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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/17(22:54)
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間者猫さん、こんばんは!
酒井@快読100万語!です。
ミグさん、たかぽんぽん、こんばんは!!
〉 みなさんこんにちは。間者猫です。
〉 ここに書くのがいいのか分かりませんが
〉精読について教えてください。
〉 多読は”いいかげん読み”と思われているのかもしれませんが
〉分からない単語を飛ばしているだけで、私は一文一文きっちり読んでいます。
〉(いいかげん読みというのは読み手に対して失礼な言い方だと思いますが御容赦下さい)
〉分からない単語が少なければ、ほとんどきっちり読んでいるわけですが
〉これは精読ではないのでしょうか?
〉 精読って分からない単語を英英辞書をひいて確認してゆっくり読むことなら
〉面倒臭いなあ。
〉 もしかして、”精読とは一文一文日本語に訳せること”なら、それはできません。
〉 私だけが精読を理解していないだけかもしれませんので、
〉どういうことが精読というのか教えていただければ幸いです。
〉よろしくお願いします。
まったくです。精読を文章のすみずみまで味わうことだとすると
間者猫さん、ミグさん、たかぽんぽんがいうように、多読と地続きですよね。
一方、これもお二人のいうように、構文を分析して、単語の意味を
すべて調べてっていう読み方は受験用ではあっても本当に言葉と
つきあっていることにはなりませんね。
ここは一つ、多読的精読(?)と受験的精読を分けるべきかな?
一つだけ付け加えると・・・ 受験的精読はまずまちがいなく
多読的精読つまり楽しんで味読には至らないと思われます。
辞書や構文分析はついに受験技術の域を抜けられないのですね。
それは数々の文法信奉者の例が示していると思いますが、
具体的に例を出すとまたたかぽんぽんにたしなめられるし、
(たかぽんぽん、ありがとねー!)
たしなめられて当然だと思うので、やめておきますが・・・
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