[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(11:44)]
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1122. Re: 胴元強し…いわれてすぐネタもとがすぐ分かる悲しさ
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2006/9/18(14:43)
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たかぽんさん、こんにちは。 まりあ@SSSです。
〉受験後の学習に致命的なダメージを負わせるってことが、かなりあるような気がするんだけどなぁ。。
あります!あります!すごいです。
うちの娘は、大学は内部進学でしたから受験勉強も予備校も
無縁でしたが、内部進学テストの課題として、かの「A頻」
が課題とされました。
その後イギリス留学し、昼は大学夜は専門学校とダブルスクール。
それでも入社試験用のレジュメとか、緊張して英語を書くような
場面になると、「A頻」で覚えた受験英語があちこちに混ざって
しまい、不自然な英語になります。
たった700円の「A頻」ですが、若い頭脳に一度刷り込むと
数百万円つぎ込んでも洗い流せない..めっきりへそくりの
減った母の嘆きはいかばかりか?
有名受験参考書は、【驚異的な定着力】があるんですね。
そして中身の英語は不自然。不自然な英語で通用する受験では、
この驚異的な定着力は武器です。
本物の英語力がつけたい場合、その有害性は耐え難いことになり
ます。
〉むしろ、受験対策は過去問慣れとか最小限にしておいて、ゴンゴン多読して底力を養ったほうが、
〉意外と点も取れるし、入学後にもつながると思うんだけどなぁ。
近年の大学入試は、年々受験英語の必要性が下がっていると
思います。「京大・早稲田以外は多読で乗り切れる」が私の
スローガンでしたが、それすら変化が見られるようです。
日本の大学は学問よりも就職優先主義。企業が本物の英語力を
求めるようになれば(まだ本物より少し手前のTOEIC英語力程度)、
大学入試も様変わりのはず。
そういう変わり身の速い慶応大学などは、多読+TOEIC文法で
乗り切れる出題だと思いますが..
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