子音の発声法

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/6/26(20:50)]

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[質問] 1839. 子音の発声法

お名前: 涼音
投稿日: 2005/3/22(13:41)

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涼音です。

最近、ごくまれ〜にシャドーイングなんぞに手を出してみたりしてます。
まぁ、もともと余りシャドーイングに興味は強くもってなくって
(わざわざやる時間を作る必要があるので)、単に、前どこぞに書いた
教材がシャドーイングやることになっていたのでちょっと試してみている
程度です。
ちなみにすごく早い速度で聴き取ることを要求するCDなので、殆ど
まともについていけません^^;;

で、これたまにやるようになって、いくつかの音に対する感覚がかなり
鋭敏になったような気がします。なんだか、とっても気持ちの悪い音が
残るというか、うが〜っと叫びだしたい感じの音が耳に残るんです。

ま、これはいいのですが、表題の件。
前から、英語の子音ってすごく強い発声がされてるなとは思っていたんです。
いたんですが、これがますます強く感じられるようになって、困ってます。
なにが困ったかというと、自分で発音するとどう頑張っても、そんなに
強い子音を出せないんです。
無理やり出そうとすると母音が入ってしまってsyllableが完全に狂って
しまうし、困ってしまいました。

子音と一口にいった所で色々あるわけで、全部説明しようとしたら、
(できたとしても)きっととんでもない量になるだろうな、と予測して
ます。
ですので、何かポインタになるようなヒントだけでもないもんでしょうか。


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1840. Re: 子音の発声法

お名前: greenorange
投稿日: 2005/3/23(00:39)

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こんばんは。あまり参考にならないかもしれませんが…。

1.放って置く
とりあえず聞こえた通りに真似してみる。またどこかでこの音に出会う
かもしれないと言う軽い気持ちで放置。慣れでごまかす…。

2.発音の本を読んでみる
子音の発音自体は、唇や舌を決まった形にすると出る音みたいなので、
気になって仕方がないときは本を見てみてはどうでしょうか?
(母音は微調整が必要なので本だけでは難しい気がしますが…。)
気になる子音に目星が付くなら、すぐ発音の仕方は分かると思います。

よだん
多読のときに1語1語の意味に神経質にならなくていいように、
シャドウィングのときは1音1音の発音に神経質にならなくてよい気が
しています。慣れてくると、発音も音源に似てくるみたいです。特に
根拠はないのですが、「木を見て森を見ず」にならない程度に気にし
ていればよいのではないでしょうか。


>ま、これはいいのですが、表題の件。
>前から、英語の子音ってすごく強い発声がされてるなとは思っていたんです。
>いたんですが、これがますます強く感じられるようになって、困ってます。
>なにが困ったかというと、自分で発音するとどう頑張っても、そんなに
>強い子音を出せないんです。

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1841. Re: 子音の発声法

お名前: ako
投稿日: 2005/3/23(02:00)

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涼音さん、greenorangeさん、こんばんは。

涼音さんへの直接のご返事に見合った投稿ができる知識がないので、
greenorangeさんにぶらさがります。
greenorangeさん、なによりココに同感しました。

〉多読のときに1語1語の意味に神経質にならなくていいように、
〉シャドウィングのときは1音1音の発音に神経質にならなくてよい気が
〉しています。慣れてくると、発音も音源に似てくるみたいです。

これ、同感です。

〉特に根拠はないのですが、「木を見て森を見ず」にならない程度に気にし
〉ていればよいのではないでしょうか。

ほんとに同感です。

映画でシャドウイングした経験があるのですが、
英米人が、英米人同士の普通のカジュアル会話してるを真似する時、
文字台本を見てしまうと、全然言えないんです。困りました。

ぶつかってしまうんです。
文字を見ると無意識にしてしまう脳内音読と、
口が、今まさに言おうとしているつもりの英語音声が、
脳内のどこかで衝突してしまうんです。

…てことで仕方なく、
目を使うことを捨てて、耳だけになり、
台本を見ないで聞こえる通りにやってみるんだけど、
これまた今度は、くずれ過ぎで、自分でも何いってるかわかんない状態。

