Re: 2007年子供式で生きます宣言

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[汗] 1455. Re: 2007年子供式で生きます宣言

お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2007/1/15(17:35)

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自分で自分に返信してますが・・・

〉じつはあのサイトで「おとなもこども式に!」って
〉スローガンを掲げたときに、いちばん頭にあったのは
〉お二人なのですよ。(それともちろんすべてのこどもたち!)

〉だからこうしてお二人がこんな風に反応してくれると
〉とってもうれしいのだ!

〉ありがとー! その勢いでみんなの手本になってね!!

と、書いたときは気がつかなかったけれど、
こういう風に書くと、
いろいろ具合の悪いことがあるかもしれないと
思いはじめました・・・

まず第一に、お二人にプレッシャーになるかもしれない。

次に、反対に二人以外の人たちに「マイナスのプレッシャー」(?)に
なるかもしれない。

だからちょっとだけ付け加えます。

ぼくの書き方だと、一見こどもであればあるほど
言葉の獲得には有利だと思われますが、
おとなにはおとなの有利さがあります。

母語をよく分かっていること。
だからこそ、中学1年生(言葉の面ではおとなとおなじだと
ぼくは思います。おとなに届かないのは経験だけ。)から
高校2年生が1年前後で同年齢のネイティブ・スピーカーと
おなじ本を楽しめるのだと考えています。これはまったくの
ゼロからはじめる母語の場合の、何倍も早い。

(逆にいえば、こどもであればあるほど母語がわかっていないので、
たとえば外国語で本を読めるようになるのには時間がかかる可能性が
あると思います。けれども、自信はないです。よくわかりません・・・)

もう一つ、こどもであることの不利な点は
感じ方が強すぎることかもしれません。

はまこさんが英語と日本語の間で格闘した(?)ことを
ぼくは忘れられません。またCheeksさんがいま英文法で
苦労している様子を聞くと、あー、大人のように鎧を纏って
いないのだなと思う。

はまこさんの例でいえば、我田引水になるけれども、
多読というのは、わたしたちの頭ではなくて、
心の奥底まですーっと入っていってしまうのかもしれないと思います。
そして、それはそれで危険な場合もあるかもしれない。
文法学習や単語の暗記で気持ちの深いところが揺さぶられたり、
危機にさらされたりということはなさそうですが、
多読で英語に浸ってしまうと、なにか予想もしなかったことが
起きる可能性はあれ以来ずっと意識しています。

その危険をある程度制御するのに、おとなの鎧が使えるかもしれない?

なんのことかわかりにくい投稿だったような気もしますが、
ま、このまま投稿します。


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▼返答


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