[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/23(05:51)]
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akoさん、こんにちは。
〉もう少し加えると、会って話しても、それでも、
〉言葉には、何か限界があるんじゃないか、って思うこともあります。
〉感性や感覚で理解したこと(あるいは理解したように自分が感じた、錯覚した?こと)っていうのは、全部を言葉には置き換えられないような…。
〉文字化できないものは、もはや、音楽とか、絵とか、違う形にして伝えるしかないのかなーとか。。。
おお!これね、昨日酒井先生へのレスを少し書いててて、村上春樹さんが「21世紀に読むギャツビー」と題したインタビュー記事の中で書いてらしてることを引用したんだけど、その中に、あった。表現は違うんだけど、akoさんが言わんとしている意味と同じだった。
〉はまこさんが今回書いてみようと思ったこと、
〉掲示板では書かなくてもいいけど、自分のお手元で下書き保存では書いていらっしゃるのですか?
〉いま、感じたことっていうのは、
〉その時じゃないと、変わってしまう気がしてしまって。
〉はまこさんが、せっかく感じたことが、消えてしまったら残念だなと思って。
〉いま、この2006年12月にはまこさんが感じたことは、
〉半年後は少し違ったものになってしまうかもしれない。。。。ていう意味で。
うん。ありがとね。
でも、今感じている事が、消えてしまっても、それでもいいと思うの。
半年後に少し違っていてもいいの。
今感じている事を何とか表現したいと、言葉を集めだしたところなんだけど、
私が書こうとした感覚は、既に過去のものになってるのね。
何とか掴まえたいと思うこの感覚を掴んだ時には、内容が少し違っていても、
それは間違いなく過去から繋がっている「今」だし。
表現できる時点で表現するというのもいいと思うのね。
いつでも「今」を大切にしたい。。
という思いがちゃんと伝わったかしら。
〉その頃の掲示板は、まだ見ていなかったかもしれない。
〉はまこさんの投稿は、ここの掲示板をROMし始めたころに、
〉とても面白いと思って、過去ログでいくつか過去の投稿は拝見しましたが、
〉はまこさんが誰かを苦しめたような場面、
〉わたしは掲示板では見たことがないです。
そんなに遠い過去のことでは無いの。
〉当時は、はまこさんの体験についてだけでなく、
〉他にも英語に関しても、本のことについても、
〉いろいろな意見が出て、議論になったこともあったですね。
〉わたしは、はまこさんの報告は、
〉羨ましいな〜、自分もそうなったら楽しいのにな〜、といったくらいにしか受け止めてなかったんですけど。
うん。
その後個人的にメールでお話させてもらったけど、まぁ、いろんな人がいるな、と。
〉掲示板以外では話したくない、でも掲示板では書けない、っていう微妙なところなのかもしれないけど、わたしは、はまこさんの投稿は、ここ3年半くらいの期間にわたって読ませていただいて、とても印象に残ってるし、もし会えた時に、はまこさんがイヤでなかったら、ほんとに聞きたいな。
〉議論するためじゃなく、多読ということを通してどんなことを考えた人がいるのか、理解したり知ったりするために。
akoさんはたくさんの人の歩みを知ってるよね〜。
掲示板多読。
でもしばらくakoさん自身の経過報告を昔のように積極的にしてないのは、
それを表現するための「言葉」をまだ持ってないからかなぁ、と推測したり。
〉ここんとこ、わたしのとこはじょじょに老母の健康問題があって、
〉簡単に旅行が出来なくてすぐにはお会いできないんだけど、
〉そのぶん、これからも掲示板では、ちょっとずつ、
〉はまこさんが、この部分なら言葉にしてもいいかな、
〉文字にしても大丈夫そうかな、
〉書いてもいいかな、と思えることがあった時は、
〉発信を続けててくださいね。
お母様のことは、この間もちらっと書いてたから、気になってたの。
どうぞ大事にしてあげてね。akoさんなら大事にしてるだろうけど。
私の母は、私が結婚する前の年に亡くなったのね。
夫とは母が亡くなってから付き合い出したから、私が結婚したことどころか、
夫の事も知らないの。
で、母は姉と兄に「あの子の事だけが心配や」と亡くなるまで言ってたそうな。
私が一番しっかりしてるのに!(笑)
母の闘病生活は15年で、入退院は繰り返してたけど、通院してる間は元気に過ごしてたし、
海外旅行も一緒に行ったのよ。
母は親友のおばちゃんや、父としょっちゅう旅行に行ってたなぁ。。
母の最期に一緒にいたのは私だったの。付き添い入院を3ヶ月してたのね。
akoさん、精神的にも身体的にも大変なことはいろいろあるだろうけど、
やっぱり親孝行が出来るのは親が生きているうちだけよ。
夫の母を看取ったのも私たち夫婦で、「大変」なこともいろいろあったけど(笑)
生きていてこそなのよね。
どうぞakoさん自身を大切にしながら、お母様との日々も大切にしてね。
ではね。またね。
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