそろフランスどきかな?
〉明日はパリパリのクロワッサンでも食べながら、じっくり考えたいと思います。
トレビヤ〜ン!(「フランスどき」って何やろ…)
フランス革命が画期的なのは、民衆が国王を倒して共和制を作ったからです。それまではヨーロッパでは民衆が暴動を起こそうと、革命を起こそうと、国王の首をすげ替えることはあっても、国王そのものをなくしてしまう、ということはなかったのです。それが「賞賛」に値するものかどうかは置いといて。ただ、王制よりも共和制の方が良いと考える人にとってはフランス革命はまさしく「革命」的な偉業だということになります。
ついでに、バスティーユ攻撃が賞賛されるようになったのは、革命政府が7月14日を革命の始まった日として記念行事を行うようになり、それが年を追って盛大になっていって、だんだん「7月14日ってすごい日?」という刷り込みができあがったのです。
でも、中にはバスティーユ「攻撃」はなかった、あっさり明け渡された、と書いてある本もあったりします。でもそれではオスカル様の死がウソになってしまうので(架空の人物には違いありませんけど…バスティーユで華々しく最期を遂げたと思っていたいじゃありませんか)、あんまり認めたくはありませんが…。
それではこのへんで。
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