日頃、音声モノマネ好きを自認するakoも、
ひぇ〜〜〜、とがっくり肩を落とし、意気消沈の暗黒星雲を放浪…
…なんでございます。

同じセリフを何度繰り返したことか、
(その前に、その繰り返しに嫌気がさして何度諦めてシャドウイング自体を中断したことか)、
暗黒の過去体験なら数知れません。
現在のシャドウイング継続も、満身創痍、虫の息です。
(そういう時、洋楽歌うことに逃げます)

子音…でございますか…
SとかMとかですよね。
(SとMだけ書いたことに意味はないのですが、シャドウイングがイジワルに思う時はそういう気分)

あまり考えずにサルマネだけしてきたakoですので、
あまり有効な投稿ができず、申し訳ないですが、
それでも、台本から読んで真似していくよりも、
台本ヌキで、音声だけの真似をして、なに言ってるかわからない時代を延々と続ける暗黒の中世の日々にも飽きたある日、トンネルを抜けたらそこは光のルネサンスだった、という経験も、多少ならあります。もちろん毎回そんな上手い話はありませんが。
(え〜、^^;、日本語から日本語への通訳が必要でしたら投稿しなおします)

なので、この投稿は、ただ、ただ、上記、greenorangeさん引用部分の強調、
それが今投稿の主たる目的でございます。

では涼音さま、おやすみなさいませ。


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1846. Re: 子音の発声法

お名前: 涼音
投稿日: 2005/3/24(22:55)

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涼音です。akoさん、ありがとうございます。
akoさんのstar warsの台詞の詠唱、いまだ耳に残ってます。
そこまでやるのか、と思ってましたが、でも、そこまでやる必要が
きっとあるんですね〜。私は今頃それに気づいたということです。

〉それでも、台本から読んで真似していくよりも、
〉台本ヌキで、音声だけの真似をして、なに言ってるかわからない時代を延々と続ける暗黒の中世の日々にも飽きたある日、トンネルを抜けたらそこは光のルネサンスだった、という経験も、多少ならあります。もちろん毎回そんな上手い話はありませんが。

んむむむむ。暗黒中世のTimeLineの世界に入ったばかりの涼音には、光のルネサンスは
ず〜〜〜〜っと遠くに見えます。というか、その光がここまで来てないっていうか〜(笑)
でもきっとどこかにあるんでしょうね。大量に聞き続けるだけの日々でもやぱり
ルネサンスはあったのでしたから。(もっとも、あれは、光と闇は常に表裏一体だったと
いう体験なので、もごもご。。。。ですが。)

ありがとうございました。


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1855. Re: 子音の発声法

お名前: ako
投稿日: 2005/3/28(00:10)

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涼音さん、ちょっとだけakoです。

〉大量に聞き続けるだけの日々でもやぱり
〉ルネサンスはあったのでしたから。(もっとも、あれは、光と闇は常に表裏一体だったと
〉いう体験なので、もごもご。。。。ですが。)

ふっふっふ。光と闇は表裏一体。さすがです。そーなんです。
ヨーロッパ中世も同じです。
シャドウイングの暗い停滞体験を思い出し、ついつい「暗黒の中世」などと、
我が愛する中世という時代を侮辱するようなレトリックを書いてしまいました…(世界史クラブ員としては事実誤認発言であります。中世さん、ごめんなさい。反省…) 

かつては「暗黒の中世」と称され、野蛮な時代のように不当におとしめられてきた中世ですが、現在、そのような形容は、ある特定の立場からの不当な決め付けでしかなかった、いうことになっておりますので。

シャドウイングの話題から離れるので恐縮ですが、
中世の名誉のため、世界史クラブより追加いたしました。


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1844. Re: 子音の発声法

お名前: 涼音
投稿日: 2005/3/24(22:26)

