Re: シャドーイングの感覚

ひこです。

〉まず心がけているのは、「聞こえたままの音を出す」ことです。
〉（酒井先生の著書「快読100万語！」第12講）
私もその通りです。
聞こえたままの音になるように、なんとなく自分で工夫しています。
多分この時に舌の位置とか、口の開き方なんていう、今までの音声指導で言われていた
ことが参考になるのかもしれません。
但し、聞いた音がそのまま出せれば良いので、参考にはなりますが構うことない
と思っています。

私の場合は、シャドーイングしようとする時は、最初からシャドーイングに没入します。
特に最初の頃は、何とか、何かの音を出す事ようにしていました。

置いて行かれたり、何か別の注意を払ってとぎれた時は、適宜途中から
入っていきます。

〉私はシャドーイングをしているときは意味を考えないようにしています。
〉だって、カラオケのために歌の練習するときに意味まで考えないし。
シャドーイングの時は意味を考えないようにしていますが、面白いもので、
意味が落ちてくるような感覚がしてくる時があります。

シャドーイング→リスニング→シャドーイング　と続けると
特に短い素材の時は、リスニングで意味が拾えるようになります。

何となく、シャドーイングで音の再構成を頭でやっていたのが、リスニング
のみになると、その分頭に余裕ができて意味が取れるようになる気がします。
これが進むと、シャドーイングやってて意味が拾えるようになる感じです。