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お名前: macska
投稿日: 2006/12/6(10:35)
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酒井先生、ソレイユさん、みぃみぃさん、お返事どうもありがとうございます。
私もS.R.S.とG.R.両方の資料を取り寄せている最中です。
ネットでの体験もしました。
S.R.S.の方は、最初、読む文のポイントになる言い回しや単語を英英辞典よろしく学習します。その後に文章を読む。ネットだとここで動きがあります。例えば、1分間に150語の設定にすると、そのスピードでどんどん文字が薄れていって、先へ先へ読むように追われるんです。で、読んだあとに自分が何語のスピードだったか判定が出て、それから内容をどの位理解してるかチェックする質問があります。
実際の学習では文字が薄れるというような動きはないわけで、それとネット体験は初級と中級の二種あって、私は初級を選んだにも拘らず、スピードの設定が、無制限-150語-180語の三段階でした。かなりなハイスピードを最初から求めているなぁと思いました。中学課程修了以上の英語力を対象としているからそうなのかもしれませんが。
G.R.は、文法的にチャンクに分けて、文構造を把握する学習とのことです。Part1とPart2があって、まずPart1では修飾部分を削ぎ落として骨格を見つける練習とのことです。こちらの体験は解説のみなので実際のやりかたは分りません。
というわけで、
酒井先生がおっしゃっているようなカード型教材ではないような感じです。なんとなく。
ソレイユさんも「お勉強的な、与えられた課題をこなすことを主体とした多読システム」っておっしゃっていますが、正にお勉強ですよね。だからSSS多読とは根本的に違うのはよく分ります。ただ気になるのは、時と場合、人によって、特にG.R.の方はSSS多読と並行してやったら効果が上がることもあるんじゃないかって、その辺が気になるんです。
私自身、文法は苦手。ある程度は学習しましたが自信なし。多読しててもニュアンスを誤解したり、誤解してたかもと感じてもそれが曖昧で確信がもてないままということがかなりあります。学校で習う文法でもしっかり頭に入っている人なら「発見」があるかもしれませんが、そこがあやふやだと「発見」もできず、同時にYLを上げるにも支障がでてきます。
それでG.R.が気になるわけです。お勉強は分る。でももしかしたら私のように文法が苦手でYL3.5か4位でスランプに陥ってしまったような人には、文法的な構成を把握する学習は有効なのではと思っちゃうわけです。
みぃみぃさんの体験、S.R.S.あるいはG.R.だけで読解力が付くというものではないことを表していますね。それは私もよく分ります。ただ、構文を掴むという、いわばチャンク分けの作業は、SSS多読をもっと楽しむためにやってもムダではないんじゃないかって、なんか気になるんです。
ソレイユさんの「費用対効果の点でいまいちピンとこなくて」とのこと。S.R.S.は月謝13000円で順調に学習して修了は1年半かかるそうです。また、G.R.は各Partが18000円でそれぞれ学習有効期間4ヵ月間とありますが、これはサポートが受けられる期間ということでしょうね。
まだ飛び込むのには躊躇してるし、ホント気になる状態ってだけなんですけど、もしかしたら飛び込んじゃいそうなくらい特にG.R.は気になってます。
文法の本、例えば
和書では「チャンク英文法」ISBN 4902091062
洋書では「Checking Your Grammar」 ISBN 0590494554
「Basic Grammar in Use」 ISBN 0521626005
「Grammar in Use Intermediate」 ISBN 0521262598X
なんかも、読んでみました。部分的にしか読んでないのもありますが、どれもそれぞれ面白いけど、どうもイマイチ自信につながらない...
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