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涼音です。greenorangeさん、ありがとうございます。
とりあえず、少し本でも見てみようかという気にもなっていますが、

"greenorange"さんは[url:kb:1840]で書きました:
〉よだん
〉多読のときに1語1語の意味に神経質にならなくていいように、
〉シャドウィングのときは1音1音の発音に神経質にならなくてよい気が
〉しています。慣れてくると、発音も音源に似てくるみたいです。特に
〉根拠はないのですが、「木を見て森を見ず」にならない程度に気にし
〉ていればよいのではないでしょうか。

こちらの話、成る程なぁ、と思いました。
確かに、今は音にばかり気がいきすぎて、それも、全体より、小さな子音だの、
殆ど聴こえないような音だの、ばかりにちょっと気が向きすぎているのかも
しれません。
多分、今迄がそれを余りに気にしないでばかりいたので、その反動なんでしょうが
ちょっと、安心しました。
これまでは、音はどうでもいいから意味をなんとなくでも捉えようとしてきていて、
毎日何時間も英語の音を聞き流してばかりでしたので、音をもっとクリアに
捉えようとするシャドーイングの方法に、若干過剰反応していたようです。

ありがとうございました。


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1843. Re: 子音の発声法

お名前: KYO
投稿日: 2005/3/23(17:04)

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涼音さん、みなさん、お久しぶりです。

〉何かポインタになるようなヒントだけでもないもんでしょうか。

以前たぶん1年ほど前、こんなのが参考になるかもと書いたのがあります。掲示板のどっかにまだログで残ってるかもしれないんですが。

自分が英語の発音矯正をやったのはトマティスメソッドという方法で、このやり方は機械を使って耳を変えるので一般的じゃありません。普通のやり方で子音の発音をどうにかするにはどうしたらいいかはよくわからないというのが正直なところです。

ただ自分の耳が変わって子音の鋭い音が聞けるようになってから、1年〜1年半ぐらいは鏡を見て毎日CDのお手本(これは何でもよい)を聞きながら音読練習しました。最初は口を突き出すだけだったのが、上唇も反ってきたのはだいぶあとです。要するに、唇や口の周辺の筋肉の筋トレを続けたんですね。だから即、変わる方法はないだろうなって感じはします。

少しは参考にしてもらえれば幸いですが。

KYO

(以下、以前の発言の引用です)
===========================

トマティスメソッドで言語によって優先的に使われる周波数帯が違うというのはどういうことなのかだけもうちょっと説明しておきますね。このことがわかっていると発音のしかたの改善に役立つと思うので。

人の声というのは、声帯を振動させてつくるわけですが、声帯の振動というのはすごく小さなものです。これを人間の耳に聞こえるように大きくするには、楽器と同じで共鳴器が必要です。人の共鳴器は、喉から口腔の部分、ここに音を響かせて大きくしています。舌の位置によってこの共鳴器の形は変ります。舌を下げれば、大きくなる、つまり音としては低い音が出る。舌を上げれば共鳴器は細く長くなりますから、笛のようなもので、高い音が出るんです。

言語によって優先的に使われる周波数帯が違うというのは、言語によって共鳴器の使い方が違うってことなんです。どの言語でも声帯の基本周波数は同じ(基音は同じ)だけれど、共鳴器の使い方が言語によって違っていて、例えば英語なら口の前、日本語なら奥、これの使い方の違いが倍音の成分の違いになって表れます。共鳴器を長く細く使う英語では高い周波数域の倍音が多くなり、共鳴器を大きく広く使う日本語では低い周波数域の倍音が多くなるんです。

英語は口腔の極めて前方部分で音を作る、それに対して日本語は口の奥の方で音を作るということは、実際に英語と日本語を発音して較べてみるといいと思います。実感できなければ、わざと日本語を唇を尖らせて口先で発音したり、英語を口の奥で発音したり(もろジャパニーズイングリッシュになります)してみるとよくわかります。

英語は口の前方部分で音を作る、またが唇や舌の緊張度が非常に高いことは、自分でもずっと以前に気がついていました。ホリー・ハンターっていう女優さんがいますが(映画『ピアノレッスン』でアカデミー賞をとった)彼女の話し方は特徴があってその真似をしているうちにあれ!と思ったんです。

ですから英語らしい音を出したいと思ったら、唇や舌の使い方を日本語とは変えて、口の前の部分で音を作るようにする必要があります。まず唇を前に突き出します、ただ突き出すのではなく、唇の内側の部分が外のひっくり返るような形("チュウチュウ蛸かいな"の口)にします。舌を前に出し、上げます。舌が奥に引っ込んでいる人は、上半身を前に曲げて舌をべろんと出してください。そして上半身を起こす。はい、舌が出てますね。口の前のほうで音を作るには、1.5mぐらい前方に音を飛ばすつもりで発音します。はい、それで英語を言ってみてください!

変りますか? こういう風に書いてあるのを読んだだけで変えられるわけがないんで、私は毎日鏡を見て1年ほど練習しました。その中でじょじょに変っていったんです。

酒井先生が英語ネイティブの口の形をよく御覧なさいとおっしゃってると思うのですが、それはこのことなんです。英米人だと外から見てもはっきりわかりやすい人とそうでない人がいますから、私のおすすめはエリザベス・ハーレー(ヒュー・グラントの元カノ、映画『悪いことしましヨ』とか)彼女はすごいラッパ口で話してくれるので、お手本にいいですよ。ちなみに私の口も英語を話そうとするとラッパ口なります。多少意識していないと日本語的な英語に戻ってしまうことがありますが、出す音を耳で聞いて「あ、マズイ」と気づきますから、すぐ直します。

あと、息ですね。日本人の話す英語は、子音がとにかく弱いので、聞きづらいんです。酒井先生は朗々としたお声で、日本語を話すときも腹式呼吸になっていらして、初めてお声を聞いたときはビックリしました。「あ、これなら英語もちゃんと息が出るワ」とうらやましかったです。英語ネイティブは腹式呼吸でお腹から声を出しているんで、しっかりと息が出せるんです。日本人はだいたいは胸式呼吸で、それを変えずに口先だけでいくら子音を強く発音しようとしても無理です。腹式呼吸にするには、簡単です、仰向けに寝て話します。私の場合、息の使い方がまだうまくなくて、シャドーイングや朗読の一番の問題は、息切れです。ちゃんと音をだそうとすると、息が続かないんです。「なんでコイツらは息が切れないんだよお!」とお手本の音に毒づいてます。たぶんどっかやり方がまずいんだと思うのですが自分ではまだわかりません。

腹式呼吸でお腹から息を出し、唇と舌を緊張させ(固くこわばらせるのでなく、鞭のように力強くしなやかに使う。ボクサーがいつでもパンチが繰り出せるように構えてる感じとでも言えばピッタリするかな)口の前のほうで音を作り、1.5mほど前方に声をとばす。たぶん、こうすれば英語らしい音が出せるはずです。

一口でこう書くのは簡単でも、実際やるのはねえ〜簡単じゃないです。

SSSのシャドーイング指導でも酒井先生はこういうことをいろいろアドバイスしてらっしゃるんじゃないかと想像します。個音のレベルまで英語らしくするのは、こういったことを意識して練習して、あと自分の出す音にじっと耳を澄ますことだと思います。


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1845. Re: 子音の発声法

お名前: 涼音
投稿日: 2005/3/24(22:44)

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涼音です。KYOさん、お久しぶりです。
そして色々ありがとうございます。KYOさんに、教えて頂ける私は本当に幸せ者です。

"KYO"さんは[url:kb:1843]で書きました:
〉ただ自分の耳が変わって子音の鋭い音が聞けるようになってから、1年〜1年半ぐらいは鏡を見て毎日CDのお手本(これは何でもよい)を聞きながら音読練習しました。最初は口を突き出すだけだったのが、上唇も反ってきたのはだいぶあとです。要するに、唇や口の周辺の筋肉の筋トレを続けたんですね。だから即、変わる方法はないだろうなって感じはします。

まず、これが、とても参考になりました。
よくよく考えれば当たり前の事。今迄やってみたことのないような筋肉運動させようと
してるんですもんね。ちょっと聞けるようになったからって、同じ音が出せる訳ない
ですよね。しかも、聞けるようになった、という部分だってまだまだおぼつかないな
と思ってますし。ただ、今聴こえる程度の音すら、今の私にはどう逆立ちしても
出せないという事実に、正直愕然としてしまったのでした。

そして、以前の発言の引用ありがとうございます。
KYOさんの書かれたこのメッセージ、読んだ記憶があります。当時もすごいなぁと
思いつつ読んだ記憶があります。でも、今読むと、あの時は何を読んでいたんだろう
という感じです。きっと、あの頃は、まだそういう期が熟していなかったのですね。

少しづつ、あせらずに、音の違いを埋めて行こうと思います。
本当にありがとうございました。


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1848. Re: 子音の発声法

お名前: yamasina
投稿日: 2005/3/25(10:45)

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こんにちは。収束しかけの話題にすみません。

私は、下記のサイトを参考にしました。
UDA式30音(http://www.uda30.com/index.html)
英語・ 発音・ 語彙 (http://www.scn-net.ne.jp/~language/)
Parrot's Lawも試しました。発音記号をじっくり読むのもこれまた新鮮なものです。

それから
The JINGLES(http://www.thejingles-summit.co.jp/index.html)
の本で具体的に子音強化の筋トレしています。意外に楽しくハマりました。

オバケの英語(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796641351/)
という本もなかなか楽しいです。強さの程度について"スイカの種を飛ばすくらい"とかわかりやすく書いてあります。

上記のような方法は、"シャドウイングを続けていたらだんだんできるようになる"という方法論とは違いますが、少しくらい発音の情報を頭に入れてからシャドウイングに取り組んでも損はないと思っています。

というのは、経験からです。
'93〜'95頃ヒアリングマラソンやNHKラジオ教材で割りと熱心にシャドウイングしました。リズムや抑揚などはそこそこいけたと思いましたが、結局、細かい発音、子音強度などは身につきませんでした。これは、上記のサイトなどに出会って気づいたことですが。当時その辺を意識してなかったからだと思います。

とはいえ、いやにならない程度にやりましょう。
ではでは。


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1854. Re: 子音の発声法

お名前: 涼音
投稿日: 2005/3/26(22:00)

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涼音です。yamasinaさん、ありがとうございます。

色々なポインタ見させて頂きました。UDA式??なんか聞いたことがあるなぁと
思ったら、いつもAMAZONでお薦めにあがってくる本がUDA式の本なのでした。
他のサイトもそれぞれ見てみたのですが、大変参考になりそうです。
本当にありがとうございます。

〉上記のような方法は、"シャドウイングを続けていたらだんだんできるようになる"という方法論とは違いますが、少しくらい発音の情報を頭に入れてからシャドウイングに取り組んでも損はないと思っています。

多分、それも一面の真実ではないかと感じています。
今回、なぜそうなったか自分でも判りませんが、音ということに非常に興味が向いてきたので
色々と見てみたいと思います。
ただ、Readingでもそうでしたけれど、頭でだけ理解しても駄目なのだろうというのは、
予測してますのでどれだけ、自分の体に覚えさせられるか、という所なのでしょうね。

〉とはいえ、いやにならない程度にやりましょう。

きっと、これが一番大事なんですよね(笑)
いろいろありがとうございました。しばし、学習&訓練の時を過ごしたいと思います。


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